2006年10月10日(火)
萩の夏みかん [編集者の非日常]
夏みかんといえば山口県萩市が有名です。昨年旅行にいったのですが、たわわに実った夏みかんを観賞しながら自転車で萩市内を観光すると、ほのぼのとした気分になります。
でも、なぜ萩市には夏みかんが多いのでしょう?
明治維新の廃藩置県によって武士の生活が苦しくなりました。それを助けるため旧藩主の小幡高政が空き家に夏みかんの苗木を10万本植えていったそうです。明治10年には全国に出荷するまでになりました。
夏みかん1つとっても物語があっておもしろいですね。
ちなみに山口県内のガードレールは黄色です。これは、1963年の山口国体のときに当時の山口県知事が、国体に来た人たちに何か印象に残るものはないか?と考え、ガードレールを山口県特産の夏みかんの色に塗り替えることを提案したそうです。もちろん白いガードレールもありますが、黄色のガードレールを見ると以前宇部市に住んでいた私は山口県に帰ってきたと実感します。
帰りに山口市の五重塔にも行ってきました。駐車場には大型バスが何台も並んでいて観光客だらけ。さすが国宝です!天候にも恵まれ、絵葉書のような美しい写真が撮れたので大満足でした。(C.Y)
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もっと身近に冷凍野菜 [ハウディニュース2006]
各冷凍野菜の調理方法
せっかくの美味しい食材も使い方によっては、美味しくなくなってしまいます。ここで、冷凍野菜のおすすめ調理方法をご紹介。
冷凍コーン
凍ったまま袋から取り出し、たっぷりの熱湯に入れて1〜3分程加熱して手早く取り出し、流水中などで充分に冷却してから水切りします。炒める場合、このようにボイル解凍した後で炒めた方が美味しく仕上がります。
軸付コーン
凍ったまま袋から取り出し、蒸気で蒸してもよいですが、固くなりやすいので、ボイル解凍した方がよいでしょう。
ボイル解凍後、表面を焼いて軽い焦げ目をつけると食感がぐっと向上します。
●おすすめ商品
カットコーン
カーネルコーン
カリフラワー
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2006年10月07日(土)
もっと身近に冷凍野菜 [ハウディニュース2006]
冷凍野菜の栄養
冷凍野菜類は、生鮮品と比べて栄養価が低いという誤解があります。しかし、生鮮品は収穫後、流通過程を経て消費されるまでに時間がかかる場合は、その途中で栄養価が低下してしまいます。それに対して旬の原料を収穫後すぐに急速冷凍する冷凍野菜の方が収穫時に近い栄養価が保てるのです。
冷凍野菜の調理方法・注意点
冷凍野菜類は、包装から取り出して、凍ったまま煮る、蒸す、炒めるなどの直接加熱して急速解凍するのが原則です。
冷凍野菜は、漬け物などの一部の例外を除き、ほとんどのものが凍結する前にかるく加熱(ブランチングという)してから急速冷凍してありますので、解凍調理する場合は煮過ぎないように注意する必要があります。
※ブランチングとは
野菜類に含まれる酵素の働きによって品質が変化することを防ぐため、また、組織を柔らかくするために、生鮮品を調理する場合の70〜80%程度の加熱を行って、酵素の働きを止めることをいいます。
●おすすめ商品
たけのこ(千切り)冷凍
ブロッコリー
中国産、メキシコ産、エクアドル産
里芋
六角切、松茸を形どったタイプ、スライスなどもございます。
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2006年10月06日(金)
もっと身近に冷凍野菜 [ハウディニュース2006]
取れたて、作りたての風味や栄養がそのまま
冷凍野菜は新鮮な原料を急速冷凍し、-18℃以下に貯蔵しますので、採れたて、作りたての新鮮な風味や栄養がそのまま長く保たれます。
また、-18℃以下の低温で貯蔵していますので、腐敗や食中毒の原因となる微生物が活動できません。保存の為の保存料などを多く加える必要もなく、冷凍野菜は衛生的で安全な食品と言えるでしょう。
無駄がなくコスト管理が正確に
下ごしらえして、あらかじめ不要な部分をほとんど取り除いてありますので、捨てるところがありません。
品質・形・調理方法などが規格化されていますので、分量を標準化でき、そのコントロールも容易になります。
価格も安定していますので、計画的なメニュープランニングに役立ちます。
また、下ごしらえの為にでる生ゴミがほとんどでないため、調理場を清潔に保つことができます。
●おすすめ商品
チンゲン菜
キヌサヤ
ハーフカットもございます。
むきそら豆
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