2006年01月19日(木)

    ひなまつりこばなし [ハウディニュース2006]

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ひなまつりキャスト
■お殿様・お雛様■
雛壇の主役。関東風の飾り方では、お雛様は向かって右。関西風では、向かって左に配置します。
■三人官女
お姫様のお付きの侍女です。侍女と言ってもメイドさんではなくて、当時のキャリアウーマン。
左から『くわえの銚子』『三宝』『長柄銚子』を持っています。
■五人囃子
五人囃子は、単なる楽団さんではありません。彼らは元服前の貴族の師弟で、才能を認められると元服後に宮中で取り立てられたりということもありました。
持っている楽器は左から『太鼓』『大鼓(おおかわ)』『小鼓』『笛』『謡[扇]』
■右大臣・左大臣
お殿様のお供をしたり、時には恋の橋渡しをしたりと色々なお仕事をこなします。右側に若者、左に髭のおじいさんを置きます。
■仕丁(じちょう)
宮中の雑用係です。 右側の怒った顔の人はほうき、真ん中の泣いた人は靴、左の笑った人は、熊手を持っています。庶民ならではの喜怒哀楽溢れる愉快な出演者です。

★ひなまつり行事食★

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もものカップケーキ

もものカップケーキ
ふわふわとしたスポンジの上に、大きめにカットしたももの果肉ともものババロアを重ね、ホワイトクリームといちごソースをトッピングしました。和風のカップもかわいらしい、春におすすめのデザートです。

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三色花ゼリー


三色花ゼリー
かわいい花形のカップに三層のゼリーを入れました。カップに入った状態で、下からラ・フランスゼリー、杏仁ゼリー、ももゼリーの三重奏。すっきりとした甘さで、やさしく、春らしい味わいです。果汁は国産原料を使用しています。

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桜 餅

桜 餅
国産のもち米をブレンドし、後味の良い小倉餡で仕上げました。色合いは紫芋を使用しました。

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2006年01月18日(水)

    ひなまつりこばなし [ハウディニュース2006]

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ひなまつりの食べ物
ひなまつりに使用する菱餅は、下から緑・白・ピンクとなっていて、
 緑…草萌える大地
 白…雪の純白
 ピンク…桃の花
を表しているとされています。
つまり春近い季節、雪の下には緑の草が息づき始め、溶け掛かった雪の残る大地には、桃の花が芽吹くというとっても風情ある組合せなのですね。
 菱餅の由来は、ヨモギ餅の上に紅白の餅を置いたことと言われています。
ヨモギは、古来より厄を払う薬草で造血作用があり、桃は古代中国では魔除けの力があるとされ、皮膚病の薬としても珍重されていました。
 また、菱餅の赤は、くちなしで染められていて解毒作用があったそうです。
 いずれも汚れを払う薬草ですから、縁起がよいわけです。
 餅が菱形なのは、大切な「心」を表しているともいわれ、邪気を祓おうとする強い気持や、娘の無事の成長を願う気持の表れとも言われています。
 ちなみにひなあられは、主に桃色、緑、黄色、白の4色で、それぞれの四季を表しています。一年を通じて娘が健康でありますようにと願う気持からです。
●菱餅やひなあられの他にも次のような食材が縁起の良いものとして雛祭りによく使用されます。
◆蛤(ハマグリ)・・・・・女の子の美徳を表します。
◆カレイ・・・・・京都では子持ちのささカレイを食べるそうです。
◆サザエ・・・・・願い事がかなうといわれています。
◆あさりなどの貝類・・・・・蛤の代用として使われます。


★ひなまつり行事食★

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ひなあられ

ひなあられ
春のお祭り「ひなまつり」に欠かせない存在のひなあられ。サラダ味、青のり味、マヨネーズ味、甘口味、しょうゆ味、えび味の6つの味のあられをミックスし、美味しさ倍増!

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春のももムース


春のももムース
ふんわりとした食感のもものムースの上に、黄桃ソースをかけ、ダイスカットの白桃を2個トッピングしました。
食物繊維を配合。

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春の三色クレープケーキ

春の三色クレープケーキ
ひなまつりのひし餅をイメージした赤、白、緑の三色のスポンジで、黄桃入りのクリームをサンドしました。上面は子供に人気のクレープ生地で覆いました。箱は開くとお皿になります。
カルシウムを配合。

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2006年01月17日(火)

    ひなまつりこばなし [ハウディニュース2006]

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ひなまつりの始まり
ひなまつり=桃の節句の起源は、平安時代までさかのぼります。昔の日本には五つの節句がありました。
●人日(じんじつ)→ 一月七日「七草がゆ」
●上巳(じょうし)→ 三月三日「桃の節句」●端午(たんご)→ 五月五日「端午の節句」
●七夕(たなばた)→ 七月七日「七夕祭り」
●重陽(ちょうよう)→九月九日「菊の節句」
(「菊の節句」は現在はなくなっています)
この節句という行事が貴族の間では季節の節目の身の汚れを祓う(はらう)大切なものでした。さて、日にちから見てもわかるように「上巳の節句」が、現在の「ひなまつり(桃の節句)」になっています。平安時代、上巳の節句の日は薬草を摘んで、その薬草で体のけがれを祓って健康・厄除けを願ったのです。そして、この節句の行事と宮中の"紙のきせかえ人形"で遊ぶ「せいな遊び」と融合。自分の災厄を引き受けてくれたその紙人形を川に流す『流し雛』へと発展するのです。その行事が宮中に広がり、いまのような流し雛から飾り雛の形に定着していきます。


★ひなまつり行事食★

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春のケーキ

春のケーキ
ひなまつりにピッタリな淡いピンクの色がキュートなイチゴクリームのケーキです。ふんわりスポンジと甘酸っぱいいちごの風味の相性は抜群です。
国産小麦、熊本県産牛乳、遺伝子組み替え飼料を与えていない鶏の卵等の厳選素材で作りました。

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新TP 菱形三色ゼリー

新TP 菱形三色ゼリー
緑(メロンゼリー)、白(豆腐のゼリー)、赤(ストロベリー・クランベリーのゼリー)のうららかな組み合わせです。
ビタミンC、カルシウム強化。


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ももいろミルクレープ

ももいろミルクレープ
ほんのりピンク色のいちご風味のクレープシートに、白桃ピューレと果肉を加えたクリームを交互に重ねたミルクレープです。
クレープシート5枚、クリーム4層。


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