2006年01月14日(土)
日本全国郷土料理の旅*静岡* [ハウディニュース2006]
静岡県
静岡県は日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面して東西155キロメートル、南北118キロメートル、7779平方キロメートルの面積を有しています。海や山、湖などバラエティに富んだ自然は、日本の豊かな風土の縮図ともいえます。また、日本一の山、富士山を有することで有名。
県花:つつじ 県木:もくせい 県鳥:三光鳥
【麦とろろ】すった自然薯(山芋)を、白みそ仕立てのだし汁でのばし、麦入りごはんにかける。400年の昔から、東海道を行き交う旅人が好んで食べたといわれている丸子屋の名物。とろろ汁を読んだ芭蕉の句もあります。
【おでん】味噌田楽、田楽と言われているものが原型。古く田楽と呼ばれた料理には、現在の味噌田楽および田楽である、具を串刺しにして焼いた焼き田楽と、具を茹でた煮込み田楽がありました。のちに煮込み田楽が女房言葉で田楽の「でん」に接頭語「お」をつけた「おでん」と呼ばれるようになり、単に田楽といえば焼き田楽をさすようになりました。静岡のおでんは青海苔やけずり粉をかけて食べるのが特徴。
【わさび】今から約400年前の慶長年間、静岡市の山間部有東木地区の村人が渓流に自生していたわさびを採集し、湧水地で栽培したのが我が国わさび栽培の発祥です。静岡県では安倍川上流部伊豆半島天城山系などの産地を主体に産出額は日本一、また加工品でも「静岡のわさび漬け」として全国に知られています。
【お茶】静岡県の茶の栽培は、1241年(仁治2年)に聖一国師(しょういちこくし)が宋から種子を持ち帰り、生まれ故郷の静岡市にまいたのが始まりといわれています。現在では、茶園面積20300ヘクタール、荒茶生産量44200トン(2004年現在)で全国のおよそ45パーセントを生産しています。
◇材料◇(1人分重量:g)
■麦とろごはん
米・・・・・70 ★押し麦・・・・・7 ★やまいも・・・・・40
A
だし汁・・・・・7 醤油・・・・・1 みりん・・・・・1 白味噌・・・・・2
■おでん
だいこん・・・・・40 ★こんにゃく・・・・・30 ちくわ・・・・・40 鶏卵水煮・・・・・50 だし汁・・・・・適量
B
みりん・・・・・10 酒・・・・・8 濃口しょうゆ・・・・・6 青のり・・・・・適量 けずり節・・・・・適量
■わさび入りめかぶ
冷凍味付めかぶ わさび風味・・・・・30
■カテキンゼリー・・・・・55 ■牛乳・・・・・200
◇作り方◇
■麦とろごはん
?(討鮓Δい把名錣凌絏淡困帽腓錣擦泙后?そこに押し麦を入れて押し麦分の水を加えて、炊きます。
?△笋泙い發麓?然解凍し、袋から取り出しておきます。
??Aを混ぜ合わせ、?△鵬辰┐泙后?
?た罎?上がった?,魎錣棒垢蝓↓?をかけて出来上がり。
■おでん
?‖膾?は厚めの半切りに、こんにゃくは三角形に、ちくわは半分に切っておきます。鶏卵水煮は袋から取り出しておきます。
?△世圭舛?Bを入れて味付し?,鯑「譴銅儿「澆泙后?
?4錣棒垢辰董∪弔里蝓△韻困衒瓦鮨兇螻櫃韻峠侏莨紊?り。
■わさび入りめかぶ 自然解凍
■カテキンゼリー 自然解凍
静岡郷土料理、他には?
【安倍川餅】江戸時代初期、安倍川(静岡市中心部を流れる川)の近くで、徳川家康が茶店に立ち寄ったところそこの店主が、きな粉を安倍川上流で取れる砂金に見立てて、つきたての餅にまぶし、これを「金な粉餅」と称して献上しました。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたという伝承があります。
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2006年01月13日(金)
2月おすすめ商品*HOSPITAL* [ハウディニュース2006]
じゃり豆
ひまわり、かぼちゃ、アーモンドの3種タネに、衣をつけてローストしました。サクッと香ばしいおいしさ。節分豆の代わりとしても。
三色豆
白花豆、えんどう豆、金時豆を一緒に、甘く炊き上げた、色の組み合わせが楽しい煮豆です。
野菜大豆煮
北海道産のおいしい鶴系大豆と日高昆布、人参、ゴボウをやわらかく煮込みました。
うるめ丸干し
保存料などは一切使用しておりません。昔ながらの製造方法を守り、ミネラル豊富な魚本来の味をお召し上がりいただけます。
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2006年01月12日(木)
2月おすすめ商品*HOSPITAL* [ハウディニュース2006]
グリルチキン
若鶏のもも肉をシンプルな塩味でジューシーに焼き上げました。控えめな焼色をしてますので、焼加減やソース・スパイス等のアレンジでオリジナルメニューが簡単に出来上がります。
骨まで丸ごと いわしの塩焼き
圧力と熱で柔らかくしておりますので、骨まで丸ごと安心して召し上がれます。頭や尾部分も食べれるので、カルシウムとコラーゲンをたっぷり摂取することができます。焼き上がりの外観にもこだわった商品です。節分いわしにもどうぞ。
牛乳たっぷりココアババロアFe
牛乳をたっぷり使用したココアババロアの底に、チョコレートソースが隠された、鉄分配合のデザート。着色料、香料は使用していません。
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鏡開き [編集者の日常]
昨日は鏡開きでした。
当社では毎年鏡開きではぜんざいを作ります。
私はぜんざい作り担当をしていますが、入社当初はひどいものでした。煮込みが足りずサラサラで、甘さの調節も難しくてよく駄目だしをされていました。
しかし!今年は違います。小豆からコトコト煮ること5日間。アクをこまめにすくいながら完成したぜんざいは、大好評。
あっという間に無くなってしまいました。
レシピはこちら
[材料:60〜70人分]
小豆・・・・2kg
砂糖・・・・2.5kg
塩・・・・・・適量
[作り方]
?‐?豆は割れたものや皺が寄ったものは取り出しておきます。
??豆が浸かる位に水を入れ、踊らない位の火加減を保ち、アクが浮いてきたらこまめにすくい取ります。
?FΔ?めいっぱい膨らんだら渋切りに移ります。(必ず豆が割れる前)
?そ太擇蝓Ъ兔舛鯀瓦銅里討泙后?煮汁を残しておくとエグ味が残るので完全に捨てます。
?タ靴靴た紊鯑「譴董⊆絏个妊灰肇灰伴兮海韻泙后FΔ?充分柔らかくなったら火を止めて20〜30分程蒸らします。(蒸らすことで皮が柔らかくなります)
?ν省?な上水をすくいとり(小豆がヒタヒタの状態にする)、砂糖を2kg入れます。
??中火でゆっくり炊き始めます。小豆をつぶさないように丁寧にかき混ぜます。
?┯紊呂劼燭垢藜儿「鵑如∈埜紊忙弔蠅虜重「髪「魏辰─⊂討い燭?持ちを入れれば出来上がり。(温めてさます工程を繰り返す内に味が浸透して美味しくなります)
来年はもっと美味しく出来るように頑張ります!!(S.Y)
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