2007年12月30日(日)
北海道旅行 〜冬の幸食い倒れ編〜 [編集者の非日常]
○今回2泊3日の旅行で食べたもの一覧を披露させていただきます!○
●きんき煮付け
今回一番美味しかった料理はこれです。
そう「きんきの煮付け」です。きんきと言う魚は初めてたべたのですが、白身魚なのにたっぷりと脂が乗っていて、そしてしつこくないんです。
普段私は、煮付けのような甘辛い味付けのものには必ず一緒にご飯を食べるのですが、忘れちゃうほど夢中で食べました。
一緒に行った先輩と「美味しい!」という言葉しかでません。
あっという間に食べてしまい、骨までしゃぶりつくしてしまいました。
恐るべしきんき。
●刺身の盛り合わせ
余り九州では見かけないようなものもありましたが、全部とても美味しく、特にぼたん海老が私はお気に入りでした。
●はっかく
ネギ味噌焼きと塩焼きの(ちょっとわがままを言いまして)半々にしてもらいました。
見た目のグロテスクさとは裏腹に、とてもたん白で繊細な味。はっかくと言う名前はこの魚を筒切りにした時に断面が八角形になることから付いたそうです。
あまりの美味しさに皮まで食べようとしましたが、鎧のように硬く、とげとげしてて無理でした。
●たちぽん
たちぽんとはたらの白子ポン酢のことです。
とろりとした食感がなんとも言えない味でした。これはお酒がすすみそうです。
●毛蟹
今回の旅行の始まりは毛蟹がそもそもの始まりでした。
蟹食べ放題の店なのに、贅沢にも単品注文にて活毛蟹を頼みました。かに味噌がたっぷり入っていてとっても美味しかったです。
お店の人が食べやすく全てのパーツに切れ目を入れてあるのにびっくりしました。
とっても美味しかったので、翌朝市場に行き、先輩は毛蟹を2杯買いました。なかなかのお値段ですが、食べると納得です。
私は縞ホッケを買いました。次に書いているように、北海道のホッケはとても美味しいです。
●縞ホッケ
北海道に居る友達に「北海道で一番美味しい食べ物はホッケよ」と聞いていましたが、うわさに違わぬ味。そして見た目。
いつも食べるホッケより1.5倍ぐらい大きくて、脂もこれでもかというくらい乗っていました。
こんなに美味しいのに値段もリーズナブル。
今回食べたのは縞ホッケといって、いつも食べるホッケ(真ホッケ)と違って、皮に縞々模様があるのが特徴的でした。
●スープカレー
海の幸ばかり食べていて、意外に野菜を食べていなかったので、野菜たっぷりのスープカレーはとにかく美味しかったです。しかも外は雪がちらつく極寒だったので、温かいスープはことさらでした。
上記に書いた意外にもかにみそ、あわび、ししゃもや
写真はないですが、味噌ラーメン、うに・いくら丼、じゃがバター、ソフトクリームなどなど北海道のグルメを堪能しました。
2泊3日でお腹が減る暇がなく食べ続けたような・・・
増えた体重は幸せの重さだと思うことにします。
そういえば昔から大食いだった私は、年賀状に必ず『お餅の食べすぎには気をつけて下さい』と書かれていましたね〜。
今回の北海道旅行〜旭川動物園編・食い倒れ編〜は長いブログとなってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
今年のブログはこれで最後になります。
皆様、本年中はお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは良いお年をお迎え下さい。
(S.Y.)
Posted at 08時00分