2006年03月01日(水)
骨なし魚人気ランキング [ハウディニュース2006]
お魚の革命・骨なし魚。
敬遠しがちになっていた魚を
食べやすく、私達により身近な存在にしてくれました。
今では骨なし魚の種類も多岐に渡り、
様々な魚種で骨なし魚が登場しています。
今回そんな骨なし魚を一挙ご紹介!
★人気No.1★
骨なしカラスカレイ
北洋で漁獲される脂がのったカラスカレイを使用し、骨を丁寧に除去した切身に加工しました。煮付け、照焼、唐揚げ等、様々なメニューにお使い下さい。
★人気No.2★
茶あらい骨なしメルルーサ切身
アルゼンチン産の新鮮な白身魚を使用しました。フライ料理に最適です。
★人気No.3★
骨なしたち魚
タイ、ミャンマー沖のアンダマン海で獲れた原料を小骨まで抜き取った後、結着して筒切りの形にしました。
★人気No.4★
骨なし切身かれい
かれいの固い骨を丁寧に取り除きました。幅広い料理法でお楽しみいただけます。
★人気No.5★
骨なし皮なし秋鮭
北海道産の脂がのった秋さけを、骨と皮をのぞいて食べやすく加工しました。
★人気No.6★
骨なしさんま
三陸産の鮮度の良いさんまから骨を取り除き、まるかじりできる骨なしさんま。パック入りで、袋から取り出してから、塩焼き、煮付けなどで調理してお使い下さい。
Posted at 00時00分 パーマリンク
2006年02月28日(火)
こだわり給食〜ふれあい給食を楽しむ〜 [ハウディニュース2006]
日吉東小学校
今回おじゃました日吉東小学校は熊本市の南に位置し、幹線道路57号線のすぐそばにありながら、小学校の目の前には広々とした畑が広がっている。
広い運動場や、中庭(いこいの場)を囲んで配置してある教室、木をふんだんに用いた校舎に活き活きとした児童達が迎えてくれる。
今日の給食は市給食委が公募した給食週間コンクールの入選品。
健軍東小学校6年生河上さんの献立。
○高菜のカミカミごはん
○馬い!カレーコロッケ
○キラキラ☆だご汁
○みかん
自分達で考えた献立が実際に給食にでてくる。いつもよりワクワクとした気分になる。
河上さん『大好きな熊本の高菜めしに大豆と歯ごたえのあるじゃこを入れました。コロッケは熊本特産の馬肉を入れてみんなの大好きなカレー味に仕上げました。』
給食週間である1月24日〜1月27日の5日間で桜木東小学校、託麻東小学校、日吉東小学校、中島小学校、北部東小学校で開催された『ふれあい給食』。
各校に地元生産者やJA、青果組合、味噌醤油組合、一般業者、健康教育課、給食会、保護者等、給食に携わる様々な人達がこのふれあい給食に参加。子供達は沢山の人々のおかげで毎日おいしい給食が食べれるのだと知ってもらうとともに、給食関係者も子供達の生の声、食べている時の表情等を見て感じることができる。
本日使用した野菜は校内で取れたもの。今日は頑張って、苦手なものも食べました!
日吉東小学校の皆さん、ご協力ありがとうございました!
Posted at 00時00分 パーマリンク
2006年02月27日(月)
食育大百科 Vol.1箸の持ち方 [ハウディニュース2006]
食事をする上で一番初歩的なもの。それは箸を持つ事。箸の持ち方なんて食べれれば何でもいいよ!なんて言わないで。正しい箸の持ち方というのは、長い歴史の中で磨かれてきたものなので、一度マスターしてしまえば効率的で疲れにくく、万人に適した自然な方法なんです。見た目にも美しいですね。
正しい箸の持ち方
★動かし方のpoint!
■下の箸はしっかり固定し、おもに中指を動かして上の箸を上下に動かす(上下の箸が近いと大きく開くことができず、また箸先がぴったり合わないので、小さな物をつまむこともできない)。
★上の箸のpoint!
■親指の腹が支点になる ■中指の爪の横に当てる
★下の箸のpoint!
■薬指が支点になる ■小指を薬指に添わせる(離さないように)
■薬指の爪の横に当てる
やってはいけない箸のマナー
迷い箸:食べる物を決めないで箸をウロウロさせる
受け箸 :箸を持ったままおかわりをする
移り箸 :いったん取りかえてほかのものに変える
拝み箸 :両手で箸を持って拝むようにする
落とし箸: 食事中に箸を床に落とす
掻き箸(かき箸): 茶碗の縁を口にあてがい箸でかきこむ
空箸: 箸を一度料理につけておきながら食べないで箸を置く
箸渡し:箸で挟み上げた料理を別の箸で取ったり、箸と箸で料理をやり取りする
くわえ箸: 箸を食膳の上に置かず、口に入れくわえる
こじ箸: 食器に盛った料理を上から食べないで、箸でかき回し
て、 自分の食べたい物を探りだす
込み箸 :口にほおばった物を箸で奥に押し込む
探り箸 :汁ものなどで、かき混ぜて中身をさぐる
刺し箸: 箸の先で突き刺して食べる
指し箸: 食事中に箸で人を指す
等など
=箸の歴史=
日本で箸が使われたのは7世紀の初めで、箸を使わせたのは聖徳太子だといわれています。聖徳太子が小野妹子らの使節を中国(随)に送った際に、中国王朝の人たちが箸を使って食事をしていたことを知り、中国の使節を日本に招待する時のために、箸を使った食事の作法を朝廷の人に習わせたということです。ここから、日本で食事に箸を使う風習が始まりました。8世紀頃から箸食の文化は一般にも広がりましたが、その頃の箸の素材には竹が使われており、「箸」という字が「竹かんむり」でできているのもそのためです。
Posted at 00時00分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】