2005年04月15日(金)
「ゆかり」命名のいわれ [COLUMN]
紫の
ひともとゆゑに
武蔵野の
草はみながら
あわれとぞ見る
〜むらさき草が一本咲いている
という(縁)だけで武蔵野の草花が
皆愛おしく(身近に)感じてしまう〜
上記の古今和歌集の歌にも詠まれているように、むらさき草は、縁あるもの、ゆかりあるものとされ、このことから紫色を縁(ゆかり)の色としてたとえるようになりました。現在、人の名前で「紫子」と書いて「ゆかりこ」と読む方もおられますが、三島食品株式会社では、赤紫蘇のふりかけを考えたとき、商品の色が紫色のところから「ゆかり」と命名しました。 −1970年(昭和45年)の事です−
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2005年04月14日(木)
寒天ブーム
寒天が、スーパーから消えた…
空前の寒天ブームの到来でした。
寒天とこんにゃくと合わせたもどるんですは、食物繊維たっぷり。戻す時間を変えることで、お好みの食感になります。
ヨーグルトに入れてもgoodです。
プルプルの食感を、デザートとして楽しめます。
Posted at 19時43分 パーマリンク
2005年04月13日(水)
熊本の郷土料理
辛子れんこん一口フライ
熊本名物辛子れんこんにパン粉を付けたフライです。
一口サイズで食べやすく、冷めても美味しい商品です。
切り口が細川家の紋に似ており当時は門外不出の大名食でしたが、明治時代になってからは郷土料理となりました。
ひともじぐるぐる
葱(ワケギ)をさっと茹で氷水にくぐらせて、根元を軸に葉の部分をぐるぐる巻きつけた ものを酢味噌につけて食べるぬたに似た料理です。
熊本では葱(ワケギ)を一文字(もしくは人文字)と呼び、ぐるぐる巻くことからこの名前がついた と言われています。
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