2007年01月17日(水)
ひなまつり [ハウディニュース2006]
☆ひなまつりの始まり☆
ひなまつり=桃の節句の起源は、平安時代までさかのぼります。昔の日本には五つの節句がありました。
●人日(じんじつ)→ 一月七日「七草がゆ」
●上巳(じょうし)→ 三月三日「桃の節句」
●端午(たんご)→ 五月五日「端午の節句」
●七夕(たなばた)→ 七月七日「七夕祭り」
●重陽(ちょうよう)→九月九日「菊の節句」
(「菊の節句」は現在はなくなっています)
この節句という行事が貴族の間では季節の節目の身の汚れを祓う(はらう)大切なものでした。さて、日にちから見てもわかるように「上巳の節句」が、現在の「ひなまつり(桃の節句)」になっています。平安時代、上巳の節句の日は薬草を摘んで、その薬草で体のけがれを祓って健康・厄除けを願ったのです。そして、この節句の行事と宮中の"紙のきせかえ人形"で遊ぶ「せいな遊び」と融合。自分の災厄を引き受けてくれたその紙人形を川に流す『流し雛』へと発展するのです。その行事が宮中に広がり、現在のような流し雛から飾り雛の形に定着していったのです。
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2007年01月16日(火)
鏡開き [編集者の日常]
♪ハウディぜんざいレシピ♪
■あずき 1kg
■砂糖 2kg
■塩 少々
■はちみつ 少々
【1日目】
1)あずきは一晩水に浸けておきます。(半日でもOK)
【2日目】
2)浸けていた水を捨て、鍋に移しひたひたの水を入れて煮ます。沸騰するまでは中火に、沸騰したら豆が踊らない程度の火加減に調節します。
(アクが出るのでこまめに取り除きます。)
3)豆が柔らかくなったら、いったん火を止めて冷まします。(蒸らすことで豆がふっくらとなります。)
【3日目】
4)鍋を火にかけ、温まったら砂糖を加えます。
(さらにアクが出てくるので取り除きます。)
5)ひたすら煮ます。豆が割れ、どろっとしてきたら塩を加え、火を止めます。
【4日目】
6)鍋を温めて、焼餅を入れて出来あがり。
今年はたまたま食堂にはちみつがあったので、入れてみたらコクが出て美味しかったです。
※ハウディぜんざいでは一般的に行われる渋切り(2と3の間でお湯を全て捨てて水を入れ替える作業)はしません。渋切りをしないとエグ味が残るようですが、甘ったるく仕上がってハウディ好みになります。
皆さんのおすすめレシピがありましたら、是非教えて下さいね!
(S.Y.)
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2007年01月15日(月)
鏡開き [編集者の日常]
1月11日は鏡開き。
ハウディでは鏡開きのお餅はぜんざいにするのが定番です。
富永前会長はハウディを創業する前におはぎ屋さんを営んでいたため、社長を始め、社員一同甘味には並々ならぬ思い入れがあります。そのため、ぜんざいにはとってもこだわります。
ちゃんと小豆から作り始め(ゆで小豆や既成のあんこはまったく使いません)、ことことひたすら煮続けること4日間。つきっきりで調理します。
毎年試行錯誤を重ねていますが、最初の社長の試食では70点。甘さと粘度が足りなかった模様。
はちみつを足し、餅を入れたらとろみが付いて100点になりました♪
〜16日へ続く
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