2006年08月21日(月)
地元食材で作るふるさと給食〜山鹿給食センター〜 [ハウディニュース2006]
山鹿市鹿本給食センター
鹿本給食センターは鹿本中学校、来民小学校、稲田小学校、中富小学校、鹿本幼稚園の給食計910食を作る給食センターです。
学期に一度の割合で盛り込まれるふるさとメニューは、地元の食材をふんだんに使用しています。
子供たちにも人気のこのメニューは地元の農家の方々や水辺プラザと7年前から取り組んでおり、その日に収穫された新鮮な野菜を使うこだわりメニューです。
本日の食材・・・
山鹿市小原の前田さん家のトマト、石淵の大嶋さん家のナス
小柳の松山さん家のきゅうり、水辺プラザの八十八パン
小柳の松山さん家のきゅうり、笹本の中山さん家の玉ねぎ
本日の献立・・・
本日の献立は、水辺プラザで米粉を使って作られる『八十八(やそはち)パン』と、地元野菜をふんだんに使用した献立です。(春雨スープにはたまねぎ、サラダにはきゅうりとトマト、グラタンにはナスとたまねぎを使用しています。)
“八十八(やそはち)”と言う名前は米の字を分解すると八十八になるところからついています。もちもちとした独特の食感。
地元野菜(きゅうりとトマト)をふんだんに使用したサラダ。
年1回の定番メニュー『ナスグラタン』は、ナスが苦手な子供達にも大人気。ベーコンの旨みがナスにしっかりついて、玉ねぎの甘みも活きている!
春雨スープ。地元野菜(玉ねぎ)を使用。
地元で作られている野菜だと思うと、おいしさ2倍!わたしもこんな給食が食べたかったです。
山鹿市鹿本給食センターの皆さん、水辺プラザ「かんぱーにゅ」様 ご協力ありがとうございました!
Posted at 00時00分 パーマリンク
2006年08月18日(金)
お月見 こばなし [ハウディニュース2006]
月の中のうさぎ
日本では、月を見ると月の模様が「うさぎがお餅をつく」ように見えます。また、古来よりうさぎは、「月よりの使者」といわれています。月を呼ぶ、ツキ・運を招く、月うさぎとして永く親しまれ、その絵柄も縁起のよいものとして喜ばれています。
ちなみに日本では月にいるのは『うさぎ』が一般的ですが、世界各地ではまったく違って見えるようです。
中国・・・・蟹 南米・・・ロバ アラビア・・・ライオン
ヨーロッパ・・・女性の顔、本を読むおばあさん
上記のように様々。もちろん月は常に同じ面を地球に向けているので、世界のどこからでも同じ模様なのですが・・・。
みなさんも、月の模様からいろいろなものを連想してみてはいかがでしょうか?
お月見うさぎちゃんゼリー
上層は「お豆腐のゼリー」、下層は「ぶどう・りんご・クランベリーをミックスした秋のフルーツゼリー」に仕上げました。小豆かのこの目がとってもチャーミング!食物繊維を強化しました。
新うさぎちゃん大福
さらっとしたこしあん入りの、ちょっと小ぶりの大福です。台紙の耳と合わせれば、うさぎの顔の出来上がり。カルシウムとマグネシウムを強化しました。
Posted at 00時00分 パーマリンク
2006年08月17日(木)
お月見 こばなし [ハウディニュース2006]
お月見のお供え物
お月見のお供え物は、ススキを花瓶にさして、月見団子をお供えすることが一般に行われています。
月見団子の個数は、平年は12個で、閏年には13個をお供えするのが一般的です。(その年の月の数ですね)
供えたススキを家の軒先につるしておくと、一年間病気をしないという言い伝えがあります。ススキは切り口が鋭いことから魔除けの力があるとされるためです。
中秋の名月(十五夜)は、里芋をお供えすることもあるので、「芋名月」と呼んだりもします。里芋の他にもその地域で収穫されたものをお供えします。お供え物には、秋の収穫に感謝する気持ちが込めらているのです。
栗のムース(食物繊維、鉄分入り)
栗のダイスカットを入れたなめらかな「栗のムース」とほろ苦い「ココアゼリー」を2層にした、秋にぴったりのデザートです。鉄分と食物繊維を配合。
月見デザート
さつまいもを原料に使い、秋の実りに感謝の気持ちを込めて作りました。おいものプリンは国産原料にこだわり、うさぎさんと白玉だんごをトッピングし、満月でうさぎが餅つきをしているイメージで仕上げました。フタにはお月見に関するお話5種類が1箱の中にランダムに入っています。
Posted at 00時00分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】