2006年03月29日(水)

日本全国郷土料理の旅*和歌山* [郷土料理]

和歌山
周囲を山と海に囲まれ資源豊かな和歌山県。熊野本宮大社(本宮町)・熊野那智大社(那智勝浦町)・熊野速玉大社(新宮市)の、いわゆる熊野三山や、「身に積もることばの罪もあらわれて心澄みぬる三重ねの瀧」と和歌にも詠まれたように、那智の瀧があるなど、歴史深い県です。
県花:梅、県木:うばめがし、県鳥:メジロ 県魚:まぐろ

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【和歌山ラーメン】
醤油で煮込んだチャーシュー、メンマ、蒲鉾、それにネギあるいはモヤシ程度と非常にシンプルな構成のラーメン。ベースは醤油味をベースにした豚骨醤油(車庫前系)と豚骨味をベースにした豚骨醤油(井出系)の2種類があります。
【金山寺味噌】
建長年間、紀州由良の禅寺「興国寺」の開祖、法燈国師が宋の国の径山寺(きんざんじ)にて修行していたときに、食事に出された味噌の味が大変気に入り、修行のかたわら、そのお寺の僧侶に製法を教って帰国し、湯浅の地に広め、この味噌を修行したお寺にちなんで径山寺味噌(後の金山寺味噌)と名付けました。
【梅】
梅と言えば紀州と連想させる程、和歌山は有名。和歌山の梅のルーツは江戸時代、紀州田辺藩家老が生産力の低いやせた土地等を利用し、梅の栽培を奨励したことから始まります。その後改良がすすみ、南高梅等の優秀な品種が生まれます。
【柿】
果汁たっぷりで甘柿の王様と呼ばれる「富有柿」をはじめ、生産量日本一を誇る和歌山県の柿づくりは、紀北地方が中心として行われています。昔から「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高くて美味しい柿は和歌山の代表的な果物です。

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◇材料◇(1人分重量:g)
■和歌ラーメン
 ラーメン・・・・・・・・・・・・・・・150 とんこつ醤油ラーメン・・・・・・・・・・20 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・140
チャーシュー・・・・・・・・・・10 メンマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 もやし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
■おにぎり
 ごはん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60 金山寺納豆・・・・・・・・・・・・・10

■さやいんげんときのこの梅肉和え
 ロースハム・・・・・・・・・・・10 さやいんげん・・・・・・・・・6 しいたけ・・・・・・・・・・・・・・15
えのき茸・・・・・・・・・・・・・・15 酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
 うめびしお・・・・・・・・・・・・・6 薄口しょうゆ・・・・・・・・・0.5 みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.5
■柿ゼリー・・・・・・・・50 ■牛乳・・・・・・・・・・・・200

◇作り方◇
■ひっぱりうどん
?.船磧璽轡紂爾賄鮴C掘▲瓮鵐泙和泙?ら取り出して水気を切り、もやしは熱湯で軽くボイルします。
??鍋にお湯を沸かしてラーメン麺を茹でます。
?F攅シ潴D蕁璽瓮鵐后璽廚鮨紊?8倍に薄めて温めます。
?ご錣豊,鯑「譟↓△鬚?けて具材をトッピングして出来上がり。
■さやいんげんときのこの梅肉和え
?.蹇璽好魯爐?1cmの幅の短冊切りに、さやいんげんはさっと茹でて斜め切りします。えのき茸は袋から取り出します。しいたけは石づきを除いてスライスします。
??鍋に酒を入れて煮立て、えのき茸、しいたけを加えて塩をふり、しんなりしたらザルに上げ、水気を切ります。
?D缶N舛豊△里罎能舛?7g加えてよく混ぜます。
?ぅ蹇璽好魯燹△気笋い鵑欧鵝⇔笋泙靴燭?のこと??を混ぜ合わせて出来上がり。
■柿ゼリー 自然解凍




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