2005年09月24日(土)
We Love Cheese [COLUMN]
乳を濃縮して作られ、白い肉と呼ばれるほど栄養価の高いチーズ。良質のたんぱく質、吸収率の高いカルシウムの他、ビタミンA、、ビタミンB2なども豊富で、栄養のバランスのとれた食品です。その上、チーズに含まれる乳酸菌や酵素が、一緒に食べた食品の消化を助けて、栄養素の吸収を高めてくれる優れものなのです。
チーズは、その製造方法によってプロセスチーズとナチュラルチーズそしてチーズフードの3種類に大別されます。
ヨーロッパではチーズといえばナチュラルチーズですが、日本ではプロセスチーズが一般的。
しかし、最近では日本でも様々なチーズが手に入るようになりました。
ナチュラルチーズとは
?‘@▲?リーム、バターミルク、又はこれらを混合したものを凝固させたあと、乳清を除去して得られる生鮮もの又は熟成したもの。
?↓^奮阿如?乳、クリーム、バターミルク又はこれらを混合したものを原料として、凝固作用を含む製造技術を用いて製造したものであって、前項にあげるものと同様の科学的、物理的及び官能的特性を有するものとなります。
ウォッシュタイプ
熟成中にチーズの表面に繁殖する微生物を塩水や酒で洗いながら作るもの。ピラミッドやブリニ・サン・ピエールが代表
セミハード・ハードタイプ
セミハードは水分含有量が38〜42%、ハードは38%以下のチーズ。そのまま食べる他、削ってパスタ等にかけて食べられています。ゴーダやチェダーが代表。
シェーブルタイプ
シェーブル(山羊の乳)を原料とするチーズ。かなりくせがあるのが特長で、通好みの味。サント・モールが代表
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