2005年07月21日(木)
お月見の行事食 [ハウディニュース2006]
月見団子(3個)素甘
白い団子2個と黄色い団子が1個入った月見団子。一粒10gと小粒なので、低学年のお子様にも食べやすい大きさになっています。
お月見大福
特上のカスタードクリームとさつま芋を程よく練り上げ、ふわふわの大福生地で包みました。甘さもソフトで口当たりの良い大福です。
うさぎちゃん大福
さらっとしたこしあんを包んだ、ちょっと小ぶりの大福です。台紙の耳と合わせれば、うさぎの顔のできあがり。十五夜の月を見て跳ねるうさぎのような、かわいらしいデザートです。カルシウム・マグネシウム入り。
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2005年07月20日(水)
お月見の行事食
十五夜物語+Fe
十五夜の夜空をイメージし、ぽっかりと浮かぶ満月を表現しました。国産のぶどう濃縮果汁(巨峰)を使用したぶどうゼリーの上に、半割りしたあんずをトッピングしました。鉄分と食物繊維を配合。
栗のムース+Fe
栗のダイスカットを入れたなめらかな「栗のムース」とほろ苦い「ココアゼリー」を2層にした、秋にピッタリのデザートです。鉄分と食物繊維を配合。
お月見うさぎちゃんゼリー
うさぎをかたどった容器を使用した、見た目にも楽しいデザートです。上層には白いゼリー(豆腐)、下層には赤いゼリー(ぶどう、りんご、クランベリー)の二層仕立て。食物繊維強化!
月見デザート
こくのあるメープルゼリーをベースに、優しい味わいのお米のババロアを重ねました。トッピングには、かわいいうさぎさんが2羽ちょこんとのっています。フタにはお月見のお話入り(5種類)
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2005年07月19日(火)
お月見こばなし2 [ハウディニュース2006]
うさぎがついているものは餅ではない!?
日本では古くから、「月にはうさぎがいて餅つきをしている」といわれています。
では、なぜ「月のうさぎの餅つき」のお話ができたのでしょう?
このお話の元祖は、中国の昔話にあると言われています。 中国では、中秋に兎児爺(トルイエ)という昔の役人の格好をした泥人形が飾られます。そして、うさぎが薬をつく絵を庭に飾り、月餅を食べます。
ではなぜ、こうした風習ができたのでしょうか?
その由来は、さらにインドの伝説に由来しているといわれています。 昔、うさぎと猿と狐が道心(信心する心)を起こしたのを、梵天帝釈という神様が試そうとし、老人に化けて供養を請うと、猿は木の実を、狐は魚を捕ってきましたが、何も捕るものがないうさぎは、自ら火の中に飛び込み、自分の身を食に供した。この事を哀れんで、帝釈は月にうさぎの形を移し、人々に知らせたというお話があります。 こうしたお話に登場する、薬をつくうさぎが、月のうさぎのルーツではないかといわれています。
月の中にいるのはうさぎ??
日本では上記のように、月の模様は「餅をついているうさぎ」ということになっていますが、世界各国ではどーやら違う見方をしているようです。
中国では蟹、南米ではロバ、アラビアではほえるライオン、ヨーロッパでは女性の顔だったり本を読むおばあさんだったり。
もちろん、月は常に同じ面を地球に向けていますから、世界中のどこで見ても同じ模様が見えているはずですが・・・
中秋の名月を愛でながら、月の模様が何に見えるのかを楽しんではいかがでしょうか。
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