2008年01月17日(木)
鍋三昧 [編集者の日常]
最近鍋にはまっています。
先週は一人でキムチ鍋。
先々日は従妹と塩鍋。
昨日は後輩と塩鍋。
そのうち夢にまででてくるかもしれないぐらいラブです。
ところで鍋物っていったいいつから誰が考えたのでしょう???
ちょっと調べたんですが、鍋物の歴史ってわずか200年ぐらいのものだそうです。
1、身分の高い人たちの間では鍋は神聖なもので、直箸をつけるなんてことは考えられないことだったようですが、できたてを食べるおいしさがこれに勝り、湯豆腐や鶏鍋が生まれた
2、農村では昔から囲炉裏を囲んだ食事が行われていた(まさに今の鍋のスタイルの原点?)
この2つが融合して、今の鍋物にいたるというわけです。
だけどこんなウンチクなんか、本当はどうでもいい!!!
そこに鍋がある限り、私は今日も鍋物を食べ続けるのです・・・
(by Y.S)
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2007年11月16日(金)
ボジョレーヌーボー解禁日! [編集者の日常]
昨日は、ボジョレーヌーボー解禁日!ということで鶴屋パーキング1階にある「麦菜館」様のボージョレーヌーヴォーの夕べに参加しました。普段ワインをあまり飲まないので、ワインのおいしさを語れないのが残念ですが、コース料理と今年のボジョレーヌーボーをたっぷりと堪能しました!
ボジョレーヌーボー解禁日という言葉はよく耳にしますが、実際はよくわかっていないのでこの機会に調べてみました。
ボジョレーヌーボーは、毎年11月の第3木曜日に解禁となるもので、この日以前にお店に入荷されても販売してはいけないことになっています。もちろん、飲むことも禁止とのこと。 産地は、フランスの都市リオンから1時間ほどの郊外にあるワイン作りの盛んな丘陵地、ボジョレー地方で作られたワインでなくてはいけないそうです。その中でも、「ボジョレー」「ボジョレー・ヴィラージュ」という銘柄の新酒だけが「ボジョレーヌーボー」と呼ばれるワインになるのだそうです。
ボジョレーヌーボー解禁日は、なぜ毎年11月の第3木曜日なんでしょう??
解禁日が金曜日だったらよかったのになぁ…。<M・F>
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2007年10月02日(火)
調理講習会 [編集者の日常]
人吉地区の学校の栄養士様からのご依頼で調理講習会を行わせていただきました。アメリカ料理がご希望でしたので、ジャンバラヤ、クラムチャウダー、照り焼きチキン、コブサラダ、ミルクとグレープフルーツゼリーという献立を考えました。
早速調理開始です!
照り焼きチキンの鶏を焼いている様子。
じっくり焼いていきます。焼いている間は触っちゃダメ。
照り焼きチキンは日本の醤油メーカーが醤油の味をアメリカでも広げようと魚の照り焼きをヒントにして肉料理にアレンジしたものです。
クラムチャウダーの途中経過です。野菜たっぷりで栄養満点♪
最後にベシャメルソースを入れて出来上がり。
クラムチャウダーとは二枚貝のスープのことです。アメリカ東海岸のニューイングランドが発祥地でニューイングランド風は白いクリームスープ、マンハッタン風orニューヨーク風は赤いトマトスープです。
ゼリーとコブサラダを作っている様子。皆さん手際が良くて、着々と料理が出来上がっていきます。
グレープフルーツは別名アメリカンフルーツと呼ばれるほどアメリカ人が大好きな果物で朝の食卓の定番になっています。
コブサラダは1935年ハリウッドのレストランオーナー、ボブ・コブ氏が常連さんのために作ったまかないサラダ。食べやすい大きさに切った材料をマヨネーズベースのドレッシングでいただきます。アボカドを使うことが多いようです。
ジャンバラヤの炊き上がり。チリパウダーがたっぷり入っているので辛そうな香りがしますが、食べてみるといい塩梅。
ジャンバラヤはアメリカ南部ルイジアナ州ニューオリンズ周辺のケイジャン料理の炊き込みご飯です。
アメリカ料理5品完成です。(弊社営業の米村向けに盛ったので、ご飯がかなり多目)
調理講習会の準備はかなり大変なのですが、いざ講習会をして現場の栄養士さんと直接お話させていただくと、楽しくてその疲れも吹っ飛びます。そして色々なことを教わり感じることができます。子ども達のために日々頑張っている栄養士さんのためにまだまだ私達もできることがあるんだなぁと身をもって体験でき、明日からの活力をいただける貴重な機会となっています。人吉地区の学校栄養士の皆様、誠に有難うございました!(C.Y)
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