2006年05月18日(木)
七夕こばなし [ハウディニュース2006]
夜空を見上げると見えてくる数千、数万の星からなる天の川。
皆さんも、今年は雨が降ることなく、織姫と彦星はこの星の川を渡り、年に1回のデートをすることができるのかと思いをはせることでしょう。二人が出会えることを祈りながら、笹の葉にお願い事の短冊をつむぐ七夕の行事。その始まりはどのようなものだったのでしょう。
★七夕はどうやってできたの?★
7日は、「七夕(たなばた)」です。
星祭とも呼ばれるこの日は五節句のひとつで、短冊を結んだ竹や笹が飾られる風景は、夏の風物詩となっています。短冊にはさまざまな願い事を書き、夜空に輝く織女星と牽牛星に供えます。
こうした習俗は、奈良時代に、中国から日本に入ってきたものです。伝説では、天の川をはさんで輝くこれら2つの星は、7月7日の夜にだけ再会することを許された夫婦だとされています。
よく知られているこの話も中国から伝えられました。こうした中国渡来の習俗と、もともと日本にあった、川辺で機を織って神様を迎える棚機津女(たなばたつめ)の伝説とが混じり合い、七夕という節句行事になりました。
★お星様型の商品
星型ナタデココ&パイン
フィリピン産のナタデココとタイ産のパインを星型にカットしました。ゼリーやフルーツポンチのトッピング等に最適です。固形量約800〜810g、ナタデココ:パイン=2:1
星型人参
人参を星型にくり抜きました。
メニューのちょっとしたアクセントにお使いいただけます。約980個入り。
刻みオクラ
オクラの断面を星に見立て、ソーメンのトッピングなど、七夕メニューにどうぞ。
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