2005年03月25日(金)
5月12日はアセロラの日 [ハウディニュース2006]
自然の恵で健やかライフ!
アセロラで始まる健康週間
アセロラは熱帯産のフルーツですが、実は近年、沖縄でも栽培が開始され、収穫をあげています。戦後まもなくから沖縄に熱帯果樹、花き、野菜の普及促進につとめていたハワイ大学のヘンリー仲宗根氏が、1958年に8本のアセロラの挿し木を持込み、名護農業試験場に植えたことがはじまりです。本部町を中心とした地元の農家の努力が実り、アセロラを出荷できるようになり、1999年には初出荷のはじまる5月12日がアセロラの日と制定されました。
ビタミンCたっぷりのアセロラ
トロピカルフルーツには栄養価の高いものがたくさんあります。これは熱帯の強い紫外線に負けないように植物が身につけた自然の知恵。アセロラにも紫外線から身をまもる栄養成分であるビタミンCが大量に含まれています。アセロラのビタミンC含有量は100g当たり約1700mg。この値はレモンの約50mgに比べて約34倍!
また、アセロラはビタミンCだけでなく、抗酸化作用のあるβカロチンが多い点でも効率的でバランスのよいビタミンC摂取に優れた食べ物といえるでしょう。
資料提供:ニチレイ株式会社
==ニチレイ株式会社はアセロラのパイオニアメーカーです。==
ホームーページ
http://www.nichirei.co.jp/acerola/story/index.html
Posted at 06時02分