2004年11月26日(金)

    給食記念日 [ハウディニュース2006]

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給食記念日とは?
 第二次世界大戦後、日本は食べ物が大変不足しました。そんな子供たちのために、昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。 その物資のおかげで、おなかを空かせた子供たちに栄養のある給食を再開させることができました。
 その感謝の心から、救援物資の贈呈式が行われた12月24日を文部省が「給食記念日」として各種の事業を行いました。
 しかし、12月24日は学校の冬休みにあたることから、昭和25年に給食記念日を1月24日とし、24日を含む1週間を「全国学校給食週間」としました。

現在の給食記念日
 現在給食記念日は、学校給食の始まり、意義や給食に携わる人々の苦労、食べ物の大切さなど「給食」について考える日(週間)となっています。
 これにちなみ、各学校、センターではいろいろなイベントが催されています。

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2004年11月25日(木)

    各冷凍野菜のおすすめ調理方法 [ハウディニュース2006]

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コーン・ミックスベジタブル
凍ったまま袋から取り出し、たっぷりの熱湯に入れて1〜3分程加熱して手早く取り出し、流水中などで充分に冷却してから水切りします。
炒める場合、このようにボイル解凍したうえで炒めた方がおいしく仕上がります。

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軸付コーン
凍ったまま袋から取り出し、蒸気で蒸してもよいですが、固くなりやすいので、ボイル解凍した方がよいでしょう。
ボイル解凍後、表面を焼いて軽い焦げ目をつけると食感がぐっと向上します。


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かぼちゃ・里芋等の根菜類
調味液(醤油・その他調味料)をあらかじめ沸騰させておき、その中に袋から取り出した凍ったままのものを入れて弱火で加熱を続け、味がなじむまで煮含めます。なお、身くずれを防ぐため、加熱中は不必要に触らないようにします。


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ほうれん草等の葉物
ブロック状に凍結されたものは、凍ったままボイル解凍しにくい面があります。そこで、あらかじめ冷凍庫内で低温解凍や、室内の涼しいところで自然解凍し、小分けできる程度に解凍後、たっぷりの熱湯に入れてボイルします。なお、熱湯に入れてボイルしたあと手早く冷却※してから水切りします。
※余熱での過加熱を防ぐため冷却します。


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混合野菜
和風(たけのこ・さといも・にんじん・ごぼう・いんげん等):生鮮品を煮る時よりも調味料、水分を控えめにした調味液を、あらかじめ沸騰させ、この中に凍ったまま入れ、弱火で煮含めます。
中華(たけのこ・きくらげ・にんじん・さやえんどう等):凍ったまま炒めるか、スープの中に加え、調味し2〜5分程炒めるか煮て加熱します。


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うらごし野菜
にんじん、かぼちゃ、グリーンピース、ほうれん草などの裏ごし野菜は、袋のまま熱湯の中で10分間程度湯煎解凍するか、袋から取り出して鍋に入れ、加温解凍します。

※ここでご紹介する調理方法は一般的なものなので、商品によって多少違ってくる場合もございますので、ご確認の上ご使用下さい。

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2004年11月24日(水)

    もっと身近に「冷凍野菜」 [ハウディニュース2006]

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冷凍野菜は、採れたて、作りたての風味や栄養がそのまま!
冷凍野菜は新鮮な原料を急速冷凍し、-18℃以下に貯蔵しますので、採れたて、作りたての新鮮な風味や栄養がそのまま長く保たれます。
また、-18℃以下の低温で貯蔵していますので、腐敗や食中毒の原因となる微生物が活動できません。保存の為の保存料などを多く加える必要もなく、冷凍野菜は衛生的で安全な食品と言えるでしょう。


無駄がなくコスト管理が正確に!
下ごしらえして、あらかじめ不要な部分をほとんど取り除いてありますので、捨てるところがありません。
品質・形・調理方法などが規格化されていますので、分量を標準化でき、そのコントロールも容易になります。
価格も安定していますので、計画的なメニュープランニングに役立ちます。
また、下ごしらえの為にでる生ゴミがほとんどでないため、調理場を清潔に保つことができます。


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冷凍野菜の栄養
冷凍野菜類は、生鮮品と比べて栄養価が低いという誤解があります。しかし、生鮮品は収穫後、流通過程を経て消費されるまでに時間がかかる場合は、その途中で栄養価が低下してしまいます。それに対して旬の原料を収穫後すぐに急速冷凍する冷凍野菜の方が収穫時に近い栄養価が保てるのです。





冷凍野菜の調理方法・注意点
冷凍野菜類は、包装から取り出して、凍ったまま煮る、蒸す、炒めるなどの直接加熱して急速解凍するのが原則です。
冷凍野菜は、漬け物などの一部の※例外を除き、ほとんどのものが凍結する前にかるく加熱(ブランチングという)してから急速冷凍してありますので、解凍調理する場合は煮過ぎないように注意する必要があります。
※ブランチングとは
野菜類に含まれる酵素の働きによって品質が変化することを防ぐため、また、組織を柔らかくするために、生鮮品を調理する場合の70〜80%程度の加熱を行って、酵素の働きを止めることをいいます。





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