■10月18日は冷凍食品の日!! [編集長コラム]
今日は冷凍食品の日です。どうしてでしょうか。わたしたち食品業界の人も知っている人はどれくらいいるでしょうか。10月は食欲の秋であり、冷凍(レイトー)のトーにつながることと、冷凍食品の世界共通 の管理温度マイナス18℃から10月18日を冷凍食品の日と定めました、とのことです。なるほど!と思いました。(日本冷凍食品協会HPより)
ダイニング・エクスプレス05年4月4日にも「冷凍食品のいいところ」を紹介しました。
冷凍食品というとどうしても、「安直」なイメージがあるみたいですが、皆さんも冷凍食品かそうでないかは以外に分からずに毎日の食事を送られていると思います。安心・安全という食品に不可欠の重要要素を満たし、それに加え「美味しさ」という食最大のテーマを付け、冷凍食品業界は日々発展しております。
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■一乃松 越前若狭の焼き鯖寿司 旨くてかんにん [編集長コラム]
焼き鯖寿司の名産地、福井県へ行った。行ったというより北陸自動車道で新潟→富山→石川→福井→滋賀と通過しただけなので、正確に訪問したわけではないが。富山で「ますのし」、福井で「焼き鯖寿司」の購入を決めていた私は車を鯖江市の少し先の南条SAへ留めた。
やはり焼き鯖寿司のメッカだ。何種類もの鯖寿司や焼き鯖寿司が売ってある。おなじみの「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」もあるが、人気はあまりない。全国どこでも手に入り、一時はセブンイレブンでも販売してあったほどだ。希少性は低い。
この焼き鯖寿司や鯖寿司は真空パックの場合、結構日持ち(といっても数日)がするので、全国のデパ地下などでも購入できたりする。
今回私が注目したのは、「越前若狭の焼き鯖寿司 旨くてかんにん」名前が食欲をそそる。一乃松という日本料理屋が提供している。試食販売をしていて、お店の人が「味には自身があります」というので、手に持っていた焼き鯖寿司と交換。夕食にいただきました。
やはり、交換して正解。身も厚くてまさに「旨くてかんにん・・・」
以前食べた「焼味噌 鯖寿司」も美味しかったがこちらの方が上だ。
キリトウサンの怪人・隠居生活
月下の白牡丹
空港などでも販売されているようだ。
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■味が濃いっ!京都山田のへんこ炒りごま [全国特産物情報]
京の洛西、桂離宮のほど近くにある山田製油「へんこ山田」は、昔ながらの製法で手炒りごまをつくり続けています。無農薬有機栽培のごまを用い、古いかまどに薪をたき、ていねいに手炒りし、香ばしい香りと風味、コクが生きる炒りたてごまです。ちなみに“へんこ”とは頑固な、へんくつなという意味の京都の言葉だそうです。渡辺満里奈さんの「甘露なごほうび2」でも絶賛されているゴマです。
今は3代目が“へんこ”に味を守っていらっしゃいますが、山田製油の歴史を紐解くと、そもそも創業者のおじいちゃんが体の弱い人だったとか。おじいちゃんは、自然食料理の第一人者桜沢如一氏が提唱する玄米菜食を続けることでみるみる元気になったとあります。
その桜沢氏の「世のためになる食品を作らないか?」というアドバイスを受け、ゴマ作りを始めたのだそうです。
お店の人から「よく見るといりゴマのごまは4種類のブレンドなんですよ」と言われ、びっくり!4種類を絶妙にブレンドすることで、より香ばしく風味豊かないりゴマになるそうです。たしかに一粒ずつ色や形状が異なります。さすがへんこやなあ。
一ヶ月かけて作られるというごま油も金ゴマや黒ゴマなど3種類。黄金色のごま油は、香りも味も絶品。オリーブオイルみたいにフランスパンにつけて食べても美味です。<YA>
楽天で買えます!
京都山田へんこ手絞りごま油 (150ml)
明治屋ストアこだわり食材
ai | 山田さんちのごま油
DINING EXPRESS 山田製油のらー油
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■能登名物 ひっぱり餅 [編集長コラム]
先日、石川県へ行きました。といっても北陸道で富山県方面から福井県へ抜けた時に通過しただけです。あまり来ない地方だけあって、サービスエリアなどで販売しているお土産やお菓子などを見ると新鮮で面白かったです。
尼御前SA(下り)で購入したのが、ネーミングで惹かれた「ひっぱり餅」のきなこ。インターネットでも購入できるそうです。パッケージはこんな風に餅を引っ張っている絵です。
<ひっぱり餅の由来>
名物ひっぱり餅は古くから能登地方に伝わるもので、よく搗いた餅を琉球ゴザの上で女の人数人で四方八方にひっぱり、部屋一杯にのばしたものです。伝説によりますと義経が奥州へ落ちる途中、弁慶が能登金剛の不動滝の水でこの餅を作り上げたと言われています。(安田屋製菓)
ここのホームページを事前に読んだので、食べる時にどれだけ「ひっぱれる」か試してみた。以外に柔らかく、伸びていた。手にまとわりつきそうなので、これ以上はやめた。
チラッと右下に見えるが、豆が入っていた。
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■湯布院・由布の料理宿「旅亭 田乃倉」【1】 [編集長コラム]
湯布院の多くの宿の中でも、料理が美味しいと評判の料理宿「旅亭 田乃倉」。湯布院にある有名な高級宿の一つとして数えられ、場所も金燐湖のすぐ近く、そばには有名な亀の井別荘や玉の湯などもある場所に田乃倉はあります。06年9月に宿泊した時のシーンを、写真を中心に掲載したいと思います。やはり評判通り料理は感激しました。2人で約8万円と高い部類には入るのですが、内容的にみてかなりいい思い出ができました。(熊本〜大分ですので交通費が安くすみます)
入口の門がまた風情があって、宿泊客以外のお客様が入れないような雰囲気さえ感じます。
宿泊したのはスタンダード客室で2Fの木綿という部屋でした。1Fには露天風呂付客室もありますが当然価格も高いです。部屋は和室が2室とテーブルが置いてある部屋が1室+お風呂、トイレ。2人では十分すぎる広さがあり、まるで外国のホテルのSuite Roomへ来た感じがします。部屋は清潔感があり、スタッフのもてなしも良かったです。
部屋に置かれている調度品にも目がいく。人間国宝、酒井田柿右衛門の有田焼花瓶が置かれていた。ここあたりもさすがです。
お部屋についているお風呂は露天風呂ではないものの、檜風呂で大きさも大人4人ほど十分にゆっくり入れる大きさです。
お楽しみの料理については次回紹介したいと思います。
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■京都・福寿園の抹茶かりんとう [編集長コラム]
大阪阪神のデパ地下で、「抹茶かりんとう」を購入しました。銘柄は京都福寿園の抹茶かりんとう。京都・福寿園といえば、今や「サントリー 伊右衛門」で超有名ですね。お茶屋さんで、伊右衛門は創業者の福井伊右衛門です。
かりんとうはたまに購入したくなる商品です。自分の中では芋ケンピと同じ類の昔懐かしいお菓子という分類です。
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