【チップス アホイ!】 ヤマザキナビスコ チョコチップ [編集長コラム]
チップス アホイ!。なつかしいなぁ、小さい頃よく食べた・・と思われる方も多いと思います。チップス アホイ!は本国アメリカでの登場は1960年代前半。米ナビスコとヤマザキとの合弁の、ヤマザキナビスコがチップスアホイ!を日本で販売開始したのはなんと、1971年2月です。
チップス アホイ!は リッツ、チップスアホイ、ラングドシャ、バタークッキーとともに発売になりましたが、かなりインパクトのある名前のためか、強烈に覚えているという方が多いようです。
私も小さい頃、「チップス?ポテトチップじゃないのに、アホーイ??」と思っていました。小さい頃はチョコのかけらがもっとごろごろ入っている記憶だったのですが、いま食べるとそうでもないです。
いまや100円ショップや激安ショップで見かけることが多い、アホイ!です。お土産で、アメリカのChips Ahhoy!をいただいて食べたら、チョコチップがごろごろ入っていてうれしかったのを記憶しています。
チョコレートチップ23%含有と書いてあります。1パック10枚(70g)ですから、1パックあたり16.1gのチョコチップが入っていることになります。日本のものはアメリカのよりサクサクしていると思います。
なぜ、アホイ!というのか、が気になる方が多いと思います。私もそうです。調べてみましたが明確な答えはありませんでしたが、大航海時代のころから海で船が出会ったとき「アホーイ!」、「シップアホーイ!」と声をかけます。日本語でいえば、「おーい!」みたいなものでしょうか。語感がシップとチップと似ているので、チップスアホイ!になったのではないでしょうか。
2chでも以下引用文を見つけました。
「チップスアホイ!」はもともとはアメリカのナビスコ社が1963年に販売を 開始したと思われる手作り風のチョコレートチップクッキー「Chips Ahoy!」です。ホームメードの雰囲気をもたせたチョコレートチップクッキーを流通商品として開発するのは難航したようです。しかし、ある日ついに完成し、「できた!」と職人達は叫ぶことになりました。会計係が「直ぐに出荷(ship)できるの?」と、懇願すると、経理部の社員は 次のように大声で答えました。
“ship”“ship!”“ships Ahoy!”(舟だ。舟だ! おーいそこの舟よ!直ぐに出荷だ!) そして、この商品には“ships Ahoy!”から“Chips Ahoy!”という名前が 付いたということです。
日本で生まれて35年。40歳くらいから下の人は小さい頃から食べていた記憶のあるお菓子の一つですね。
チップはチップでも最近はダイエットから、こんにゃくチップが流行しているようです。
こんにゃくチップ アップルシナモン (12袋セット)
Posted at 11時24分