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食に関する気になる情報を毎日更新中!

   ■湯布院・由布の料理宿「旅亭 田乃倉」【1】 [編集長コラム]

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田乃倉 エントランス

 湯布院の多くの宿の中でも、料理が美味しいと評判の料理宿「旅亭 田乃倉」。湯布院にある有名な高級宿の一つとして数えられ、場所も金燐湖のすぐ近く、そばには有名な亀の井別荘玉の湯などもある場所に田乃倉はあります。06年9月に宿泊した時のシーンを、写真を中心に掲載したいと思います。やはり評判通り料理は感激しました。2人で約8万円と高い部類には入るのですが、内容的にみてかなりいい思い出ができました。(熊本〜大分ですので交通費が安くすみます)

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 入口の門がまた風情があって、宿泊客以外のお客様が入れないような雰囲気さえ感じます。

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 宿泊したのはスタンダード客室で2Fの木綿という部屋でした。1Fには露天風呂付客室もありますが当然価格も高いです。部屋は和室が2室とテーブルが置いてある部屋が1室+お風呂、トイレ。2人では十分すぎる広さがあり、まるで外国のホテルのSuite Roomへ来た感じがします。部屋は清潔感があり、スタッフのもてなしも良かったです。

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 部屋に置かれている調度品にも目がいく。人間国宝、酒井田柿右衛門の有田焼花瓶が置かれていた。ここあたりもさすがです。

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 お部屋についているお風呂は露天風呂ではないものの、檜風呂で大きさも大人4人ほど十分にゆっくり入れる大きさです。

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お楽しみの料理については次回紹介したいと思います。

■湯布院・由布の料理宿「旅亭 田乃倉」【2】

■湯布院・由布の料理宿「旅亭 田乃倉」【3】

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   ■京都・福寿園の抹茶かりんとう [編集長コラム]

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抹茶かりんとう

 大阪阪神のデパ地下で、「抹茶かりんとう」を購入しました。銘柄は京都福寿園の抹茶かりんとう。京都・福寿園といえば、今や「サントリー 伊右衛門」で超有名ですね。お茶屋さんで、伊右衛門は創業者の福井伊右衛門です。

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 かりんとうはたまに購入したくなる商品です。自分の中では芋ケンピと同じ類の昔懐かしいお菓子という分類です。

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茶の風味がします

福寿園ホームページ

一期一会より「抹茶かりんとう」

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   ■ロハスな生活を実践!あとりえかるべのカカオクッキー [熊本特産物情報]

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 「あとりえかるべ」主宰で料理家・かるべけいこさんのつくるクッキーに出会ったのは7年前くらいのことでしょうか。それまでクッキーと言えば、甘すぎるイメージがあって、なかなか食べる機会がなかったのですが、初めて食べて以来虜になりました。今まで食べていたクッキーとまったく違うのです。

 かるべけいこさんは、自然農法家でありカメラマンでもあるご主人の野中元さんとともに、南阿蘇に移り住み、自給自足のスローライフを実践していらっしゃいます。野中家は築100年以上の古民家。野中ファミリーの生き方に共感する人たちが、全国各地から訪れます。もちろん料理家であるかるべさんの旬の素材を使ったお料理も楽しい語らいに花を添えます。

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ナッツ入りのココアクッキー

 「かるべクッキー」は国産小麦と少量の砂糖、そこにきなこやココア、ハーブなどのフレーバーが加わります。歯ごたえがあり、噛めば噛むほど深い味わい。ココアクッキーは、濃厚なココアにナッツの香りが絶妙なアクセントとなり、1枚、2枚と魔法のように手が伸びてしまいます。

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お茶にもコーヒーにも合う素朴な味

 10月22日には福岡のイムズ主宰の「九州ぐらし展vol.4〜食を彩る風景〜」で、「自然の恵みの素材で彩る美味しい食卓」と題し、かるべさんの料理教室も行われます。自然にはぐくまれた環境だからできる深い味わいのお料理が堪能できます。<YA>






野中ファミリーのサイトはこちら

厳選サイト - 野中ファミリーの世界 - るいネット

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   ■交通センター地下 フラワーピースの「黒蜜と抹茶のソフトクリーム」 [熊本グルメ情報]

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抹茶と黒みつ&ソフトクリームが合います。250円

熊本の玄関口、熊本交通センターの地下街センタープラザには、80もの専門店が入っています。そのうち食べ物関係のお店は、フードゾーン、グルメゾーンを合わせると40店舗あまり。熊本広しと言えども、和食、洋食、中華、喫茶などこれだけの専門店が集まっている場所はありません。長年親しまれているようでありながら、意外と詳細については語られないセンター地下街。今回、おいしい食べ物を求めて、センター地下に潜入!意外な穴場を発見!

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 フラワーピースさんは、お花屋さんではなく、とてもおいしいクレープを食べさせてくれるお店です。クレープバイキングもあり、若いお客さんに大人気です。ディッパーダンで、修行を積んだ店長さんが改良を重ねてたどりついたモチモチの生地は、生地だけでも十分イケルおいしさ!次から次へと目の前で焼かれる職人技も見ものです。
 
 しかし今回ご紹介するのは「当店自慢の一品」ソフトクリーム。「黒みつと抹茶のソフトクリーム」と「黒みつと黄な粉のソフトクリーム」。これが抜群においしいのです。

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黒みつときなこ

 店長自らがテイスティングを重ねて、この究極の組み合わせにたどり着いたと言います。ソフトクリームの甘さが控えめなこともあって、黒みつと黄な粉が加わるとちょうどいい甘さ。
 女性には黄な粉が、男性にはちょっと苦味ばしった抹茶が人気です。ソフトクリームの下にカリッカリのコーンフレークが敷いてあるので、おいしさもひときわ。ショッピングに疲れたときついついふらっと立ち寄ってしまいます。

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 センタープラザさんは、10月13日から秋のプラザ祭が始まります。期間中はこのソフトクリームも200円の割引価格!見逃せません。期間中は、原口あきまささんのショーなども行われるようですよ!<YA>

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   ■バナナのように食べよう!新潟さかたやの「笹だんご」 [全国特産物情報]

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柿の実がなっている。初夏の食べ物と聞いたが

 自然風土豊かな米どころ越後が育んだ笹団子。江戸時代の後期にから新潟に根付いている郷土のお菓子です。北越風土記によれば、上杉謙信の合戦における携行食として笹団子を考案したと言われ、保存食として食べられていたようです。

 ヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸してあります。紐を解き、バナナのように上半分だけを剥いた状態で下部を持ちながらかぶりつくように食べるのが一般的だとか。新潟では給食でも出るようで、数え方も1個2個ではなく「1つる」「2つる」ということです。その土地土地の文化や風習は、土地の人には普通でも、九州人には想像が及びません。
 中に入れるのは一般的には小豆餡ですが、一部地域ではこれを「女団子」と呼び、きんぴらを中に入れる「男団子」といわれている場所もあるらしいです。
  
 

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紐を切ったらこんな感じです

 この笹団子はさかたやさんのものです。さかたやさんと言えば、和風せんべい「越後獅子」。第21回全国菓子大博覧会名誉会長賞受賞の逸品です。久しぶりに食べた笹団子は、モチモチしていて、甘さ控えめ。ヨモギの風味と笹の葉の香りが溶け合い、なつかしい味です。「バナナのように食べる」は、慣れないと難しいようです。
 

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お皿に乗せて食べました

 
 なんとこの笹団子。新潟ご当地キティの笹団子キティやドラえもんの笹団子ドラ根付なるものもあります。
 かつて俵万智が、「イッセイの シャツ着こなせる若者が ふるさと自慢に言う笹だんご」とうたいましたが、今も昔も、老いも若きも大好きな郷土のお菓子は新潟の生活に深く根付いています。<YA>

株)さかたや  新潟県新潟市大渕1631番地5
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Fax025―276―6011    


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