■ロハスな生活を実践!あとりえかるべのカカオクッキー [熊本特産物情報]
「あとりえかるべ」主宰で料理家・かるべけいこさんのつくるクッキーに出会ったのは7年前くらいのことでしょうか。それまでクッキーと言えば、甘すぎるイメージがあって、なかなか食べる機会がなかったのですが、初めて食べて以来虜になりました。今まで食べていたクッキーとまったく違うのです。
かるべけいこさんは、自然農法家でありカメラマンでもあるご主人の野中元さんとともに、南阿蘇に移り住み、自給自足のスローライフを実践していらっしゃいます。野中家は築100年以上の古民家。野中ファミリーの生き方に共感する人たちが、全国各地から訪れます。もちろん料理家であるかるべさんの旬の素材を使ったお料理も楽しい語らいに花を添えます。
「かるべクッキー」は国産小麦と少量の砂糖、そこにきなこやココア、ハーブなどのフレーバーが加わります。歯ごたえがあり、噛めば噛むほど深い味わい。ココアクッキーは、濃厚なココアにナッツの香りが絶妙なアクセントとなり、1枚、2枚と魔法のように手が伸びてしまいます。
10月22日には福岡のイムズ主宰の「九州ぐらし展vol.4〜食を彩る風景〜」で、「自然の恵みの素材で彩る美味しい食卓」と題し、かるべさんの料理教室も行われます。自然にはぐくまれた環境だからできる深い味わいのお料理が堪能できます。<YA>
野中ファミリーのサイトはこちら。
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■交通センター地下 フラワーピースの「黒蜜と抹茶のソフトクリーム」 [熊本グルメ情報]
熊本の玄関口、熊本交通センターの地下街センタープラザには、80もの専門店が入っています。そのうち食べ物関係のお店は、フードゾーン、グルメゾーンを合わせると40店舗あまり。熊本広しと言えども、和食、洋食、中華、喫茶などこれだけの専門店が集まっている場所はありません。長年親しまれているようでありながら、意外と詳細については語られないセンター地下街。今回、おいしい食べ物を求めて、センター地下に潜入!意外な穴場を発見!
フラワーピースさんは、お花屋さんではなく、とてもおいしいクレープを食べさせてくれるお店です。クレープバイキングもあり、若いお客さんに大人気です。ディッパーダンで、修行を積んだ店長さんが改良を重ねてたどりついたモチモチの生地は、生地だけでも十分イケルおいしさ!次から次へと目の前で焼かれる職人技も見ものです。
しかし今回ご紹介するのは「当店自慢の一品」ソフトクリーム。「黒みつと抹茶のソフトクリーム」と「黒みつと黄な粉のソフトクリーム」。これが抜群においしいのです。
店長自らがテイスティングを重ねて、この究極の組み合わせにたどり着いたと言います。ソフトクリームの甘さが控えめなこともあって、黒みつと黄な粉が加わるとちょうどいい甘さ。
女性には黄な粉が、男性にはちょっと苦味ばしった抹茶が人気です。ソフトクリームの下にカリッカリのコーンフレークが敷いてあるので、おいしさもひときわ。ショッピングに疲れたときついついふらっと立ち寄ってしまいます。
センタープラザさんは、10月13日から秋のプラザ祭が始まります。期間中はこのソフトクリームも200円の割引価格!見逃せません。期間中は、原口あきまささんのショーなども行われるようですよ!<YA>
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■バナナのように食べよう!新潟さかたやの「笹だんご」 [全国特産物情報]
自然風土豊かな米どころ越後が育んだ笹団子。江戸時代の後期にから新潟に根付いている郷土のお菓子です。北越風土記によれば、上杉謙信の合戦における携行食として笹団子を考案したと言われ、保存食として食べられていたようです。
ヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、スゲまたはイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸してあります。紐を解き、バナナのように上半分だけを剥いた状態で下部を持ちながらかぶりつくように食べるのが一般的だとか。新潟では給食でも出るようで、数え方も1個2個ではなく「1つる」「2つる」ということです。その土地土地の文化や風習は、土地の人には普通でも、九州人には想像が及びません。
中に入れるのは一般的には小豆餡ですが、一部地域ではこれを「女団子」と呼び、きんぴらを中に入れる「男団子」といわれている場所もあるらしいです。
この笹団子はさかたやさんのものです。さかたやさんと言えば、和風せんべい「越後獅子」。第21回全国菓子大博覧会名誉会長賞受賞の逸品です。久しぶりに食べた笹団子は、モチモチしていて、甘さ控えめ。ヨモギの風味と笹の葉の香りが溶け合い、なつかしい味です。「バナナのように食べる」は、慣れないと難しいようです。
なんとこの笹団子。新潟ご当地キティの笹団子キティやドラえもんの笹団子ドラ根付なるものもあります。
かつて俵万智が、「イッセイの シャツ着こなせる若者が ふるさと自慢に言う笹だんご」とうたいましたが、今も昔も、老いも若きも大好きな郷土のお菓子は新潟の生活に深く根付いています。<YA>
株)さかたや 新潟県新潟市大渕1631番地5
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Fax025―276―6011
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■季節の変わり目を健康に!阿蘇薬草園のよもぎだからうれしいちゃ [熊本特産物情報]
季節の変わり目は食欲も減退しがち。日本の先人たちが口伝えで守り続けてきた薬草、薬木の知恵は、身近な野山の植物たちが天の恵みであることをあらためて教えてくれます。暦の上ではもう秋。大地の恵みを体に取り込み、季節の変わり目を健康に過ごしましょう。
南阿蘇村河陽にある『阿蘇薬草園ハーブの里』は、8haの敷地に約620種類もの薬草、ハーブが植えられています。ここで人気なのが「よもぎだからうれしいちゃ」です。よもぎは体を温め、胃腸を丈夫にする作用があることから、若い女性の冷えや夏ばてなどにお勧めです。スプーンに1〜2杯程をお湯に溶いて飲むだけ。お茶として飲む以外にも、てんぷらの粉や、ドレッシング、お肉の下味や味噌汁に入れるなど、ちょっとした工夫で、もっと気軽に薬草と親しむことができます。
薬草を体に取り込む方法は「飲」「食」「浴」「塗」「洗」の5種類。お風呂に入れたりすることで、ポカポカとあったまる効果もあるとか。他にも「気分爽快茶」「お腹スッキリちゃ」などが人気です。
また、『阿蘇薬草園ハーブの里』では、薬草園を見学したり、薬草療法などを学ぶこともできます。ナチュラル派におすすめの野趣豊かな薬膳料理も豊富です。<YA>
阿蘇薬草園ハーブの里
〒869-1404
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽木落5507番地2
TEL0967-35-1188 FAX0967-35-1187
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■中国土産と言えば「天津甘栗」 [D@EXコラム]
天津甘栗袋美術館なるサイトがあるのはご存知でしょうか?
日本全国のみならず、本場中国、アメリカ、タイやフランスなどの甘栗のパッケージが一同に会しています。お国柄によって微妙に違う栗のパッケージの展示が見事です。
で、今回は上海のおみやげに天津甘栗をいただきました。 そもそも、天津甘栗の言われは、中国各地から集められた栗は天津港に集められ、そこから船積みされたので、天津甘栗と呼ばれるようになったと言われています。
裏に、日本人向けの説明があります。よくある感じで、全体的になんだか変です。
栄養はもちろんのンを、味もおいしいです。
日本に入ってきたのは1910年代だとか。「血液系統の活性化にも効き、止血効能も有する」(「図経本草」)と言われて、各種の皮膚病や腫れもの、むくみ、吹き出ものなどの治療にも効くといわれてきました。また、肥満や便秘を防ぎ、食物繊維を多く含み、ビタミンCなどはリンゴの8〜10倍、タンパク質は20倍もあるそうです。
ちなみに天津といって真っ先に思いつくのは、「ドラゴンボールZ」の天津飯ではないでしょうか。実際中国では『天津飯』という料理は存在しないらしいと聞きました。
なんでも、「天津飯」は蟹肉入り卵焼き乗せ丼のことで、「天津芙蓉蟹肉飯」という本格中華チックな料理名であったのが、間の「芙蓉蟹肉」が略されて「天津飯」となったと言われています。カニ入りだったのね!天津飯。<YA>
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