鰻のせいろ蒸し 「若松屋」 柳川 [編集長コラム]
福岡県柳川。北原白秋の生家があり、水路観光などで有名な観光地ですが、柳川の食に関する名物といえば、うなぎの蒸篭(せいろ)蒸し。ガイドブックなどで掲載されているお店は「若松屋」か「本吉屋」が有名な食べ所です。私はいつも若松屋さんなのですが、柳川水路の観光中心地にも近く、また白秋の生家にも近いことからロケーションは最高!(本吉屋さんの支店も近くにあります)眼の前の水路は趣があり柳の木も雰囲気が出ています、まるで江戸時代に戻ってきたような錯覚すら・・若松屋さん外観は一見料亭風の感じで料理に期待ができます。蒸篭蒸しを注文して、お茶だけでじっと待つこと30分程度。ようやくせいろ蒸しにありつけます。ご飯が見えないくらいに敷き詰められた鰻と錦糸玉子、そしてタレが染みたご飯。この絶妙の組み合わせがたまりません。うまいです。
ふんわりした鰻は最高。でも結構ご飯の量はありますよ。タレは、創業時からつぎ足しながら味を守っているらしいです。売れ筋は鰻のせいろむし(肝吸付き)1,785円。
若松屋
〒 832-0065 福岡県柳川市沖端町26
0944-72-3163
柳川といえば、水路めぐり(川下り)です。(船頭さんが竹の棒で船を動かしてめぐっていきます)
柳川観光開発さん
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太平燕の売り場を見てみました。 [熊本特産物情報]
BLOGでも今まで太平燕は紹介してきましたが、今回はいわば味の輸出基地、熊本空港を取材してきました。
旅行客や出張者が熊本空港でお土産の太平燕を買って帰ります。これをもらって、はじめて太平燕の存在を知る人も多いのではないでしょうか。2F出発ロビーのお土産屋さんには数箇所太平燕のレトルト版を売っているお店もありますが、一番大きいのは旬菜館さんの所です。
きれいに並べられた、出発を待つ太平燕は全部で8種類。一番スペースが大きいのが、5月13日のこのBLOGでもご紹介した、伝承の館さんの太平燕。やはりダイニング・エクスプレスでもコレが一押しです。やはり具材の豊富さが人気の元なのでしょうか。
販売員のお姉さんに、太平燕売れていますか?と聞いたところ、最近特に売れていますよ、珍しいですからね、との答え。徐々に全国区になってきつつあるフードですからね。これからもっと有名になるでしょう。でも、熊本が発しょうの地と書いてありますが、発祥と書いてもらいたかったな・・・お姉さん。
というわけで、皆さんも太平燕のレトルト食べてみては。
追:そういえばセブンイレブンさんで売ってある「太平燕サラダ」これが結構美味しいんですよ。春雨サラダなんですが、具が太平燕の具で白濁したスープをかけるのが美味!太平燕サラダって本当に健康的、です。
(地区限定です)
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阿蘇地鶏炭火焼 「陽気茶屋」 [編集長コラム]
阿蘇へは熊本から1時間程度。休日のランチをとったりするのも適当な距離です。阿蘇には地鶏焼き、肥後赤牛の焼肉、田楽などのゆったりとした作りのお店も多くありますが、地鶏焼きで気に入っているのが「陽気茶屋さん」。国道325号を立野から高森方面へ、その右手側にあります。国道に面した店舗のそばの坂道を下ったほうにある下の店舗が好きです。天気が良い日には南郷谷と南阿蘇連山の眺めが最高で、囲炉裏を囲んで食べる塩コショウのみの味付けの、プリプリした阿蘇地鶏の炭火焼きは最高です。辛子レンコン、一文字ぐるぐるなど熊本名物が付いた、大きなおにぎりとのセットがオススメ。地鶏焼定食は1,500円です。かなり満足!です。
陽気茶屋
阿蘇郡長陽村大字河陽734-1
電話 FAX:0967-67-2922
営業時間:11:00〜20:00 定休日:木曜日
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阿蘇のお菓子 「ゆず萌え」 久幸堂 [熊本特産物情報]
本日紹介するのは、阿蘇の菓子工房、菓匠 久幸堂さんの「ゆず萌え」です。
4月14日に草木饅頭を紹介しました。草木饅頭は多くのファンがいて、一口サイズで大変おいしい饅頭ですが、この「ゆず萌え」も草木饅頭のように一口サイズで、しっとり黒糖味のゆず饅頭です。名前のとおり、あんの中にゆずあんが入っており、口に入れるとふんわりゆずの香りがして、うまい!阿蘇内牧のお店と熊本空港売店でしか今のところ買えないそうです。(10個420円)
他にもサイズはあるのですが、このサイズなら皆にお土産に買っていくのも気軽な値段ですね。お茶菓子として、一口サイズなので草木饅頭のように何個もいけてしまいます。それほど美味しいです。会社の人にも食べてもらいましたが、みんなおいしい〜って言ってました。
また買ってきます・・・
(有)久幸堂さん
熊本県阿蘇市内牧
0967-32-0442
Posted at 07時14分 パーマリンク
味わいご飯 [DINING EXPRESS誌より]
太陽と大地の恵みをいっぱいに受けて真っ赤に熟したトマトは、まさに夏野菜の代表格。フルーティな甘さの中にほどよい酸味があり、いくら食べても飽きがきません。また、強い抗酸化作用のあるリコピンやβカロチンなどのカロチノイドを豊富に含み、栄養価も高く、「トマトが熟すと医者が青くなる」といわれるほどです。
そんなトマトをふんだんに使用したのがこのトマトピラフ。チェーチ(ひよこ豆)と、レンティッキエ(レンズ豆)との組み合わせも味を引き立てます。
鮮やかな色のこのご飯を前にしたら、食事が楽しくなっちゃいそう♪(S・Y)
■材料(4人分)
米・・・2合
カゴメ 炊き込み用 豆ピラフの素(トマト味)・・100g
■作り方
米を通常の水加減にし、豆ピラフの素(トマト味)を加えて均一になるよう軽くかき混ぜて炊き上げます。
みなさんは、「もぐり」という言葉を聞いて何を想像するでしょうか。食以外の言葉が浮かんでくることがほとんどだと思います。実は広島の郷土料理に「もぐり」という寿司があります。「もぐり」という名の由来には様々な諸説がありますが、その一説にはこれに使われている具材がご飯の中に’もぐっている’または具を’まぶる(まぶす)’というところからその名がきていると言われています。
一見するとただのちらし寿司のようですが、具材に注目すると11種類の豊富な材料がふんだんに使われており、特に焼き穴子、黒大豆、高野豆腐の組み合わせは一風変わったちらし寿司を堪能できるでしょう(M・I)
■材料(4人分)
米・・・2合
三島食品 もぐり・・・150g
■作り方
米を通常の水加減で炊き上げ、もぐりを混ぜ込んで出来上がり
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新宿中村屋 カリー [D@EXコラム]
日本のカリー文化、発祥の店 「新宿 中村屋」。中村屋のあんまんも有名だがカレーも有名だ。いや、中村屋では発祥の時と同じくいまでもカリーと呼びます。もちろん、カリーパンも大変旨いことは言うまでも無いです。物産展があると「カリーパン」があると並んでしまいます。
日本のインドカリー文化は、ここから誕生しました。当時、インド独立運動の志士ボースが、日本への亡命を手助けした創業者夫妻に、心を込めてふるまった祖国のカリー。それは、イギリスから伝わった「ルゥ」を使ったそれまでのカレーとは違う、初めて出会ったおいしさでした。その感動が、中村屋「純インド式カリー」の起源。歴史が変わっても、変わらない味わい。本格カリーです。
210g 300円。
300円のカリーの味とは思えない高級感あるじっくりこだわったつくりをしています。どちらかといえば本場風のさらっとしたカレーです。このカシミールビーフは香辛料の味が利いた味となっています。肉もちゃんと入っているし、旨いです。
インドカシミール地方でよく作られる香り豊かなカレーをアレンジし、コクとまろやかさのある、マイルドタイプに仕立てたインドカリーです。柔らかな牛肉とゴロッとしたじゃがいもがソースの味を引き立たせます。
Posted at 05時04分 パーマリンク
ラーメン 「劉」 [ラーメン情報]
全国区的に有名な熊本ラーメン。もとは昭和20年代後半久留米ラーメン三九の支店が県北の玉名市にあって、そこに台湾出身の重光(劉)孝治氏(後の味千ラーメン創業者)や山中安敏氏(後のこむらさき創業者)、木村一氏(後の松葉軒創業者)三人が食べに行って、熊本市内でもラーメン店舗が開業されるようになった諸説もあるほどです。その劉さんの店の味を再現したラーメン店が「劉」。スープも昔の熊本ラーメンで、旨い。とんこつにこがしにんにくというのも忠実。七城豚を使ったチャーシュウもうまいが、なんとなく普通にまとまりすぎている感もします。バランスが取れているというのが正しいかも。麺もしこしこで旨いですよ。場所は上通り並木坂から坪井川方面に。
熊本市上林町1-37
TEL:096-359-0787
営:11:00〜21:00
休:水曜日
第二空港線にもオープンしました。
熊本市桜木6-4-1
TEL:096-331-1033
営:11:00〜15:00, 17:00〜21:00
無休
劉ラーメン 580円
チャーシューメン 780円
劉ラーメン(塩、醤油) 630円
あぶりチャーシュウ丼 350円
チャー卵丼 300円
(2005/9現在)
Posted at 04時49分 パーマリンク
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