■缶詰バー人気商品 【極洋・鯨の大和煮】 [全国グルメ情報]
「立ち飲みバー」が数年前から流行しています。最近では「カップ酒」を集めたカップ酒バーも流行だとか。今年は「缶詰バー」が注目されています。缶詰バーといっても聞きなれない方も多いと思います。Yahooでも新語として缶詰バーが掲載されているほどです。缶詰を食べ慣れていない若者たちの興味を集めているともいわれてます・・・
週刊誌にも掲載
2006年4月21日号の「週刊ポスト」にも缶詰バー・カンヅメランキングが掲載されるなど、缶詰バーに注目が集まり出しています。普通に食べても美味しい缶詰に一工夫加えることで更に美味しく手軽にいただけ、しかも珍しい缶詰もあるとあって、人気沸騰。しかも食材ロスが多い外食産業にとってはロスも少なく、人件費も安くすむということから「今まで非常食というイメージが強かった缶詰がお客様へ出す食材へ変わってきた」と脚光も浴びている。
【ファンキー通信】立ち飲みバーの次はコレが流行る!
缶詰バー(抜粋)
□かんづめや(大阪市北区)
□缶詰バー「kanso」(大阪市西区)
□博多めでた屋(福岡市中央区)
FBS 朝ドキッ!ウォッチャー 05/11/7(月)放送
□ バーキタザワ(東京都世田谷区)
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バーキタザワ(週刊ポストで紹介)缶詰ランキング
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1位 オイルサーディン (キングオスカー)
いわしのオイル漬け
2位 鯨の大和煮 (極洋)
3位 やきとり (ホテイの焼鳥)
他ではこんなのも人気です。
○サバカレー
○ちょうしたのさんまのかばやき
入手が難しいと言われている、2位の鯨の大和煮を紹介します。(製造:(株)極洋)
缶詰誕生202年
2006年は缶詰誕生202年になります。(日本缶詰協会ホームページ)クジラ缶には特に40代以上の方は思い入れのある方も多いのではないでしょうか。現在は商業捕鯨は禁止されており、調査捕鯨のための研究用で捕獲されたクジラが一部決められたルートで流通しています。
ミンク鯨について
味も自慢
クジラの大和煮。醤油ベースの甘タレが噛みごたえのあるクジラ肉と絶妙にマッチしています。
鯨缶のクジラの種類
鯨缶詰はヒゲ鯨類のミンククジラ・ニタリクジラ、ハクジラ類のツチクジラ・ゴンドウクジラの4種を使ってあることが多いようです。(クジラ缶詰のおもしろデザインより)
現在の鯨缶は缶切不要。パカッと開けることができます。説明書では「本製品は国際捕鯨取締条約にもとづいて、(財)日本鯨類研究所が実施した捕獲調査の副産物です。捕獲海域は南氷洋(WAO)、北西太平洋(WNP)と缶ぶた上段の左側に記載しております。鯨の種類は、ミンククジラ(M)、ニタリクジラ(N)、イワシクジラ(I)と缶ぶた上段の中央に記載しております。と書いてありました。
バリュエーション
大和煮以外にも2種類発売されています。こちらは鯨を白味噌で味付けした「鯨みそ味」です。
塩だれ風味の味付けした「鯨塩だれ」もの。皿盛り例ではごまを振りかけてあります。
缶詰を肴に酒を飲む。昭和の時代に思いを馳せながら、昔話に花を咲かせてはいかが。
(協力:(株)極洋様)
Posted at 11時00分
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