2008.7.29 蜂楽饅頭でコバルトミルクを食べて熊本の夏を楽しむ [編集長コラム]
暑じぃ。じりじり照りつける暑さ。暑すぎ。
とはいっても暑さを楽しもうとしないと、ということで熊本の名物饅頭「蜂楽饅頭」のカキ氷を楽しみます!
蜂楽饅頭は熊本市民にとっては古くからなじみのあるお饅頭。饅頭というより回転焼に近いものがありますが。時間が経って、表面が「しな〜ッ」ってなっているのも、蜂楽饅頭の楽しみ?の一つかな。生地がパリパリでなく焼けた時点でも「しな〜ッ」なんです。
それと黒あんと白あんの区別が付かないんすよ、開けて見るまでは。外側から絶対黒と判断しても白だったり、逆だったり、表面が黒っぽい感じなのに何で白なんだよ!って思ったり。私は黒派なので。。
福岡の岩田屋地下では蜂楽饅頭が行列ですもんね、驚きます。
熊本市の上通りアーケードにある、蜂楽饅頭本店で「かき氷」をいただくのも夏の楽しみね。他の喫茶店などと比較してかき氷が安くて、ふわふわ(木目が細かい)だから、家族連れなど行列ができることも。それに夏限定の「コバルトミルク」を食べると、心もOH!ホーラク(崩落)!!木目が細かい氷のためか、頭にキーーン!ってあまりこないような気がします。。
やっぱり夏はカキ氷ね。コンビニやスーパーには日豊食品工業のペンギン(ドンキのペンギンかよ!)の図柄のいちごや金時が売ってありますが、あれはあれ。やはり、ガラスの器に入ったやつ、昭和の子供時代が思い出されます。
コバルトミルク270円は、ブルーハワイでもない沖縄の海のような綺麗な色。自家製シロップに練乳を加えて、色付けしてあります。味もおいしいです。最後解けてきたときも美味しい!
(有)蜂楽饅頭の夏の定番コバルトアイス(西新中央商店街)
(詳しく載ってます)
蜂楽饅頭のホームページ
蜂楽饅頭くらぶのホームページもあるんだね。
かき氷でも有名な「コバルトミルク」について
hinami life
スタンダードないちごミルク270円。いちごとミルクって合いますね。小学校の前に甘味屋さんがあって夏はかき氷を食べた記憶があります。当時は80円から120円くらいだったのかなぁ。薄いブルーのガラスの器が綺麗だったなぁ。昔は夕方はうちわと風鈴の音で涼しく感じたものです。
かき氷屋のれん乳がけってケチだから、もっとかけろよぉーって思ってました。自分の家でかき氷機械を買って、れん乳かけまくりましたよ。牛の絵がついた森永乳業の缶のれん乳。
小さい頃は親に遠慮して食べれなかった、宇治金時。宇治金時白玉もこの夏に食べます。
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2008.7.28 夏にぴったりのデザート!千疋屋の「絹ごし杏仁ダブルオレンジ」 [D@EXコラム]
千疋屋さんの絹ごしフルーツ杏仁。マンゴー、モモなどの極上フルーツと杏仁のコラボレーションが見事で、我が家のおみやげの中では、人気ナンバーワンです。今回ご紹介するのは地中海で育った真っ赤な果肉の“シチリア産ブラッドオレンジ”をソースに、酸味と甘みのバランスが良い“バレンシアオレンジ”の果肉のダブルオレンジ。夏にぴったりのスイーツです。
フルーツ杏仁のシリーズは、フルーツソースと杏仁は分かれて入っています。一見、一緒に入っているように見えますが、実は別の容器に入っていて、食べる直前に杏仁の上にフルーツソースをトローリかけるのです。
ソースの中には4つのオレンジ塊が見えます。もともとはフルーツ専門店ですから、フルーツのおいしさが際立ち、だからこそ、杏仁とのバランスがとりにくいといえるのかもしれません。基本的には、濃厚フルーツソースに、杏仁控えめという感じ。しかし、二つが口の中で溶け合うと、思いもよらないおいしさが生まれるから不思議です。
ダブルオレンジも、他のフルーツソースに劣らないおいしさでしたが、個人的には5月10日に発売されたモモの方が好みでした。しかし、酸味のあるオレンジソースとの相性はなかなかのもので“千疋屋でしか食べられない味”という感じです。<YA>
おっさんのスイーツたべまくり:千疋屋の絹ごし杏仁 - livedoor Blog ...
千疋屋總本店の絹ごし杏仁|*:..。*好きなものこと日記*:..。*
絹ごし杏仁 - 大好き森の人
ハーイ、nabecchi | 千疋屋の絹ごしフルーツ杏仁マンゴーε=(/*~)/
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2008.7.26 とろーり!「ジャン・ミエ」のクレームカラメル [D@EXコラム]
洋菓子界の巨匠「ジャン・ミエ」。
素材と技術を極め、両者が深く結びついたところに、ほんとうの美味しいお菓子が存在する
という彼の言葉は、至極シンプルでありながら、とてつもなく難しいことなのではと思ってしまいます。口に含んだだけで、フランスの空気、エスプリ、文化を感じられるようなお菓子の数々は、ジャンミエならでは。パリ7区ではなく、東京高島屋さんのおみやげにいただきました。
それにしても、なんと洗練されたデザインのパッケージなのでしょうか。フランスの伝統色ボワ・フリュイティエ(オレンジ色)を基調に、Jean MILLET直筆のサインをモチーフにしたシンプルな一つのハコ…のように見えますが。
4個のボックスから成り立っていて、子どもの頃二人でおみこしを作ったときの組手(?)みたいに微妙にハコが重なり合っているのです。
4個入りで、カラメルソースは別についています。金の縁取りが上品で美しい。
プリン自体は「乳製品、卵、砂糖、でん粉」で作られていますから、カラメル風味ではなく普通のプリン。カラメルソースをとろりとかけるとクレームカラメルのできあがりです。
甘さ控えめなプリンに濃厚カラメルをカラメルと止まらないおいしさ・・。あっというまに完食してしまいました。以前取り上げましたパステルのプリンのようなふるふる感はありませんが、しっかり素材のよさが感じられるプリンの土台に苦甘(にがあま)のソースの相性が抜群のクレームカラメル。子どもに食べさせるには、ちょっともったいないプリンでした。<YA>
住 所 東京都世田谷区玉川3-17-1
玉川高島屋ショッピング・センター地下1階
電 話 03-3709-2150
営業時間 10:00〜21:00
我輩は主婦である。: おやつ
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2008.7.25 竹シーツ。これは暑い夏にぴったり。エコだし [編集長コラム]
暑い。
今年は九州は梅雨明けも早くて、暑い。特に熊本は暑い。夜も暑くてエアコンつけっぱなしじゃないと寝れません。十分な睡眠が確保できないと、バテてしまいます。汗一杯かいて寝るのも気持ちいいけど、体には悪そう。
そこで見つけました。快適グッズ、竹シーツ。熊本のジャスコで売ってあったので購入してみました。
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シングルからセミダブル、ダブルとありましたが、セミダブルを2,980円で購入。以外に安かったですね。
感想は・・・これはいいですね。エアコン消そうと思ったほど汗かきません。竹と竹の間の空気がいいんでしょう。隣で寝ていた妻は暑い暑いと言っていましたが、私は快適睡眠。思ったより竹のごつごつ感も感じませんでした。表面がつるつるしているせいか、寝返りの数は多いと思いましたが、汗かいて夢の中も暑いという状況は全くなし。これは暑い夏の必需品です。もちろんエアコンつけていても設定温度を高くできますから、エコにもなりますし。
竹シーツを楽天で探す
結構沢山の商品があって、感想を読んでみるとかなり愛用されている方は気に入られているようですね。
熱帯夜に「竹シーツ」 使い心地と注意点
画像をクリック
ひすいの枕を中国のお土産でいただいたことがあって、これも結構頭がひんやりして気持ちいいです。中国ではもっと安いものが売ってあると思いますが・・・・
ベッドの上は一日の中でも多くの時間を費やすところ。快眠グッズで夏バテ解消したいものですね。
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2008.7.24 高知の郷土菓子西川屋老舗のケンピ [全国特産物情報]
高知県の郷土菓子である「ケンピ」。「ケンピ」といえば恥ずかしながら「芋ケンピ」しか知りませんでした。中でも西川屋さんの「ケンピ」は元祖のようです。会社名が「(有)西川屋老舗」。自ら「老舗」と名乗っているのには、わけがあります。創業は元禄初年。かれこれ300年前のことです。
HPには
また、近年に於いては昭和25年天皇陛下、28年両陛下当地方行幸啓、53年植樹祭に陛下ご臨席の際それぞれ「銘菓・梅不し」「ケンピ」を献上。御賞味の光栄に浴しました。
とあります。昭和25年を「近年」と言ってしまうのは、さすが老舗の風格です。
ウィキペディアによるとそもそも「ケンピ」とは、
製法は小麦粉に砂糖・水を加えて硬めにこねた生地を棒状にして適宜に切り、オーブンで焼く。堅干という当て字の通り、堅めで歯応えのある焼菓子である。
とあります。
一本一本がフィンガーサイズでぽりぽりと止まりません。「堅干」なだけに、歯ごたえがけっこうあります。かなり軽快な音がしますので、会社でこっそり食べるのには向きません。漫画「美味しんぼ」でも取り上げられたお菓子だそうで、柚子、胡麻、ナッツ、カカオ、チーズ・バターの「ケンピバラエティー」もあります。進化し続けている「ケンピ」。さらなる進化が楽しみです。<YA>
楽天で買えます!
桂かい枝ブログ : ケンピの西川屋さん
ヤマモトキヨフミのキヨログ
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