2008.6.30 喜茂別 FUKUROUの森 おいしいピザ【北海道2】 [編集長コラム]
北海道シリーズ2弾。札幌から洞爺湖へ向かう途中。国道230号線を走ります。中山峠から羊蹄山の眺めが素晴らしい!羊蹄山を右手に尻別岳を左手に眺めながら230号をしばらく走りますが、もっと近くで羊蹄山が見たい!ということで、喜茂別から右手に折れました。(羊蹄山は蝦夷富士というだけあって、雄大!しかも雪が少し残っているところがいい雰囲気)
お昼時なのにガイドブックにも良さそうな店が案内されていません。道の駅というのも・・・味気ないし・・・羊蹄山のふもとまでは時間がかかりそうということで、国道276号線に入ってすぐのところで「パスタ・ピザ」の看板を見たので、羊蹄山のビューポイントから引き返しました。数分です。
建物を見て、このお店当たり!の予感。道の看板からは建物も見えないのですが、雰囲気が良さそうですし駐車場には地元のナンバーばかり(レンタカーの「わ」がいない)です。さわやかな空気にログハウス風の八角形の大きな建物。
店の外には、薪がたくさん。薪を使ったピザの釜があるのです。かなり期待できそう。店内は広々としていて、テラス席も20度弱の気温とあって爽やかな風が心地よくとても快適そう。 ふと入ったお店がこんなにも素敵だと嬉しくなりますね。時間を忘れてのーんびりしたくなります。
メニューを見て、ピザ(33cmx21cm)の大きなピザとパスタを1品ずつ注文しました。パスタは本日のパスタのアスパラパスタ1,000円(サラダ付)お客さんは地元や札幌からいらっしゃったような方ばかりで、地元ではカナリ有名なお店では?と思います。
ピザはじゃが丸(1,400円)と赤のときめき(1,300円)のハーフで値段は(1,400+1,300+300)÷2です。1,500円でした。
FUKUROUの森メニュー ホームページから
最初に運ばれてきたのはアスパラのパスタ。アスパラの時期だけあって、道の駅にもアスパラやホワイトアスパラガスが売られていました。シンプルなアスパラの美味しさとベーコンが美味しい〜。少し油っぽかったかも。
ピザで勝負しているお店と思います。よくあるサイドメニューのアラカルトが少ないです。というよりピザにかなりボリュームがあるため、サイドメニューを食べる胃袋の隙間がありません。(写真では小さく見えますが・・・)
ピザもなかなかです。九州から北海道に来て、フラリ立ち寄ったお店がいいお店で大満足でした。空気も美味しかったし、サーブされる水もとても美味しかったです!簡単には来れないけれど、いい思い出になりました。
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2008.6.29 元祖納豆カレーの店「山小屋」の納豆カレー [全国グルメ情報]
「元祖納豆カレーの店山小屋」のレトルトパックをおみやげでいただきました。インドに行った時、レンズ豆とかのカレーにはまり 、基本的に「豆カレー派」ではありますが、納豆カレーは初挑戦。黄色地に「わら納豆」のイラスト・・。いやがうえにも期待と不安が入り混じります。納豆は好きですが、納豆カレーって。しかし学生の頃「カレーとイカの塩辛はすごく合う!」と友達に言っていた(らしい。。まったく記憶にはないんですが・・)私としては、けっこうはまる味なのかもしれません。
※詳しくは裏面をご覧下さい。と書いてあるので、裏を見ると
由来
その昔、(1973年頃)信濃の国 善光寺門前参道脇に権堂村あり。その
参道寄りに西洋黄色御飯(カレーライス)専門店なるものが開店した。
それはそれは若者たちに人気のお店になりました。
ある日、主が御飯を食べる時におかずに何かないかと冷蔵庫を開けたら、
たまたま前日食べた残りの”納豆”がありました。ちょっと変な感じもした
が思い切ってカレーの中に入れて一緒に食べましたところ、これが意外
とおいしかったのです。
「う〜ん?・・・・・・ これはいける!!」
というわけで次の日から納豆カレーは山小屋の主力メニューのひとつとし
て世に誕生したのです。
「これはいける!!」びっくりマークが2つもついている。これはいくしかありません。
こちらの写真はお漬物とのコラボバージョンのようです。レトルトパックをオープンすると、スライトリーに立ち上る納豆スメルがグッド(ルー大柴か・・)!想像していたよりも、サラリ系でとてもおいしいです。「中辛」ですので、ほどよいピリット感。豆に混じって、ビーフの塊も入っています。しばらく食べていると、納豆の香りもアクセントになっていいんじゃない?という感覚になってくるから不思議。たとえれば、チャーハンにちょっぴり魚醤やナンプラーを加えたような、深みのある味というか。発酵食品って、お料理をバケさせる力がありますね。「山小屋」さんの納豆の入っていないカレーも食べてみたくなりました。<YA>
?蟷馨?屋
長野市上松2−3−12
026−259-5700
元祖納豆カレー「山小屋」:納豆学会(Nattou Gakkai)
カレーショップ山小屋 元祖納豆カレー - 楽しく暮らそう! - Yahoo!ブログ
納豆カレーはレトルト化されてないようで一安心
元祖 納豆カレー
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2008.6.28 大阪マルビル パン・カンテのラスク 最高です。 [編集長コラム]
筆者がラスクが好きなのは、ガトー・フェスタ・ハラダのラスクの記事で書きましたが、その記事の最後で
大阪へよく行きますが、第一ホテル大阪の地下にパン屋があって、ここのラスクも美味しいんです。CANTE(カンテ)というのですが、カンテって有名なんですね。本店はカンテ・グランデといって、歌手のウルフルズのメンバーが以前アルバイトをしていたお店として有名らしいです。CANTEの第一ホテルでもバイトをしたとか。大阪ストラットという曲にもお店が登場しています。ここのラスクも多種で美味しいので、今度掲載します。
・・・というわけで先日大阪に行った際にカンテに行ってきましたので写真を掲載します。
大阪第一ホテル(丸ビル)のB2にパン・カンテがあります。各種パンとおいしいラスクが売ってあります。
店内入口のワゴンに沢山のラスクが。ここのラスクは種類が多くて常に全部があるというわけではなく、並んでいるものから美味しそうなものを探します。ホームページをみるとかなりの数ですね。人のブログを見ていると、ゴルゴンゾーラチーズのラスクが美味しいらしいのですが、まだ食べたことはありません。結局甘いラスク2つを購入しました。
カンテさんのラスクは軽い感じでなくて、しっかりした味がついた、お菓子のようなラスクです。パンが先ず美味しいことでしょう。ここまでラスクにこだわったラスクはすごい。
価格は3-4枚入りで250円くらいからと種類によって異なります。今回購入したものは「キャラメル」と「チョコクルミとアーモンド」です。
ミニ黒糖角食・ミニ玄米角食・クルミアーモンド・練り込みミニ食パンの4種のパンをベースに色々なフィリングが乗っています。
東京もてみやげ・関西もてみやげのサイトでもカンテのラスクはかなりの高評価。お土産仕様(箱に入ったり、セットになっていない)ではないのですが、この美味しさならお土産にしても喜ばれること間違いなしです。
おなかが空いていたので、パン・カンテの反対側にある同じ系列のチャイ&スパイシーフード カンテでランチメニューのホウレン草カレー(飲み物付き)¥940をいただきました。
ほうれん草カレーは濃厚な味でそれほど辛くないのですが、美味しいです。カンテさん(ぐるなび)は関西におけるエスニックカフェの草分的存在らしいです。
今度はゴルゴンゾーラチーズのラスクをゲットします!”
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・ベーグルとおやつと食べ歩き2
・日々是パン作り
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2008.6.27 やっぱりおいしかった!「ビストロ魚座」 [熊本グルメ情報]
20代の頃に「おいしい」と思って、足しげく通っていたお店に数十年ぶりに足を運ぶと、がっかりすることがある。お店にがっかりするのではなくて、かつての自分の味覚音痴ぶりにである。「なんでこれがおいしかったんだろう?」と思うことしばしばなのですが、数十年ぶりに行った「魚座」のディナーは、そんな想いをくつがえしてくれた絶品フレンチです。
「鴨の燻製のサラダと紫アスパラガス」の前菜に始まり、フランスパンもとうもろこしのスープも本当においしかったです。20歳だった私に、このおいしさがわかってたんでしょうか?
内装は昔のまま。素敵なシェフと美人ソムリエの奥様も当時のままです。いろんな意味でなつかしくもあり、ずっとお客様に愛されてきたから、今もこうしておいしい料理が食べられるのだなあと感慨深いものがあります。「始める」ことは簡単だけど「続ける」ことは難しいと、身に染みて思ってしまいます。
天然鯛の下にはポテトがしのばせてあります。バルサミコ酢のソースが魚本来のおいしさを引き立てていておいしい。作りこまずに、濃すぎず薄すぎないバランスが、素材の味を引き立てます。
お魚の後にはお口直しの「甘夏のグラニエ」が出てきます。サクサクと崩れるグラニエは、お口の中がさっぱりしてとても嬉しい。
フィレ肉も柔らかく脂っこくなくて美味。上に乗っている「つくし」のようなお野菜は、フランスのアスパラガスの一種だそうです。見たことのない食材は、ワクワクします。
デザートはドーム型のチョコレートが出てきて、「これ、何?」と思っているところに、シェフが熱々のオレンジベースのソースをかけてくれます。外側のチョコレートコーティングがとろーり溶けて、中からアイスが顔を出しました。オレンジソース、チョコとアイス、そして彩り鮮やかなマンゴーなどのフルーツがおいしかったです。こういう動きのあるメニューというものは忘れがたく、おいしさだけでなくワクワク感も一緒に記憶に残るからいいですね。<YA>
熊本市手取本町3-8有明ビル2F
??096-354-9761
DELICIOUS
Days of Masquerade 200710
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2008.6.25 あまーい!ダールマンズのキャラメルワッフル [D@EXコラム]
1905年創業のダールマンズ。オランダを代表するスイーツのメーカーです。キャラメルワッフルといえば、スターバックスでしか食べたことなかったのですが、最近スタバで見ないようなので、買ってみました。ワッフルといえばベルギーワッフルのことを思い出しますが、キャラメルワッフルの発祥はオランダ。元はお菓子の生地の寄せ集めを平べったく焼いたものにキャラメルのソースをかけて食べたのが始まりだそうです。これ、相当甘いんですけれども、一度食べたらはまる味なんです。
見た目はゴーフレットのような薄く丸い生地に、濃厚なキャラメルフィリングがはさんであります。生地はシットリ系。オランダのカフェでは定番メニューとして置いてあるそうです。ちなみにオランダでコーヒーショップというと、大麻などソフトドラッグを扱うお店。コーヒーハウス(カフェ)といえば喫茶店なのだとか。
電子レンジでちょっとチンして食べると、中にはさまっているキャラメルフィリングがほどよく溶けて、とてもおいしい!オランダ風の食べ方は、熱々のコーヒーや紅茶などのカップの上に蓋をするようにのせて置くのだそうです。しばらく置いていると、やばい・・。中のキャラメルが溶けるにつれ、最初は小さかった裂け目がだんだん大きくなってきました。ワッフルもフィリングも温めたい一心で、裏返してさらに待つこと1分。ワッフルがまさに決壊寸前で、レスキュー。
。「あまーい!」(スピードワゴン風。最近聞かないですね・・)と叫びたくなるほど甘いので、軽いアメリカンコーヒーよりも、ちょっと濃い目のエスプレッソなどとベストマッチ。トロリとした濃厚な甘さと、コーヒーの苦味が口の中で混ざり合い、目が覚めるようなインパクトとおいしさが楽しめます。
<YA>
ORANGEMILKY: 『ダールマンズ キャラメルワッフル』と『レディーウオ ...
ジャム カルネ: NEWキャラメルワッフルボックス
Daelmansとろ〜り濃厚なキャラメルワッフル
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