2008.6.9 「期待値を越えろ!」おバカな3人が考えた「羞恥心」キャンディー [D@EXコラム]
「クイズ!ヘキサゴン」が生んだ「Pabo」に続くアイドルユニット、「羞恥心」。つるの武士、上地雄輔、野久保直樹からなる3人組は、それぞれ(意外にも)そうそうたる経歴を持ちながらも、その憎めないおバカぶりでいまや国民的人気を誇っています。「ヘキサゴンゴンちゃんぬいぐるみ」「ヘキサゴンドリル」など、ヘキサゴングッズもいまや10種類を越える中、「おバカな3人が考えたキャンディー」を発見しました。
キャンディーは、赤、青、黄色の三種。そして、赤がバナナ味 青がイチゴ味 黄色がソーダ味。いかにも子どもにウケそうなオチです。
この3人、当然ですが、最初からこういうキャラクター設定で出ていたわけではないようですが、みるみる実力を発揮。「想像を越える珍解答」は、農協職員から東大教授を経て、県知事になったというユニークな経歴を持つ樺島熊本県知事のお言葉「期待値を越えろ!」に通ずるところがあります。天性の才能か、あるいは努力の賜物なのか(?)はわかりませんが、平凡な日常の中で、万人の想像を常に裏切り続けることは、なかなかできることではありません。ブルーに透き通ったイチゴ味のキャンディーをなめながら、しばし哲学的なひととき。そんな深い意味を持つキャンディーじゃないんでしょうけど(笑)。<YA>
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2008.6.7 カステイジャリコ [全国特産物情報]
松翁軒といえば、創業天和元年(1681年)、福砂屋、文明堂に並ぶ長崎のカステラの老舗です。松翁軒が出している小分けパックのカステラが「カステイジャリコ」。カステイ+ジャリコではありません。「カステイジャ+リコ」。昔の南蛮地図のようなものに扇型の出島が描かれている赤いパッケージが目を引きます。長崎県佐世保市のハウステンボスで購入しました。なぜか松翁軒のHPには「カステイジャリコ」の説明はありません。他のブログを見ても、ハウステンボスで買った方しかいらっしゃらないようなので、テンボスの松翁軒コーナーのみの取り扱いかもしれません。
当然ですが「ハウステンボス」のおみやげ物売り場には、かなりの種類&フレーバーのカステラが配置されており、パッケージを見ただけでは、どれがおいしいのか皆目見当がつきません。見た目がほぼ酷似している点において、沖縄でちんすこうを買うときと感覚は似ています。しかし、ちんすこうの味はあまりばらつきがなく、どこのものをいただいてもはずれがないのと違い、カステラはその眼力が著しく試される商品だと言えるでしょう。生地のしっとり感や柔らかさ、さらに気泡の細やかさやザラメの加減など、好みにもよりますが、随分と差があるなあと思うのです。修学旅行生を襲う「3本千円!安いよー」というおばちゃんの誘いは、あるいは一生分の「カステラ観」を植えつけられてしまうことになりかねません。「福砂屋」「文明堂」「松翁軒」は、昔から長崎県人に愛されてきたカステラの老舗です。間違いなくおいしいので、迷ったらこの3つに駆け込むべしです。<YA>
MOTな日々 技術経営から何を学んだ? あぁカステラの松翁軒
カステイジャリコ
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2008.6.5 軽井沢からの風「自然の中でいただくごはんが美味しい」混ぜご飯の素 [全国特産物情報]
食を通じて「軽井沢らしさ」の提案をしたい、という思いで自然の恵みをふんだんにつかった商品を取り扱う「軽井沢ファーマーズギフト」。お漬物やジャム、ドレッシングなど普段使いだけど、ちょっと贅沢な食材をたくさん提供しています。特にお気に入りは「自然の中でいただくごはんが美味しい」という、不思議な?名前の混ぜご飯の素です。今回は「野沢菜ちりめんご飯」と「ぶた五目ご飯」の素をおみやげにいただきました。
2合の炊き上がったご飯に混ぜるだけで、ヘルシーなおいしい混ぜご飯ができあがります。ちりめんじゃこの香りが立ち上り、野沢菜、きのこ、にんじん、千切り大根などお野菜たくさんでとてもおいしいのです。野沢菜ですから、お茶漬けやお漬物みたいにして食べてもさっぱりしていてとても美味。サラダに混ぜるのもアクセントになっていいかもしれません。
「軽井沢の風」と書きましたが、いつも購入するのは「品川プリンスホテル」に入っている「イブニングプリムローズ」というお店です。「東京でも購入できないか?」という声を受けて、東京進出したのだそうです。けっこう関東の方ではファンが多いんですね。「フルーツソース」と「アボガドわさび」は、我が家の常備品。「メイプルラスク」も人気らしいので、今度食べてみたいです。アウトドアのおにぎりにも最適の混ぜご飯の素。まさに「自然の中でいただくご飯がおいしい」ですね!<YA>
イブニングプリムローズ品川店
東京都港区高輪4−10−30
品川プリンスホテル
アネックスタワー1F
TEL/FAX 03−5798−7038
軽井沢ファーマーズギフト。 - 食べ物いろいろ、食べ物日記。 - Yahoo ...
「パパクーラの世界」: 軽井沢ファーマーズギフト・横浜ワールドポーターズ
°・:* 甘糟記子のMY FAVORITE おいしいもの!*:・° | 019 軽井沢 ...
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2008.6.3 薩摩の歴史を物語る「べにふうき」のお茶 [全国特産物情報]
健康志向の方々に人気のべにふうき。漢字で書くと「紅富貴」。誉れ高い美しい名前です。メチル化カテキンが豊富に含まれていることから、花粉症などの免疫疾患に効果が高いと言われ、アサヒ飲料では『べにふうき緑茶』、さらに森永製菓が『べにふうき緑茶キャンディ』を発売するなど、ますます人気が高まっています。
べにふうき茶の起源は、明治の初めにインドから持ち帰られたお茶にあり、さらに改良が重ねられ「茶枕崎3号」という南九州産のお茶を生み出しました。幕末には、薩摩藩士5代友厚と石河正竜が、薩摩のお茶を海外に販売し、その利益で海外へ留学生を派遣したり、海外の物産を輸入して近代化を図るようにと藩に上申したのだそうです。これを受け入れて薩摩藩はイギリスに留学生を派遣するとともに産業の近代化を図り、これが近代日本の礎となったということです。まさにお茶なくしては、文化の発展や近代化というものはもしかしたら、遅れていたのかもしれません。
このお茶は鹿児島の仙巌園(磯庭園)でもらったもの。お茶の優れた効能に着目した「しまづ屋」と鹿児島大学との共同開発でできあがったのが、この「べにふうき」のお茶です。
緑茶で飲むと渋味と苦味が強いべにふうきですが、微粉末一個一個を薄いデンプン膜(デキストリン)で包み、飲みやすく仕上げてあります。色はけっこう濃いモスグリーンですが、少し渋みの強い緑茶を飲んでいるような感覚です。甜茶の甘さは少し苦手でしたが、この飲みやすさならば、花粉症の予防に毎日飲めるおいしさ。今から飲んでいれば来年の春には花粉症克服できているかもしれませんね。<YA>
九州ではたらく孤軍奮闘社長日記!:花粉症アレルギー対策には ...
花粉症・蓄膿・副鼻腔炎・後鼻漏の口コミ体験談 : 花粉症べにふうきの ...
花粉症と「べにふうき」 - [中国茶]All About
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2008.6.1 千疋屋の「フォンダンショコラ」 [D@EXコラム]
1834年創業の千疋屋総本店。以前バナナオムレットを紹介しましたが、選りすぐりのフルーツとそのフルーツを使ったスイーツがおいしいお店です。「フォンダン」とはとろけるの意味で、文字通りとろけるチョコレート。千疋屋さん自慢のフルーツたち「ラズベリー」「ラムレーズン」「オレンジ」の香りが嬉しいショコラです。
「フォンダンショコラ」といえば、温めると、真ん中からチョコがトローリと溶け出すというバージョンが多いですが、今の季節は冷やして食べるのも、とてもおいしいもの。チョコ好きにはたまらないどっしりとした濃厚チョコ。その下にフルーツのコンフィがはいっています。やっぱりフルーツはラズベリーやオレンジなど少し酸味のあるものがチョコと相性がよいみたいです。口の中に、濃厚なチョコとラズベリーの酸味がほどよく広がり、さすがはフルーツの専門家が作ったスイーツという感じ。
ところで、6月1日から千疋屋さんでは季節のフルーツパフェとして「完熟宮崎マンゴーパフェ」が発売されます。1ヶ月限定。1パフェ=2,625円なり。高い・・高いけど食べたい。フルーツパーラーのみで羽田空港のショップにはないようですので、地方に住む私の口に入ることはないでしょう(涙)。
口の中で噛まずにとろける食感、気品あふれる濃厚な香りとコクをお楽しみ頂けます。(HPより)
「噛まずにとろける・・・」この言葉にとろけてしまいそうです。<YA>
わかろんのごはん日記 | いただきもの
*花*の京都日和:千疋屋総本店
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