2008.6.16 黒糖かりんとう 大阪箕面「かむろ」 [編集長コラム]
熊本で黒糖を使ったお菓子といえば、これ「黒糖ドーナツ」です。
今回大阪で購入したのが、「黒糖かりんとう」。かりんとうは結構好きなのですが、阪神の地階1はお菓子の宝庫。歩くだけで楽しいのですが、今回「かむろ」さんのブースが目に留まりました。やけにデカイかりんとう。ブリキ缶に梱包されているのもありましたが、買ったのはグラム売りのもの。100gで確か400円くらい?でした。レシート忘れたので。かりんとうは重量も軽いせいか100gで7−8本はありそうです。
パンフをもらったら、皆様の食卓に華を添える「華子」でありたいと願っております。店主 室忠義と書いてありました。菓子でなく華子ですね。
見た目はう○○(失礼)みたいな感じもするのですが、まるでチョコレートコーティングされたような感じが美味しそう。ボールペンと比べると大きいことが分かるでしょう・・
沖縄・波照間の黒糖を使っているそうです。そーいえば、大学生の時行ったなぁ波照間島、もう20年以上前ですね。素朴だったなぁ、幻の泡盛、泡波と民宿たましろのボリュームたっぷりの料理。夏のぎらぎらとした太陽と二シ浜のビーチの白さ。小説書いている長期滞在のおじさんが「小説は事実より奇なり・・・」(小説は事実より・・・でなくて)と言っていたのを思い出します。あの頃は若かったなぁ・・・
話しはそれましたが、黒糖かりんとうを食べてみます。。黒糖の甘い香り。サクッとした感触、それほど甘ったるくないですね。お茶とぴったりです。1本ずつ梱包されて、ブリキ缶に入っていない箱入りのがあればお土産にぴったりなんだけどなぁ・・・
箕面「かむろ」さんホームページ
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そばのショーケースにあった、「冷やしみたらし」というのも気になりました。。。
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2006.6.13 鮨 小大楼(こたろう) 熊本市 [熊本グルメ情報]
熊本市花畑町のKOHENビルにあるおすし屋さん「小大楼(こたろう)」。ずっと行きたかったお寿司屋さんです。「上にぎり」は、お寿司とつきだし、茶碗蒸し、小さなどんぶり、お汁、デザートまでついて1,600円。ちなみに「特上にぎり」は、お寿司のネタのグレードが上がって2100円です。ビルの奥に入っていくと、ほのかにお香の香りが漂ってきます。扉を開けると、ベンガラ色の壁と白木を基調とした洗練の和風空間。 あまりにも素敵な空間なので、カウンターに通されて緊張しましたが、仲居さんもとても親切にしてくださいました。
お茶好きの私は、出されたお茶がとてもおいしかったのでとても嬉しかった。お寿司はおいしくても、お茶がダメだとがっかりすることが多いからです。インゲンの和え物のつきだしにはじまって、握りたてのお寿司が次々に出てきます。少しシャリが黒っぽいのは、黒酢が使ってあるのでしょうか?「これはお醤油で召し上がってください。これはお塩がしてあります」と、一つ一つ説明してくださいます。
お寿司のおいしさが際立っているのは、ネタのよさだけではないのでしょう。「それぞれのお寿司にはおいしい食べ方がある」ということが、とてもよくわかります。
イカ一つとっても、表面に切込みが入るだけで、こんなにも食感が違って、食べやすくおいしく感じるものだなと感動。
一口サイズの小さな器に入って、ウニといくらのどんぶりが出てきたのは、嬉しいサプライズでした。ツーンと効いたワサビとイクラとウニ。ウニイクラ丼って、とてもおいしいのですが、量が多くて飽きてしまった経験はありませんか?このくらいの量で「もっと食べたーい!」というくらいが、ちょうどいいものです。
最後の抹茶とあずきのデザートまで、ちょっとしたコースという感じでした。お寿司ですから、途中で手が汚れますが、手が拭きやすい「おしぼりのたたみ方」まで、細かくなされた気配りがまさに見事でした。お店自体はとても洗練されていますが、格式ばった感じじゃなく気軽に立ち寄れる感じ。食通のお友達や、大事な人を連れて行くと必ず喜ばれるお店です。<YA>
熊本県熊本市花畑町11-14 KOHENビル2F
電話 096-355-8668
日祝日定休
昼食_小大楼
鮨 小大楼(熊本県、熊本、寿司・割烹)サントリー グルメ ガイド
小大楼
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2008.6.11 欧風カレー「サンタ・マリア」 [熊本グルメ情報]
インド系のさらっとしたカレーやタイ風のグリーンカレーなど「エスニック」と呼ばれるものとは一線を画し、欧風カレーというものがある。「元気な日はさらっとしたカレーがいいけど、ちょっと落ち込んだ日には濃厚なカレーで自分を元気づけたくなる」友人のオススメのカレー屋さんが、この「欧風カレーサンタマリア」さんです。以前バスク料理のお店「イラティ」さんをご紹介しましたが、同じビルに入っています。
「カツカレー」「ハンバーグカレー」などカレーの種類は7種類。オードブル風サラダとソフトドリンクがつきます。「本日のおすすめランチ」(900円)は、ビーフorエビホタテでしたので、どちらもオーダーしました。
ご飯はバターライスで、注文を受けてから炒めはじめるこだわりようです。別の容器につがれたカレーを豪快にバターライスにかけます。エビもホタテもプリプリ。魚介のエキスと濃厚なカレールーの絡まりがなんともいえないおいしさです。
ビーフカレーは、じっくりと煮込まれた大ぶりのビーフの塊がごろっと入っています。エビホタテもそうですが、他のお野菜は、溶けていて何が入っているのかは判別不可。しかし、このぎゅっと詰まったコクとピリッした辛さ、そして最後に口の中に広がる甘さが、欧風カレーの醍醐味てんこもりです。味が複雑で失神しそうなくらいおいしいです。
これまでもソロモン厨房さん
梵我さん、そしてマイタイさん、シンカムさん、三愛レストハウスさんなどなどさまざまなカレーショップをご紹介させていただきました。それぞれのよさがあり、好みでしか語れない深い世界ではありますが、家庭では絶対無理!のおいしさということだけは、どこにも共通していえることです。
それにしても隣のお客様のハンバーグカレーのおいしそうなことといったら。大きなハンバーグを丸めて、ジューッと焼いたものが、そのできたてアツアツの状態でカレーと絡まっています。次はこちらを食べてみようと思います。<YA>
欧風カレー SANTA.MARIA (サンタマリア)
熊本市上通町7-35熊本和数奇司館1F
Tel 096-356-4420
営業 11:30〜16:00 ・ 17:30〜22:00
熊本Cityブログ 欧風カレー SANTA.MARIA (サンタマリア)
しろひの日常茶飯事:サンタ・マリアのビーフカレー - livedoor Blog ...
熊本市内のお食事処を中心に
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2008.6.9 「期待値を越えろ!」おバカな3人が考えた「羞恥心」キャンディー [D@EXコラム]
「クイズ!ヘキサゴン」が生んだ「Pabo」に続くアイドルユニット、「羞恥心」。つるの武士、上地雄輔、野久保直樹からなる3人組は、それぞれ(意外にも)そうそうたる経歴を持ちながらも、その憎めないおバカぶりでいまや国民的人気を誇っています。「ヘキサゴンゴンちゃんぬいぐるみ」「ヘキサゴンドリル」など、ヘキサゴングッズもいまや10種類を越える中、「おバカな3人が考えたキャンディー」を発見しました。
キャンディーは、赤、青、黄色の三種。そして、赤がバナナ味 青がイチゴ味 黄色がソーダ味。いかにも子どもにウケそうなオチです。
この3人、当然ですが、最初からこういうキャラクター設定で出ていたわけではないようですが、みるみる実力を発揮。「想像を越える珍解答」は、農協職員から東大教授を経て、県知事になったというユニークな経歴を持つ樺島熊本県知事のお言葉「期待値を越えろ!」に通ずるところがあります。天性の才能か、あるいは努力の賜物なのか(?)はわかりませんが、平凡な日常の中で、万人の想像を常に裏切り続けることは、なかなかできることではありません。ブルーに透き通ったイチゴ味のキャンディーをなめながら、しばし哲学的なひととき。そんな深い意味を持つキャンディーじゃないんでしょうけど(笑)。<YA>
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2008.6.7 カステイジャリコ [全国特産物情報]
松翁軒といえば、創業天和元年(1681年)、福砂屋、文明堂に並ぶ長崎のカステラの老舗です。松翁軒が出している小分けパックのカステラが「カステイジャリコ」。カステイ+ジャリコではありません。「カステイジャ+リコ」。昔の南蛮地図のようなものに扇型の出島が描かれている赤いパッケージが目を引きます。長崎県佐世保市のハウステンボスで購入しました。なぜか松翁軒のHPには「カステイジャリコ」の説明はありません。他のブログを見ても、ハウステンボスで買った方しかいらっしゃらないようなので、テンボスの松翁軒コーナーのみの取り扱いかもしれません。
当然ですが「ハウステンボス」のおみやげ物売り場には、かなりの種類&フレーバーのカステラが配置されており、パッケージを見ただけでは、どれがおいしいのか皆目見当がつきません。見た目がほぼ酷似している点において、沖縄でちんすこうを買うときと感覚は似ています。しかし、ちんすこうの味はあまりばらつきがなく、どこのものをいただいてもはずれがないのと違い、カステラはその眼力が著しく試される商品だと言えるでしょう。生地のしっとり感や柔らかさ、さらに気泡の細やかさやザラメの加減など、好みにもよりますが、随分と差があるなあと思うのです。修学旅行生を襲う「3本千円!安いよー」というおばちゃんの誘いは、あるいは一生分の「カステラ観」を植えつけられてしまうことになりかねません。「福砂屋」「文明堂」「松翁軒」は、昔から長崎県人に愛されてきたカステラの老舗です。間違いなくおいしいので、迷ったらこの3つに駆け込むべしです。<YA>
MOTな日々 技術経営から何を学んだ? あぁカステラの松翁軒
カステイジャリコ
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