【焼酎生チョコ 大石】 九州焼酎 菓蔵 [編集長コラム]
DINIG EXPRESSで紹介したことある、「ぷりんどら」「ぷりんろーる」「豆乳バターサンド」を製造・販売しておられる、大分県の菊屋さんが、平成17年7月1日、大分県由布市挾間町本社敷地内に新工房「九州焼酎菓蔵」をオープンさせました。焼酎菓蔵では九州の焼酎を使った、ゼリーなどを販売されていました。
今回、焼酎菓蔵がリリースしたのは九州の焼酎や泡盛を使った生チョコ。バレンタインのシーズンですから、とりわけ注目度も高いです。
私はデパートの特設売場でこの焼酎生チョコと出会いましたが、試食をして美味しかったので一つ買いました。買ったのは熊本の球磨焼酎 大石を使ってある生チョコ。大石の他にも「紅乙女」「石蔵」などを使ったもの数点が販売されていました。
焼酎を含んだゼリーをホワイト生チョコレートで包んであります。商品によってはミルクチョコレートです。その時は販売されていませんでしたが、「伊佐美」の生チョコもあるのですね。これ食べたいです。
--注)LINK切 売切のようです。---
伊佐美 焼酎生チョコ(6個入)
球磨焼酎 大石焼酎生チョコ(6個入)
本格芋焼酎 五百年蔵焼酎生チョコ(6個入)
胡麻焼酎 紅乙女焼酎生チョコ(6個入)
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雑魚亭限定海鮮弁当「海の饗宴」 [D@EXコラム]
全国駅弁当シリーズ第二段は、北海道「雑魚亭」の限定海鮮弁当です。「海の饗宴」と名づけられたこの豪華な海鮮弁当は、北海道から来た職人さんが、その場で魚介をてんこもりにしています。その場で盛り付けて、透明のふたがかぶせてあるので、正真正銘の「てんこ盛り」が手渡される安心感もあります。
長い行列ができていることから、一瞬、気が遠くなり、他のお弁当に心動かされないわけでもないですが、やはりここは並ぶしかありません。今までの経験上、並ばずに妥協してしまうと、たいてい家に帰ってがっかりすることになるからです(長年の教訓)。
やはり定番の「潮騒の宴シリーズ」に比べて、限定商品の「海の饗宴」の方がお値打ち感があります。うに、いくら、かに、甘エビ、ほたて、いか、あわび、貝柱、さけ、くきわかめ、えび。これでもか!というくらい入っています。「北海道万歳!」と叫ぶのは私だけでしょうか。そして、北海道の人は、列車に乗って本当にこんなお弁当を食べているの?という素朴な疑問が浮かびます。
百貨店によって、オリジナルメニューなどもあるらしいですが、“鶴屋オリジナル”弁当があったかどうかは、わかりませんでした。「雑魚亭」は、意外とおしゃれなお寿司屋さんのようです。
かごんま「黒ぶた弁当」も買ってみました。味噌漬けの豚肉と、さつま揚げで、鹿児島っぽさを表現。魚介の派手さに比べると、ちょっと見劣りしますが、味はなかなか美味でした。
「雑魚亭」
北海道札幌市新琴似12条4-3-??
011-769-7115
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新感覚航空会社が北九州に誕生!「スターフライヤー」 [D@EXコラム]
3/16「新北九州空港」の開港と同時に新しい空港会社「スターフライヤー」が誕生します。
朝5:30の始発から23:30の最終便まで約1時間おきに羽田間を往復。
年間200万人強といわれるビジネスユーザーを対象に航空会社として従来にない明確なコンセプトで斬新なイメージでの展開を計画している。
機体を含めたトータルデザインにデザイナー松井龍哉氏を起用。「21世紀のモダン」をテーマに洗練されたこだわりのデザインコンセプトが各処で楽しめる。
航空会社としては珍しく全体のイメージカラーをブラックに統一。
飛行機の機体はもちろん、座席もブラックレザー、機内のアメニティ関連もブラックで統一されている。
全シートに専用液晶モニターを装備。各6CHの「オーディオ、ビデオ」が楽しめる。また、携帯電話やノートパソコンの充電にも使用できる(※1)。
今後は機内でのインターネットの接続も可能になるという。
(※1離着陸時を除く)
北九州・羽田間の料金は25,800円。従来の福岡・羽田間よりかなり安い料金も注目されている。
今後は上海、ソウルなどの海外線への展開も計画されており今一番注目されている航空会社である。
海に浮かぶ新北九州空港は九州自動車道新設の「苅田北九州IC」からアクセス可能。1500台収納の駐車場も1泊390円を低料金。
従来の新幹線や福岡・羽田間利用中ののビジネスユーザーにとってはアクセス、低料金と開港が待ち遠しい情報である。
就航記念運賃として
2006年3月16日〜3月31日まで
東京(羽田)− 北九州間がなんと片道9,800円!(※2)
(※2) 表示運賃は片道(1枚)あたりです。運賃は消費税を含みます
詳しくは
スターフライヤーのWEBサイトへ
http://www.starflyer.jp/
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【リッター・スポーツ】 Litter sport ドイツの有名チョコ [編集長コラム]
2月はバレンタインデーもあり、特に甘い商品の紹介をしてきました。本日は、「リッター・スポーツ」です。海外に住んだ時期もあるため、ドイツのリッター・スポーツはドラッグストアなどでたまに購入して食べていました。公式ホームページ
Litter sport、どうしてスポーツ(シュポルト)と呼ぶのかと思っていたら、100gの正方形の形のチョコを作りたくて、スポーツジャケットやジーンズに入る形を思いついたそうです。(ジーンズだと溶けると思うけどなぁ)詳しくはこのサイトを参考に
日本人が作る発想と違いますね、さすが合理主義ドイツを感じます。
私はリッタースポーツというと、上の写真のナッツがぼこぼこしたナッツホワイトをイメージします。(ミルクチョコ版もあります)かなり甘いのですが、疲れている時には良さそうです。
リッタースポーツでは18種類ほどこのシリーズがありますが、今回気に入った商品は、「ビスケット」です。クッキーとチョコレートの組み合わせは最高にマッチしますね、日本では「アルフォート」をよく購入しますが、リッタースポーツのビスケットは1枚のビスケットをチョコでくるんでしまったものです。切れ目はついています。
甘いです。ブラックコーヒーがないと一緒に食べれません。でも癖になりそうです。
先ほど紹介したサイトにも載っていますが、クニック・パックと呼び、パキッと折ってパッケージを開けることができます。時間がなくてもすぐ食べれます。なんと合理的!日本のようなチョコには銀紙みたいな発想はないのでしょうね。
今年はワールドカップ。ドイツ開催ですのでいかれた方は本場でリッタースポーツを味わって、サッカー応援しましょう。
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【白い針葉樹】 ホワイトチョコ 白い恋人類似品 白い針葉樹のほうがおいしいかも [編集長コラム]
バレンタインデーですので、チョコに関する記事を増やしました。北海道の有名なお土産銘菓は石屋製菓「白い恋人」、こちらは「白い針葉樹」です。ネットで見たことはありましたが、実物はまだでした。今回入手したのは九州自動車道山江SA(上り)です。なぜか人吉の山の中のSAにあったんです。「北陸地方のSA、PAで爆発的な売れ行き」とコメントしてありました。18枚入りデ1,050円でした。
白い針葉樹は(箱には製造業者の印刷はなし)不二家食品(福島県伊達市)の製造のようです。色々な場所のお土産売場で発見されているようですが、やはり長野・山梨など中部〜北陸が多いようです。名前も針葉樹ですから長野以北ではないでしょうか・・・
この白い針葉樹は栄誉あるモンドセレクション金賞を受賞しています。HPによると日本がバブル時期にあった平成元年となっていますが、パッケージでは1999年となっています。1989年の誤り?ではないでしょうか。
ANAのお土産サイトでは成田空港でも人気商品のようです。多くが海外在住の日本人や外国の方のお土産になるのでしょうか。
さて味のほうですが、ラングドシャは本家白い恋人より、もろいような感じがします。薄いともいいます。その分ホワイトチョコレートは厚みがあって味もミルクの風味が濃厚だと思います。
関西には白いメロディーというのもあるそうです。
[白い恋人28枚入ホワイト]缶入り北海道銘菓
これは売り切れで当然ですね。
<カールユーハイム>バウムクーヘントゥルム Sサイズ (81108-8966/286)
白い恋人よりこれからは白い針葉樹の時代ではないでしょうか。
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【山田屋まんじゅう 愛媛・松山】 こしあんの美味しさを [編集長コラム]
皆さんは「こし餡派?それとも粒餡派ですか」同じ商品の対決でもよく話題にされますが、私はつぶ餡派です。小さい頃から熊本名物「いきなり団子」やおはぎ、あんぱんを食べていたせいもあると思います。
愛媛県・松山市。ここに「こし餡」を極めた饅頭があります。山田屋は、百三十有余年にわたって「山田屋まんじゅう」というただひとつの商品を守り受け継いできました。一つの饅頭の重量はパクッと一口で食べれる22g。価格は1個84円。入手しうる最良の小豆と砂糖を選び、秘伝の製法と一品に打ち込む情熱が結ぶ小さな結晶。
厳選した小豆を使用して作られた「こしあん」舌の上でクリーミーに溶けていくような饅頭です。薄皮で包まれた綺麗なこしあん。
山田屋まんじゅうはいろいろな雑誌・書籍などで取り上げられています。(ホームページ参照)記事もちゃんと読めるようになっています。これだけ多くの女性雑誌で紹介されているとなると納得ですよね。吉田茂元首相も好物だったそうです。
はなまるのおめざにも登場
昔は松山でしか購入できませんでしたが、現在は製造は松山ですが、多くのデパートなどでも販売されています。熊本では鶴屋で購入できるようです。
ぜひ、このきめの細かい「山田屋まんじゅう」を味わってみませんか。
Posted at 06時01分 パーマリンク
【かしわそば】 JR九州 鳥栖駅 中央軒 [編集長コラム]
JR鳥栖駅でL特急有明を20分待つのはこの時期はつらい。ホームの風がこたえます。中途半端な時間ながらホームの「かしわうどん(そば)」を食べている人が温かく見えます。以前DINING EXPRESSでも取材をしたことのある、「かしわうどん」。今回、かしわそば 290円を食べました。スープは九州では珍しい関東のつゆのような濃い私好みの汁に、ねぎ・かまぼこ・かしわの甘辛煮がのっています。
つゆにかしわの味が染み出てて美味しいです。肉大盛(+60円増し)にすればよかったと後で後悔しました・・・
7割程度の人はうどんを注文するらしいが、16:30だったのでお腹もすいていなく、そばならどうにか食べることができた。やはり鳥栖駅のかしわうどん(そば)はたまに食べたくなる(特に冬に)うどんです。
左はおいしいと評判の6番線ホームの鳥栖中央軒売店。食べている人がいると、連られて1人1人と増えていっていました。
Posted at 00時00分 パーマリンク
【シュガースティック】 使うのがもったいない砂糖の塊 [編集長コラム]
シュガースティック。砂糖の結晶がスティックについたものです。輸入食材店などで販売していることもある商品です。この商品はヒルトン名古屋のお土産でいただいたものです。私はコーヒーはブラックでいただきます。
いただいたものは3本で1袋に入っているものでした。以前グランドハイアット東京(六本木)のフィオレンティーナで朝食をとった時に、同じシュガースティックがコーヒーについていました。販売もしていたと思います。砂糖の変わりに使うには結構高いのは事実ですが。
ブラウンシュガーとホワイトシュガーがありますが、ブラウンの方が、きれいな結晶という感じがします。
ブラウンシュガースティックのアップをみると砂糖の結晶がキラキラして大変きれいです。この砂糖はカップの中でかきまぜてもなかなか簡単には溶けません。ゆっくりした気分でカフェ気分を味わうのにぴったりではないでしょうか。
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【DELREY デルレイ】 ベルギー・アントワープ チョコレート [編集長コラム]
ベルギーのアントワープといえば、フランダースの犬の舞台(愛犬パトラッシュ)、ダイヤモンド取引の中心地、ファッションの最先端をゆく都市としても有名です。
アントワープのダイヤモンド市場は重量で世界の原石の約 50% - 85% を取り扱う世界でメインの取引市場です。ダイヤモンドといえばDeBeers(デビアス社)です。デビアス社(南ア)がダイヤモンドの発掘と発展に深く関与していたから、今でもデビアスグループのダイヤモンド市場に関する影響力は相当なものです。(ダイヤモンド産業とデビアス社)
ベルギーはチョコレートでも有名。ゴディバやノイハウス、メリー、レオニダスなど思いつくだけでもいくつもあります。アントワープにあり、世界中のチョコレート愛好家が愛してやまないチョコレート「デルレイ」。1949年の創業以来、妥協をゆるさない美味しさへのこだわりからアントワープの本店のみで人々に愛されていましたが、東京・銀座に店舗もあります。
また今の時期は各地のデパートなどでも特設店舗で販売されていることも。バレンタイン向けのダイヤモンド形のチョコレートもアントワープのデルレイならでは。
デルレイ 銀座店
ディスプレーなどまるでジュエリーのようです。チョコレート?の概念ではないよなこのレベルって。
入り口の看板も宝石です。。
Posted at 17時49分 パーマリンク
【熊本市 健軍・火の国文龍】 濃厚スープのラーメン [ラーメン情報]
濃厚なラーメンが食べたくなり、文龍のラーメンを食べに行ってきました。熊本市健軍は熊本市中心部からは車で約15分、市電も通っていますので、乗り換えなしに行くことができる、以前はかなり栄えた熊本第二の繁華街です。
文龍のラーメンは普通の熊本ラーメンとはちょっと違います。濃厚なとんこつスープにたまご細ちじれ麺、写真のようにレンゲに唐辛子味噌が乗ってきます。テーブルの上の辛子高菜、紅しょうが、にんにくおろしなどで味を好みに調節します。熊本ラーメンは博多ラーメンと違い、ほとんど紅しょうがは入れて食べません。
文龍は熊本ラーメンランキングでも一位になることがあるなど、人気があるラーメン店です。昼はオープンしておらず、夜のみ営業というのも特色です。濃厚なスープのためか、替玉(100円)を頼む人も多いです。
お店の若いご主人は、宮崎の有名なラーメン店「風来軒」で修行し熊本に店を開いたらしいです。(文龍の紹介より)そういえば丼や内容も似ているような感じがします。
文龍の紹介2
◇火の国 文龍
住所:熊本市東本町1-91
TEL:096-365-9514
営:18:00〜翌3:00(オーダーストップ翌2:30)
休:なし
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【名菓舌鼓 したづつみ】 山口・山陰堂 [全国特産物情報]
創業は明治16年、山口・山陰堂の初代が試行錯誤を重ねて作り上げた求肥饅頭が「名菓 舌鼓」です。当時は「舌鼓」と呼ばれていましたが、当時の総理大臣 寺内正毅が「このような美味しいお菓子であれば、名菓舌鼓に改称したほうがよい」と感想を述べられたことから現在の名前になった逸話があります。
山陰堂といえば、「舌鼓」といっていいほど有名で、山口地方の有名なお土産の一つです。最近はインターネットでお取り寄せできますが、舌鼓はできません。お土産などでいただくしかありません。デパートによっては週一などで入荷するところもあると思います。
山陰堂は白壁の、風格ある商家造の店構えが印象的な和菓子店で 舌鼓は、防長米を使った求肥で白餡を包み、焼き印を押したシンプルな和菓子です。1個150円と小さな割に以外と高いですが、今も手作業で作られていることからでしょう。求肥と白餡のマッチングがなんともいえません。
◇山陰堂 本店
山口県山口市中市町6-15
083-923-3110
9〜18時
Posted at 00時00分 パーマリンク
【うまい甲斐】 駅弁 JR中央本線小淵沢駅 [編集長コラム]
熊本の百貨店、鶴屋で第45回全国駅弁当とうまいもの大会が2月14日(火)まで開催中です。足を運んで開催中の様子を見てきました。実演系の駅弁と取り寄せ系の駅弁の大きく二つに分けられます。行列ができていたのは名古屋駅の「びっくりみそかつ弁当」(実演販売)ですね。
私が今回購入したのは「うまい甲斐」弁当。山梨県の弁当です。甲斐(山梨県の旧国名)とかけてある弁当です。製造は丸政。熊本でなじみが深い馬肉(俗称さくら)を使った肉弁当です。
あわびの炊き込みご飯
桜肉の甘辛煮込み
野沢菜炒め
煮貝(あかにし貝)
信玄かまぼこ
武田漬け(キュウリの漬け物)
白州町産 原木取り椎茸の煮物
紅白ワイン羊羹 が入っています。以外にボリュームはあります。肉の味付けとあわびの炊き込みご飯が美味しいです。(美食倶楽部 HP)
遠方から持ってきて販売しているため、また購入したのが夕方だったため、購入後2時間で消費期限だった・・・・今は駅弁もデパートのホームページで事前予約して翌日取りにいけるようです。進んだなぁ。
Posted at 14時38分 パーマリンク
【マンゴーチョコ】 セブ産ドライマンゴーにチョココーティング [編集長コラム]
今流行のチョコレートコーティングもの。フィリピン・セブ産のドライマンゴーは美味しいと有名です。セブ島へはスキューバダイビングで行ったことがありますが、大変海は綺麗です。サンミゲルとシーフードが美味しかった記憶があります。
ドライマンゴーの中でも7D(セブンディー)のドライマンゴーは有名です。しかしながら私はドライフルーツはあまり好きではありません。東南アジアの人は結構これを食べます。(フルーツ全般の摂取が日本人より格段に多いです)
ソニープラザのマンゴーチョコ。一押しというだけあってスペースをとって紹介してありました。
ドライマンゴーにチョコレートがコーティングがしてあります。食べてみたところチョコグミを食べているような感じでマンゴーの味が消されているような。でも噛みごたえは結構ありました。珍しいもの、ということでよいのではないでしょうか。箱には原産国の表示がなかったけど、説明にはセブのドライマンゴーと書いてありました。(日本でチョココーティングしたのかもしれません)
Posted at 00時22分 パーマリンク
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