【タコステーキ】 熊本有明町名産 タコ街道 [熊本グルメ情報]
熊本・有明町が食べる「たこ」で有名なことは21日のBLOGでも書きました。国道324号は「たこ街道」と通称を作り、町あげて「たこ」をキーワードに町おこしをしています。中心的な場所が リップルランド。道の駅有明も併設されており、ドライブや観光客の癒しの場となっています。
ここのお土産でここ数年脚光を浴びているのは「タコステーキ」一時期は売れすぎて在庫が無いということも聞きました。有明町のタコ。日本有数の潮の干満差をもつ有明海の出口の、潮の流れが急激な瀬戸で獲れるタコは身が引き締まっていて美味しいといわれます。明石のタコも有名ですが、明石も海峡があって身がしまっているのでしょう。
新鮮なマダコを使って作られたのが、たこステーキ。中小企業長官賞も受賞しています。たこステーキはたこの柔らか煮です。醤油・ピリ辛・味噌の3種類の味があります。たこの容量は125g。
そのまま食べるだけでなく、パスタの材料にしたり色々なレシピがホームページに掲載されています。参考に。「たこめしgoo!」(630円)はたこ飯の材料。地元産の干しダコ、ヒジキ、野菜を使って作っています。白いご飯に混ぜるだけで、天草の味を楽しむことができるとあって、これも大変な人気がある商品です。
有明町では初夏から9月上旬にかけて名物の「干しダコ」を見ることができます。タコ棚に並んだたくさんのタコが8本の足をいっぱいに広げ、天草の太陽と潮風を吸い込んでいます。
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【坂本ラーメン】 緑川PA もやし沢山のラーメン [ラーメン情報]
美味しいと聞いていた「坂本ラーメン」。熊本県九州自動車道の八代〜人吉間にある坂本PAで販売していたラーメンです。鹿児島方面へ行く機会も少なく、一度も食べることがなく時間はすぎ、平成17年9月30日に坂本PAはスナックコーナーが閉鎖されてしまったのですが、「坂本ラーメン」は緑川PA(御船〜松橋間)で復活していました。この坂本ラーメンの特徴は豚肉・もやしをごま油で炒め塩コショウで味付けした野菜炒めが沢山のっていること。シャキシャキしたもやしがいい!。もうちょっとネギが多いと嬉しいんです。一方刻み海苔は歯にくっつきやすいので・・麺は中細で一見ちゃんぽんのようなラーメンですが、値段も580円と比較的お安くボリュームたっぷりのラーメンです。スープは熊本系のとんこつ白濁系ですが、それほどこってりはしていません。普通のラーメンは430円です。
緑川PA(上り)のスナックコーナーの商品はどれも美味しそうです。
同時に注文したのが、「焼そば」(480円)。ここの焼そば野菜がたっぷり入ってうまいです。野菜の量が多いので麺が少ないと感じてしまいます。おまけに半熟玉子焼きがミーゴレン(インドネシア風炒麺)を思い出させます。黄身と絡めて食べると特に美味しいです。
ラーメン 430円
坂本ラーメン 580円
ラーメンセット
(五目炒飯+ラーメン)680円
地鶏焼きうどん 450円
しょうが焼き定食 580円
カツ丼 570円
地鶏そば 450円
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【うにソーセージ】 山九水産 [お取り寄せ情報]
生うに、瓶づめうに 好きです。だからこの「うにソーセージ」を見た時は買わずにはいられませんでした。見つけたのは博多駅のKiosk。
山口県は練物生産が多いからもしかしてこれもと思いましたが、やはりそうでした。山九水産さんの製造です。うにソーセージ、略してうにソー。
特急電車とビールとうにソー。いい組み合わせじゃないですか。2本入って200円!しかもうに9%使用。45gx2 8.1gのうにが使ってあるわけです。昔からあったんですかね、うにソー。見たのははじめてのような気がします。
パッケージを開けると、ソーセージが2本。想像していた以上の「うに」の色。オレンジ色。マンゴーの色?にも似ています。封を切るとかすかなうにの風味。一口食べるとうにの味がします。個人的には「赤い恋人」より食べれます。うにソーを見つけられたら一度どうぞ。
○うにソーセージ、ampmで売ってあるのを見ました
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【デコポンソフトクリーム】 道の駅有明 リップルランド タコ街道 [熊本グルメ情報]
熊本市から車で約2時間弱。天草上島の有明海側の中央に国道324号線沿いに「道の駅有明」があります。天草の道路は綺麗な海を眺めながらドライブできるシーサイドコースです。現在は有明町にありますが、本渡市、牛深市、天草郡有明町、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、五和町、天草町、河浦町が合併し、3月27日から天草市が誕生します。
周辺は夏は海水浴ができますし、リップルランドにはさざなみの湯もありますので家族でゆっくりくつろぐことも可能です。有明町は「たこ」が名物であり、国道324号をたこ街道として売り出しています。熊本のラジオ番組とタイアップして今年の1月から「たこ丼」を販売されています。たこ丼は有明町の15の店舗で食べれます。
有明町商工会サイト
たこ丼プロジェクト
もちろん道の駅レストラン/さざなみの湯 両方でいただくことが可能です。他にも「たこカレー」「混ぜ込み飯」一品料理がたくさんあり、「たこ好き」にはたまらない「たこづくし料理」がいただけます。地たこを使用したタコは食感も良くておいしぃー
DINING EXPRESS ご当地アイスを食べるプロジェクト。今回は道の駅で「でこぽんソフトクリーム」をいただきました。でこぽんはご存じないかもしれませんが、みかんの一種柑橘系です。熊本県が生産が多く芦北地方の名産になっています。
でこぽんソフトクリームは口当たりさっぱり。ミルクの味と柑橘系の味がマッチングしていました。有明海の海を眺めながら食べるソフトクリームは格別です。
DINING EXPRESSでもご当地アイスクリームをいくつか紹介していますが、このソフトクリームも美味しかったです。是非天草のドライブの途中にどうぞ。
天草産のでこぽん!
でこぽんソフトクリームは道の駅 有明 レストランそばの売店で購入できます。たこ焼も「地たこ」を使ってあるらしく食べたかった・・・
DINING EXPRESS
甘露ソフトクリーム
えびソフトクリーム
オリーブソフトクリーム
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【キウィ】 キウィワイン 九州でもとれる果実 [編集長コラム]
キウィフルーツといえば、ニュージーランド!と思い浮べる方も多いと思いますが、日本国内でも多く生産されています。果物の生産ベスト3はみかん・りんご・ぶどうですが、キウィフルーツは12位で29,000t(16年産)を生産しています。(ちなみに11位は熊本でたくさん獲れるデコポン)
キウィフルーツは原産地は中国の揚子江流域とされ、「チャイニーズ・グーズベリー」と呼ばれていました。キウィフルーツがニュージーランドへ導入されたのは、1900年代の初頭で、中国を旅行した人が持ち帰ったのが始まりとされています。気候にあって大きな実をつけるようになり、短期間でニュージーランドを代表する果物に急成長しました。キウィフルーツ」と命名されたのは1950年代で、名前の由来、果実の形がニュージーランドの国鳥「キウイバード」に似ているからでした。キーウィが日本の家庭に頻繁に登場するようになったのも、今から約20年ほど前の1980年代だと思います。
キウィフルーツは愛媛県についで福岡県が生産第二位。しかも熊本県に接する福岡県立花町は一つの町では全国一位を生産しています。立花町にはワイナリー「立花ワイン」がありますが、もともと町・JA八女・キウィ生産者代表でH2年に設立され、町の特産物であるキウィワインの生産から始まりました。キウィはビタミンCやEが豊富に含まれているが、他にもコウジ黒酢にも匹敵する多量のクエン酸が含まれ、血液をサラサラにするなど健康面でも注目されています。立花ワインさんはDINING EXPRESSでも創刊号発行の際取材をしたことがあります。
さて、キウィって以外に加工品になっていませんね。種がヨーグルトに入っていたり(はじめて食べた人が、なにこの、プチプチしたものは・・・と言っていたのを覚えています)キーウィソースというのはありますね。あとキーウィ味のお菓子ではソフトキャンディくらいしか思い浮かびません。
その中で旬(1月がまさしく旬)のキウィからジャムを作っているところもたまにあります。楽天で探してみたのですが、以外に売っているところは少ないですね、というより隠れた人気商品なのかもしれません。最近ではベビーキウィも流行してしたり。キウィは健康面で注目されていますので、摂取に心がけたいです。
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