【シンガポールスリング】 ラッフルズホテル気分を・・ [編集長コラム]
東洋の小国、シンガポール。淡路島ほどの大きさの島に約4百万人が暮らします。中華系76.0%、マレー系13.7%、インド系8.4%、その他1.8% が住む複合国家で、国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語。(地下鉄に乗ると英語の案内に続いて、中国・マレー・タミールと流れます)シンガポールは隣国マレーシアとの関係が深く(1965年にマレーシアより独立)海峡を挟むマレーシアとは橋で結ばれています。
日本人も2.1万人ほど住んでおり、また観光客も多いですから、市内中心部のオーチャード通りなどを歩くと多くの日本人とすれ違います。
シンガポールは19世紀末以来、マレー半島を支配していたイギリスの保護下にありましたので、コロニアル様式などの建築物を多く見ることができます。ホテルでいえば、ラッフルズホテル・グッドウッドパークなどの有名なクラシックホテルがあります。
ラッフルズホテル公式ホームページ
ラッフルズホテルで有名なものといえば、もちろん「シンガポールスリング」文豪サマーセット・モームも愛した「ラッフルズ」で1915年に誕生したカクテル。ホテル内のロング・バーではシンガポール・スリングを飲むことができます。観光客も多いです。殻付きのピーナツの殻を床に捨ててるんですよね・・
お取り寄せでシンガポールスリング・ロングバーのグラス・村上龍のラッフルズホテルを読みながらコロニアル気分っていうのも洒落てますか・・
一度カラオケボックスでメニューに「シンガポールスリリングって書いてあったけど、スリリングなカクテル・・・」ってあり?
ラッフルズ シンガポールスリング6本セット
Posted at 15時50分
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