■岡山名物 「むらすずめ」 手作りドラ焼き風菓子 [全国特産物情報]
岡山のおみやげといえば、「きびだんご」「大手まんじゅう(昨日紹介)」そしてこの「むらすずめ」です。むらすずめも各社から販売されていますが、橘香堂(きっこうどう)のものが、明治10年より元祖として4代にわたり今に伝えられ、特に愛されています。私も親戚が岡山におり、「むらすずめ」をいただく機会も多いのですが、穴あきのパステルカラーの生地のドラ焼き好きです。中に入っているあんこもしっかりした味で1個食べると結構ボリュームがあるのです。
橘香堂では、むらすゞめ(すずめではない)と呼ばれています。
むらすゞめの由来
江戸時代、天領であった倉敷は、備中米の集産地で米倉が立ちならんでおり、倉屋敷=倉敷という名前がつきました。
米の出来、不出来が倉敷の人たちの生活をおおきく左右し、土地の人々は、豊作を念願して 毎年、盆にイ草で編んだ笠をかぶって豊年踊りを行っておりました。明治10年に初代「吉本代吉」がこの菓子の創製に当たって、郷土の先覚者林孚一翁 に菓子の名を委ねたところこの稲穂に群がる羽根をひろげた「すゞめ」に見たて、 群がるすゞめ・・・「むらすゞめ」 と名づけられました。
「村すずめ」でなくて、「群すずめ」。。
名物に旨いものあり(むらすずめ)
橘香堂 美観地区店では「むらすずめ」の体験工房:1人(3個) ¥420-もあるとのこと。できたてほやほやのむらすずめは格別らしいとか。
関心空間(むらすずめ)
パステルカラーの和菓子になごむ(絵がかわいい)
生地は薄めです。中のボリュームあるあんこは私は好きな味です。つぶあんのしっとりさ加減がちょうどいい。と思います。
Posted at 00時00分
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コメント
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岡山の方なんですね。このサイトから有益な情報といっていただき有難うございます。是非アメリカ人の人に「日本の和のスイーツ」を体験していい思い出を作ってもらってください。
初めまして!sayakaと申します。
初めて来ました。
私は岡山に住んでいて今度アメリカ人の友達が遊びにくるんです。
それで、何か思い出に残るような楽しい事を…と、
思って検索していたら辿り着きました。
ぜひ、むらすずめ手作り体験してきますね★★
有益な情報をありがとうございました!!!
また来ます♪