150年間同じデザイン!イギリスBurleigh社のコーヒーカップ [D@EXコラム]
イギリスバーレー社はイギリススタッフォードシャーにある陶磁器メーカーです。ビクトリア時代から続く老舗で、銅版転写のスタイルは創業以来ずっと変わらず、今もイギリス国民に親しまれています。
「アジアンティックフェザンツ」のシリーズは150年前から絵柄が変わらないのが魅力。「アジアのくじゃく」という意味ですから、遠い昔、イギリスで東洋への憧れをモチーフにしたと言われています。お花の陰には、孔雀があしらわれていますし、裏面には孔雀単体が描かれています。
繊細な図柄とは言えませんが、往時のイギリスに思いをはせるには十分な逸品です。「アジアンティックフェザンツ」のシリーズはブルー&ホワイトを基調としたもののほうが有名ですが、このレッドもなかなかいい味出しています。
イギリスで買うと£12.35らしく、日本で2625円で買うのとあまり変わらないのはなぜなんでしょうか?
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