小さくてもボーノ!山形屋のぷち海苔「バジリコ」 [お取り寄せ情報]
創業240年の「山形屋海苔店」は雪深い奥州(現・山形県米沢市)出身の窪田惣八が、江戸期明和元年(1764年)に日本橋小網町に海苔店を開業したのが始まりです。山形出身であったことから「山形屋」の暖簾を掲げたとあります。
老舗ならではの紫薫シリーズもおいしいですが、このように手軽にどこでもつまめるスナックタイプの味付海苔も便利です。
「ぷち海苔」バジリコは、食品添加物を使わずビタミンEを豊富に含むピュアオリーブオイルを使用し、パリッと香ばしい風味が魅力。海苔の裏側にはバジリコと塩の粒が見えます。御飯と一緒に食べるより、おつまみでパリパリ食べると止まりません。
「ぷち海苔」のイタリアンシリーズはガーリック、バジリコ、ペペロンチーノの3種類あります。このほかに「ぷち海苔」ジャパニーズバージョンは、越後の「かんずり」「わさび」「甘酢」の3種類があり、越後伝統の香辛料「かんずり」味が気になります。
「かんずり」とは、越後の名産で「寒造里」と書くそうです。軒に干していた唐辛子が雪の上に落ちたのを食べてみるとまろやかだったことから、雪にさらすという行程を経て食べられるようになったそうです。ペペロンチーノ味と似ているのかもしれません。
Posted at 09時24分
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