2009.1.21 大阪・出入橋きんつば 食べたかった! [編集長コラム]
大阪出張の折りは時間があれば、梅田阪神百貨店の地下(食品売場)をブラブラ散策します。見慣れぬお菓子、美味しいモノなど沢山発見できます。諸国銘産コーナーは必ずチェックする場所です。
「きんつば」かなり好きで、以前から一度購入して食べたいと思っていた、「出入橋きんつば」。当日しか日持ちしないということで、お土産にできないとのことで出入橋まで行って購入しなかった一品が阪神百貨店で購入できたとは知りませんでした。人気の商品なのですが丁度出入橋きんつば店から届いたばっかりのきんつばを購入できました。1個105円で5個もしくは10個での購入ですが、今回5個購入しました。
同時に「鳥取 石谷精花堂の打吹公園だんご」も購入しました。これも日持ちしない美味しい1品です。コレも美味しいんだ。
きんつばといえば、
中田屋のきんつば
出入橋きんつばの本店へは行った事がないけど、創業1930年(昭和5年)の老舗のきんつば屋さんです。なんと80年近い歴史があるんですね。材料は北海道産の小豆、上白糖、寒天、塩、小麦粉、水といった添加物一切なしの本物の味わいのきんつばという評判を知っていたので、早く食べたくて仕方ありませんでした。早速ホテルで食べてみました。
きんつばというと「正方形」というイメージですが、出入橋きんつばさんのは、長方形です。こぶりのサイズです。皮も厚さが均一ではなく、少しばらついているようなのがまたいい味を出しています。少しある焦げ目がいいですね。
先ずは二つに割ってみます。綺麗な小豆と少しやわらかめの餡。味は甘さ控えめですがあんが懐かしい味がします。餡に混ぜる寒天の分量が少ないのか、普通のきんつばはサクツと割れたりするのですが、皮ももちもちしていてサクッとは割れません。うーん、これは美味しい。期待通りです。これなら1度に3個くらいは食べれます。
当日食べきれず翌日食べようとしたら、表面がだいぶパリパリになっていました。本店では「焼きたて」も食べれるようなので一度食べてみたいな。
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・出入橋のきんつば
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2009.1.20 湯〜庵 熊本・植木温泉 ぽっかぽか [編集長コラム]
熊本県植木でも特に人気のある家族湯の温泉、「湯〜庵」さんへ行って来ました。1月11日に行ったのですがとても寒い日で雪が吹雪いていたり。こんな日に温泉っていいですね、体が温まります。以前行った時(記事08年2月)から、ほぼ1年ぶりになりますね。やはり冬寒くなると温泉に入りたくなります。熊本市内からは高速道路を使えば以外に近く30分で到着します。(熊本益城IC−植木ICを使用)植木ICからすぐです。今回は混雑を予想して11時に着いたのですが、寒い日で人のでも遅めだったせいでしょうか、並ばずにお風呂を選ぶことができました。よかったです。
選択したのは、舞の湯(50分1,100円)です。半分のお風呂のに玉砂利が敷き詰められており、寝風呂できます。なんと!木が「サボテン」でびっくりでした。寒い日にサボテンを見ながら、お風呂。おつなもんです。
お風呂が並んでいます。舞の湯は一番手前の道路に近い方。車が通過する音が少し気になりました。
お風呂の後はお楽しみの食事。湯〜庵の本館に「旬菜茶房和楽」があり、ここで食事をとるのがいいですね。湯冷めすることもありません。座敷とテーブルがあり、座敷は6組座ることができます。
焼きたて厚切りベーコンサラダ(780円)厚切りで大きいベーコンがたっぷり入ったサラダでした。
春野菜の天ぷら(750円)。筍、たらの芽、うどなど春野菜たっぷりのボリュームある天ぷらでした。
七城米の白ご飯(220円)と豚汁(380円)。豚汁は具沢山で出しがよく出ていました。
和楽さんの人気メニュー、稲庭うどん。今回は、豚と野菜の温つけうどん(820円)を選びましたが、豚汁とベースは同じのようです。稲庭うどんはつるつると美味しくいただけました。
稲庭うどんって普段食べないけど、つるつるして美味しいですね。
また訪問したいと思う、湯〜庵さんです。
湯〜庵ホームページ
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2009.1.19 亀屋良長のおみくじしるこ「宝入船」 [全国特産物情報]
京都にある老舗の和菓子屋さん亀屋良長。創業1803年の老舗です。烏羽玉(うばたま) という黒糖入りこしあんの和菓子が創業以来愛されています。亀屋良長さんのおみくじの入っている半月型のおしるこをいただきました。本来ならばお正月にいただくべきところを、今頃運試し。宝船の焼印でおめでた度満点のおしるこです。
おみくじは、松、梅、竹、ハート、亀の5種類。梅が大吉のようですが、大凶のような内容は入ってませんから、ご心配なく。お汁粉の中に紙が入っているのかな、と思っていましたが、入っていたのは。。。
「亀のゼリー」でした。それもミドリガメ。
「こつこつと努力したことが実を結ぶでしょう」
とあります。「こつこつ努力」という縁遠いコトバが、少々身近になりました。今年もがんばってコツコツとおいしいものを紹介していきます。<YA>
迎春菓子 「宝入船 懐中しるこ」-足の向くまま気の向くまま
おやこで楽しむ京都流: 亀屋良長【宝入船】 | らびまり [ 京都流 ...
和菓子手帖 迎春菓子 亀屋良長 「宝入船 懐中しるこ」
住所: 京都市下京区四条堀川東入
電話: 075-221-2005
FAX:075-223-1125
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2009.1.18 松浦軒本店のカステーラ 岐阜県恵那市岩村 [編集長コラム]
熊本市内にある鶴屋百貨店に行った時には、寄ることが多い地階1Fの菓子売場。特に「百菓繚欄」のコーナーには全国の銘菓が集合しているだけあって、面白いです。週替わりや限定で珍しい商品が並べられています。
今回、並んでいたのが岐阜のカステーラ!これは知っていたのですが、いまだ食べたことのない商品だったので嬉しかったですよ。岐阜の恵那市といえば恵那峡が有名な愛知と長野に近い場所です。中央道で恵那あたりを通るたびに、恵那の岩村へ行きたいなぁーと思っていましたが、岩村へはまだ行ったことがありません。岩村は江戸時代の歴史的町並みが残る場所としてとても有名な場所です。重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
岩村の町並み
今回購入したのは、松浦軒本店のカステーラ。太字にする理由は、恵那の岩村には3軒のカステラ屋さん(松浦軒本店、松浦軒本舗、かめや菓子舗)があるのですが、松浦軒本舗というお店と間違いやすいので。
松浦軒本店さんは、創業寛政8年であり210年の歴史がある老舗です。松浦軒本店のカステーラは、江戸時代岩村藩の御医神谷雲澤先生が、蘭学を学ぶため長崎へ赴いた折、カステーラの製法も学ばれて帰藩され、当時、菓子造りを生業としていた、弊舗の先祖に伝授されたのが始まりである。と伝えられています。と松浦軒本舗のHPに書かれています。
カステーラというと長崎のカステーラとなりますが、長崎から伝来して岐阜で今まで根付いているとはすごいの一言です。カステーラの製造方法はシンプルに生地を焼き上げるだけなのですが、その工程にも200年の歴史があるのです。
見た感じは「厚焼き卵」かな?という感じです。パンのような感じもしましょうか。ずっしりしているのに450円って手頃な値段と思います。
乾いた包丁で切ってはいけませんでした。切り口がなめらかになりません。生地自体は長崎風と違い、ボソッとした水分が少なめの感じ。それが素朴でいい雰囲気です。表面がこんがりしています。
また全国の銘菓を探してきます。
松浦軒本店ホームページ
松浦軒本舗ホームページ
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2009.1.17 マルカワフーセンガム復刻版 [D@EXコラム]
子どもの頃に随分お世話になったマルカワのフーセンガム。名前が「マーブルガム」だったということを、今回初めて知りました。こちらは、60周年記念で発売されたマーブルガムの復刻版です。なつかしい・・・というより、「ジャガーの眼」「とんま天狗」など「なつかしのあの番組」ですら観たことないかなりのレトロぶりです。(しかしとんま天狗が大村昆だということは、イラストから容易に想像可能)。
ちなみに「ジャガーの眼」について調べてみたら、1959年〜1960年の番組で
ジンギスカンの血をひく日本人・黒田杜夫(モリー)と清王朝再興を目指す秘密結社「青竜党」の娘・錦華が、悪のジャガー秘密結社”豹の眼”とのジンギスカンの隠し財宝争奪戦に挑む。(ウィキペディア)
この赤シャツの少年こそ、“ジンギスカンの血をひく日本人”モリーなのか。なかなかワールドワイドで面白そうです。
中身は、なつかしのマーブルガムです。ついつい飲み込んでしまうサイズもそのまま。子どもの頃にタイムスリップしてしまいます。<YA>
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ぽ け っ と ね っ と | 20071112 presented by ちさ
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