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   2009.1.20 湯〜庵 熊本・植木温泉 ぽっかぽか [編集長コラム]

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 熊本県植木でも特に人気のある家族湯の温泉、「湯〜庵」さんへ行って来ました。1月11日に行ったのですがとても寒い日で雪が吹雪いていたり。こんな日に温泉っていいですね、体が温まります。以前行った時(記事08年2月)から、ほぼ1年ぶりになりますね。やはり冬寒くなると温泉に入りたくなります。熊本市内からは高速道路を使えば以外に近く30分で到着します。(熊本益城IC−植木ICを使用)植木ICからすぐです。今回は混雑を予想して11時に着いたのですが、寒い日で人のでも遅めだったせいでしょうか、並ばずにお風呂を選ぶことができました。よかったです。
 選択したのは、舞の湯(50分1,100円)です。半分のお風呂のに玉砂利が敷き詰められており、寝風呂できます。なんと!木が「サボテン」でびっくりでした。寒い日にサボテンを見ながら、お風呂。おつなもんです。

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 お風呂が並んでいます。舞の湯は一番手前の道路に近い方。車が通過する音が少し気になりました。

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 お風呂の後はお楽しみの食事。湯〜庵の本館に「旬菜茶房和楽」があり、ここで食事をとるのがいいですね。湯冷めすることもありません。座敷とテーブルがあり、座敷は6組座ることができます。

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 焼きたて厚切りベーコンサラダ(780円)厚切りで大きいベーコンがたっぷり入ったサラダでした。

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 春野菜の天ぷら(750円)。筍、たらの芽、うどなど春野菜たっぷりのボリュームある天ぷらでした。

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 七城米の白ご飯(220円)と豚汁(380円)。豚汁は具沢山で出しがよく出ていました。

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 和楽さんの人気メニュー、稲庭うどん。今回は、豚と野菜の温つけうどん(820円)を選びましたが、豚汁とベースは同じのようです。稲庭うどんはつるつると美味しくいただけました。

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 稲庭うどんって普段食べないけど、つるつるして美味しいですね。

 また訪問したいと思う、湯〜庵さんです。

 湯〜庵ホームページ

Posted at 00時42分   パーマリンク

   2009.1.19 亀屋良長のおみくじしるこ「宝入船」 [全国特産物情報]

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 京都にある老舗の和菓子屋さん亀屋良長。創業1803年の老舗です。烏羽玉(うばたま) という黒糖入りこしあんの和菓子が創業以来愛されています。亀屋良長さんのおみくじの入っている半月型のおしるこをいただきました。本来ならばお正月にいただくべきところを、今頃運試し。宝船の焼印でおめでた度満点のおしるこです。

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 おみくじは、松、梅、竹、ハート、亀の5種類。梅が大吉のようですが、大凶のような内容は入ってませんから、ご心配なく。お汁粉の中に紙が入っているのかな、と思っていましたが、入っていたのは。。。

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 「亀のゼリー」でした。それもミドリガメ。
こつこつと努力したことが実を結ぶでしょう
とあります。「こつこつ努力」という縁遠いコトバが、少々身近になりました。今年もがんばってコツコツとおいしいものを紹介していきます。<YA>



迎春菓子 「宝入船 懐中しるこ」-足の向くまま気の向くまま

おやこで楽しむ京都流: 亀屋良長【宝入船】 | らびまり [ 京都流 ...


和菓子手帖 迎春菓子 亀屋良長 「宝入船 懐中しるこ」

住所: 京都市下京区四条堀川東入
電話: 075-221-2005
FAX:075-223-1125

Posted at 00時59分   パーマリンク

   2009.1.18 松浦軒本店のカステーラ 岐阜県恵那市岩村 [編集長コラム]

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松浦軒本店のカステーラ450円

 熊本市内にある鶴屋百貨店に行った時には、寄ることが多い地階1Fの菓子売場。特に「百菓繚欄」のコーナーには全国の銘菓が集合しているだけあって、面白いです。週替わりや限定で珍しい商品が並べられています。
 今回、並んでいたのが岐阜のカステーラ!これは知っていたのですが、いまだ食べたことのない商品だったので嬉しかったですよ。岐阜の恵那市といえば恵那峡が有名な愛知と長野に近い場所です。中央道で恵那あたりを通るたびに、恵那の岩村へ行きたいなぁーと思っていましたが、岩村へはまだ行ったことがありません。岩村は江戸時代の歴史的町並みが残る場所としてとても有名な場所です。重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。

 岩村の町並み
 

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 今回購入したのは、松浦軒本店のカステーラ。太字にする理由は、恵那の岩村には3軒のカステラ屋さん(松浦軒本店、松浦軒本舗、かめや菓子舗)があるのですが、松浦軒本舗というお店と間違いやすいので。

 松浦軒本店さんは、創業寛政8年であり210年の歴史がある老舗です。松浦軒本店のカステーラは、江戸時代岩村藩の御医神谷雲澤先生が、蘭学を学ぶため長崎へ赴いた折、カステーラの製法も学ばれて帰藩され、当時、菓子造りを生業としていた、弊舗の先祖に伝授されたのが始まりである。と伝えられています。と松浦軒本舗のHPに書かれています。

 カステーラというと長崎のカステーラとなりますが、長崎から伝来して岐阜で今まで根付いているとはすごいの一言です。カステーラの製造方法はシンプルに生地を焼き上げるだけなのですが、その工程にも200年の歴史があるのです。

 見た感じは「厚焼き卵」かな?という感じです。パンのような感じもしましょうか。ずっしりしているのに450円って手頃な値段と思います。

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 乾いた包丁で切ってはいけませんでした。切り口がなめらかになりません。生地自体は長崎風と違い、ボソッとした水分が少なめの感じ。それが素朴でいい雰囲気です。表面がこんがりしています。

 また全国の銘菓を探してきます。

 松浦軒本店ホームページ

 松浦軒本舗ホームページ

Posted at 00時00分   パーマリンク

   2009.1.17 マルカワフーセンガム復刻版 [D@EXコラム]

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 子どもの頃に随分お世話になったマルカワのフーセンガム。名前が「マーブルガム」だったということを、今回初めて知りました。こちらは、60周年記念で発売されたマーブルガムの復刻版です。なつかしい・・・というより、「ジャガーの眼」「とんま天狗」など「なつかしのあの番組」ですら観たことないかなりのレトロぶりです。(しかしとんま天狗が大村昆だということは、イラストから容易に想像可能)。


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 ちなみに「ジャガーの眼」について調べてみたら、1959年〜1960年の番組で

ジンギスカンの血をひく日本人・黒田杜夫(モリー)と清王朝再興を目指す秘密結社「青竜党」の娘・錦華が、悪のジャガー秘密結社”豹の眼”とのジンギスカンの隠し財宝争奪戦に挑む。(ウィキペディア)

この赤シャツの少年こそ、“ジンギスカンの血をひく日本人”モリーなのか。なかなかワールドワイドで面白そうです。

 中身は、なつかしのマーブルガムです。ついつい飲み込んでしまうサイズもそのまま。子どもの頃にタイムスリップしてしまいます。<YA>




kimcafeのB級グルメ旅 : 菓子に歴史あり-6 ...

ネタバレ我が家の裏事情「新商品と懸賞生活」

ぽ け っ と ね っ と | 20071112 presented by ちさ

Posted at 00時23分   パーマリンク

   2009.1.16 うりずん 那覇 沖縄料理の有名店 [編集長コラム]

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 お正月の沖縄旅行の続きです。沖縄で2日目の夕食も沖縄料理と決めていたのですが、国際通りにレンタカーを駐車し散策していたので、お腹も空いていたしちょっと妥協気味に、国際通り沿いの店構えが綺麗な沖縄料理のお店へ入りました。
 やはり観光客向けの店舗といった感じで、試しに3品ほど頼みましたが、1品以外は外れ。これはこの先料理に進めないと判断し店を出ました。無理して食べることもないですし、沖縄料理のはしごをしようと。。

 そうなるとやはり沖縄料理の有名店に行きたくなります。「うりずん」です。国際通りからは近い安里にあります。最初からここにすればよかったのですが、丁度時間がずれたおかげで予約なしにスムーズに本館へ入れましたのでラッキーでした。2Fの座敷でいただきましたが、薄暗い感じで古い建物の情緒が出ていていい感じですね。

 うりずんは、創業1972年。沖縄本土復帰の時期と同じになります。「うりずん」とは旧暦2,3月ごろの季節を表す沖縄の言葉。短い冬が終わり、大地や大気に潤いが増して、春から夏へと微妙に季節が変化していく時期のことをいいます。

 うりずんさんは、東京に東京うりずん(新丸ビル)という支店を出されています。

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 時間も経ったせいか、あんまりお腹も空かなくなっており4品注文することにしました。(本当はもっと沢山食べたかったけど・・)

 まずは、ラフテー(735円)。豚の角煮、箸でふわっと切れるほどの柔らかさでこれは絶品ですね。うまいです。

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 次に 島ダコ刺身(840円)沖縄でとれるタコが島ダコ。やや身が固く噛めば噛むほど旨みが出ます。泡盛と一緒に・・・

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 魚てんぷら(630円)、沖縄のてんぷらは衣に薄く塩味があるので、てんつゆをつけずにこのままか、ソースをつけて食べます。

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 食べるかどうか迷ったイカスミやきそば(525円)。口の中が真っ黒になりますが、沖縄そばの麺を使った沖縄の特徴ある料理なので。これも大変美味しいです。

 最初から迷わず「うりずん」にすればよかった。

 うりずん
 902-0067 沖縄県那覇市安里388-5
 TEL:098-885-2178
 FAX:098-885-2196
 営業:17:30-0:00
 第二・第四日曜日休み

 うりずんホームページ

 うりずん(ホットペッパー)

 うりずん(食べログ)

Posted at 00時00分   パーマリンク

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