2009.1.30 「生キャラメル」 カバヤ食品 うんめ〜これ [編集長コラム]
カバヤ食品から発売されている「生キャラメル」(10粒入り198円)を購入してみました。昨年の11月、LAWSONで先行限定発売されていたようですが、今回はセブンイレブンで購入しました。生キャラメルといえば北海道の花畑牧場といううくらい有名になりました。DINING EXPRESSでも紹介したこともあります。
生キャラメルというと要冷蔵(熔けやすい)、高いということが特徴としてあげられます。今回のカバヤさんのは常温、安い という普通の生キャラメルの欠点をカバーしています。
生キャラメルとでかでかと書かれたパッケージ。見た目には生キャラメルですよって分かります。Rich and moist caramel.Pkease enjoy it during your favorite time.とかかれてあります。moist caramelってことで湿った(水分含有の多い)キャラメルだと判断。でもその下の○の中には、rich and smoothと書かれています。moistなのか、smoothなのか?!
袋をあけて、びっくりするじゃないですか。一瞬だまされたのかと思いました。給食で使うマーガリンの小さいサイズのパッケージのようなものに、キャラメルが入っています。このパッケージは初めてだよ。溶けやすい生キャラメルの欠点(長所)をカバーするために開発されたパッケージですね。こりゃやるね。
LAWSON HP 開発者に聞く
開封して試食します。なめらか、感想は「うんめ〜これ」わかりますか?九州の高速道路のSAで辛子高菜を売っているところに置いてある「とんねるずのみなさんのおかげでした」のお土産で出たときの木梨憲武のTVのカットシーン「うんめ〜コレ」と同じですよ。そんな大げさなっていつも思う辛子高菜の宣伝・・・ま、いいか。
トロケルとろける。こりゃコストパフォーマンスすごいですよ。1個20円で花畑牧場の味に近いテーストが味わえますよ。これは安い!!
<BLOGから>
・ぷにぷに通信
・だって....んだもん!
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2009.1.29 柳川・お花 「鰻のせいろ蒸し」 [編集長コラム]
こんがりあめ色の鰻と
タレと蒸されたご飯が人気の
柳川の郷土料理
詩人北原白秋の育った地として、また堀をめぐらした水郷で有名な福岡県・柳川。筑後平野や有明海など豊かな自然を持つ柳川は、味のある特産品がいっぱいです。中でも「鰻のせいろ蒸し」「柳川なべ」は全国に知られています。硬めに炊いたご飯にタレをまぶして蒸し、香ばしく焼いたうなぎの蒲焼きをのせて再度蒸し、錦糸卵を散らした名物の「せいろ蒸し」は多くの旅行客を魅了しています。
「御花」は当地を治めた立花家の別邸として作られ、現在は柳川のシンボルとして柳川の人、柳川を訪れる多くの方々に愛されています。
歴史の素晴らしさを肌で感じる
柳川は古くは柳河と書き、筑後川・矢部川に挟まれた平坦な低湿地帯、筑後平野特有のクリークと呼ばれる水路・運河網が発達した水郷の町です。
1620年に立花宗茂が柳川城主となり立花藩の城下町として栄えた柳川。元文年間(1736〜1740)には、柳川城南西隅に立花家の別邸があり、藩主と側室、その子ども達が生活をしていました。当時この地域は「御花畠」と呼ばれており、柳川の人々から「御花」と呼ばれ現在に至っています。明治末期に作られた御花にある松涛園と呼ばれる庭園は、国の名勝に指定されており、日本三景の宮城県・松島にみたてた設計で約280本の松は樹齢200〜300年もある立派なものです。
庭園の静かな池には毎年10月から4月まで約500羽の野鴨が飛来します。「飛来してしばらく経つとカップルが出来てくるんですよ。段々数が増えてきますが、この池はとても居心地が良いんでしょうね」と御花の中村貴康マネージャー。また明治43年に立花家の迎賓館として建築された、鹿鳴館様式の流れをくむ伝統ある西洋館は明治の面影を今に伝えます。
鰻のせいろ蒸し
柳川で元祖を名乗るお店は300余年のせいろ蒸しの歴史があるというから、相当の歴史がある食べ物です。鰻のセイロ蒸しはセイロの中に自家製タレで蒲焼した鰻と絶妙な甘さ加減の自家製タレのしっかりしみたご飯を重ね入れ、高温の蒸気でじっくりと蒸し上げます。米の一粒一粒まで鰻の旨みとタレの味が染み渡っており、それは絶品。朱塗りの木箱に黄金色に焼かれたウナギが輝き、薄焼き卵の短冊切りのふわっとした錦糸卵が散らしてあります。鰻の身の表面はカリカリしているのに中身は柔らかく香ばしい鰻をいただくと心も満足です。鰻といえば夏場の土用丑の日が有名ですが、秋から冬にかけては身が太り脂ものる美味しい季節です。
「御花」のお食事処対月館での人気メニューは鰻せいろセット(3,150円)です。せいろ蒸しに肝吸、うざく、鰻の茶碗蒸し、香の物が付き、四季折々に松涛園を眺めながら御花の長い歴史に思いを馳せながらいただくことができます。
柳川の見所は沢山ありますが、柳川の魅力があるのは生活水路として縦横無尽に張り巡らせられた堀割を地元の人々がそれを愛し、保存浄化しようとすることに賛同し努力してきた結果ではないでしょうか。情緒あるドンコ舟下りと水路両岸の柳の景色。歴史を保存していく想いが今の柳川を育てたんだなぁと夕暮れ時の堀そばを歩きながら感じました。
<取材協力:柳川御花様>
<Photo.編集長>
柳川・橘香園の蜜柑搾りの記事
柳川お花さんはホテルもされています。ここで宿泊するのもいいものですね。
柳川 お花さんのホームページ
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2009.1.28 トムとジェリーも大好き!?熊本市「デコラーレ」のエメンタールチーズ [熊本特産物情報]
おいしいチーズのお店デコラーレ。世界レベルの品質基準をクリアしたチーズ、ハムなどの食材やワインが揃います。
中でもチーズは50種類近くあり、目移りしそう!ブルーチーズなど、ちょっと上級者向けのチーズもありますので、いつも試食をさせていただいてから、気に入ったものを購入しています。
そんな中で初心者でもおいしくいただけるのが、エメンタールチーズ。スイスのエメンタール地方のチーズで、あの「トムとジェリー」に出てくる憧れの「穴あきチーズ」のモデルだと言われています(デコラーレのものには穴はあいていませんが…)。薄くスライスしてそのまま食べたり、サラダに入れたり、パンに乗せて加熱したり。独特の風味は嫌味がなくどんな料理、お酒にも合います。
他にもハムは最高級生ハムやサラミなどが約20種。ベーグルなどを使ったオリジナルサンドイッチも人気です。また以前取り上げましたカファレルのチョコレートが置いているのも魅力!シャンパンやワインと一緒に、バレンタインギフトに最適です!
<YA>
かわいいカファレルのチョコ↓
デコラーレ
熊本市水道町1-9 長安寺ビル1階
TEL 096-355-8152 FAX 096-355-8152
営業時間 09:00〜21:00
店休日 月曜日
※月曜が祝日の場合は営業
DECORARE - ひごなび!
熊本Cityブログ DECORARE デコラーレ
ミカンのはなうた日記 : チーズ、生ハム最高〜!スペシャル ...
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2009.1.27 花畑牧場の生キャラメルトリュフホワイト [編集長コラム]
会社の人の北海道お土産で花畑牧場の生キャラメルと生キャラメルトリュフホワイトをいただきました。皆さんでということでいただきましたので、生キャラメル1個とトリュフ半分・・・だけですが。先日、DINING EXPRESSでも生キャラメルのほうはご紹介しましたが、今回は生キャラメルトリュフホワイトです。
生キャラメルトリュフは6粒で1,380円(高!)。北海道産のマスカルポーネチーズを「花畑牧場生キャラメル」で包み、ホワイトチョコレートでくるんだものです。
値段も高いだけに味も気になります。楽天の花畑牧場ではこのトリュフはブラック(チョコレートでコーティングしたもの)2箱とホワイト1箱で、4,140円(12粒)で販売してあります。ホワイトのみで購入はできないようです。
冷蔵庫から出したばっかりなのに、溶けやすく包丁でカットするのに苦労しました。こりゃ常温だったらトロトロに溶けちゃうんじゃね。
味・・・キャラメルとホワイトチョコの味がしました。でも半分だけだったので、2,3個食べないとわかりません。
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2009.1.26 生パスタと石釜ピザがとてもおいしいお店!合志市「ラ・ズッカ」 [熊本グルメ情報]
以前からとても評判だったので、何度も何度も行ったのに、何度も何度も定休日だった(火曜日です)熊本市光の森エリアにある「ラズッカ」に行って参りました。こちらのお店は薪釜で焼く本格ナポリピザが有名です。ピザにしようかパスタにしようか相当悩みましたが、麺が生麺だと聞いたので、今回はパスタにしました。
ランチのセットは1,000円。サラダ、スープ(orデザート)、パスタ(orピザ)そしてコーヒー。
スープを頼めばドルチェはつかない。ドルチェを選べば、スープがつかないという究極の選択。どっちも食べたかったので、スープのセットに、別料金で「ピスタチオのクレームブリュレ」(430円)をオーダーしました。
最初に出てきたのが、キャロットのスープ。キャロットだけではないのかな?という気がしましたが、これはきちんとキャロットの味と香りが生きていてかなりのおいしさでした。その後に出てきたピザ生地で作られているパンもモチモチしていておいしかった。
ここまでは、ランチにしてはかなりレベルの高いイタリアンです。正直言って、光の森エリアに来たとき、飲食店の数の割には「ココ!」というランチスポットを見つけられずにいました。そんな中で「ラズッカ」は、リピートしたいと初めて思ったお店でした。
友人がオーダーしたトマトのパスタ。
これは、私がオーダーしたむらさき芋のパスタです。見た目のインパクトがかなり強いですが、とてもおいしくいただきました。豚肉のマイルドな脂っこさとチーズのコク、むらさき芋のほのかな甘さがアクセントでとてもよく生きています。おうちで、ポークとむらさき芋があっても「パスタをつくろう」とは思いませんよね。さすがプロですね。
ドルチェも自家製と聞きオーダー。こちらは「クラッシックなチョコレートケーキ」。
私は「ピスタチオのクレームブリュレ」をオーダー。ここまでのお料理のおいしさからすると、ちょっと残念なドルチェでした。これが良ければコストパフォーマンスの上では、完璧だったのに、惜しいなあというのが正直な感想。次はピザに挑戦です。<YA>
LA ZUCCA(ラ・ズッカ)
菊池郡合志町幾久富1726-1
TEL. 096-247-4044
営業時間
11:30〜15:00
17:30〜22:00
毎週火曜日定休
ラ・ズッカ:熊本で本格的イタリアンが楽しめる店|料理長紹介
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熊本Cityブログ LA ZUCCA(ラ・ズッカ)
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