2009.1.19 亀屋良長のおみくじしるこ「宝入船」 [全国特産物情報]
京都にある老舗の和菓子屋さん亀屋良長。創業1803年の老舗です。烏羽玉(うばたま) という黒糖入りこしあんの和菓子が創業以来愛されています。亀屋良長さんのおみくじの入っている半月型のおしるこをいただきました。本来ならばお正月にいただくべきところを、今頃運試し。宝船の焼印でおめでた度満点のおしるこです。
おみくじは、松、梅、竹、ハート、亀の5種類。梅が大吉のようですが、大凶のような内容は入ってませんから、ご心配なく。お汁粉の中に紙が入っているのかな、と思っていましたが、入っていたのは。。。
「亀のゼリー」でした。それもミドリガメ。
「こつこつと努力したことが実を結ぶでしょう」
とあります。「こつこつ努力」という縁遠いコトバが、少々身近になりました。今年もがんばってコツコツとおいしいものを紹介していきます。<YA>
迎春菓子 「宝入船 懐中しるこ」-足の向くまま気の向くまま
おやこで楽しむ京都流: 亀屋良長【宝入船】 | らびまり [ 京都流 ...
和菓子手帖 迎春菓子 亀屋良長 「宝入船 懐中しるこ」
住所: 京都市下京区四条堀川東入
電話: 075-221-2005
FAX:075-223-1125
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2009.1.18 松浦軒本店のカステーラ 岐阜県恵那市岩村 [編集長コラム]
熊本市内にある鶴屋百貨店に行った時には、寄ることが多い地階1Fの菓子売場。特に「百菓繚欄」のコーナーには全国の銘菓が集合しているだけあって、面白いです。週替わりや限定で珍しい商品が並べられています。
今回、並んでいたのが岐阜のカステーラ!これは知っていたのですが、いまだ食べたことのない商品だったので嬉しかったですよ。岐阜の恵那市といえば恵那峡が有名な愛知と長野に近い場所です。中央道で恵那あたりを通るたびに、恵那の岩村へ行きたいなぁーと思っていましたが、岩村へはまだ行ったことがありません。岩村は江戸時代の歴史的町並みが残る場所としてとても有名な場所です。重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。
岩村の町並み
今回購入したのは、松浦軒本店のカステーラ。太字にする理由は、恵那の岩村には3軒のカステラ屋さん(松浦軒本店、松浦軒本舗、かめや菓子舗)があるのですが、松浦軒本舗というお店と間違いやすいので。
松浦軒本店さんは、創業寛政8年であり210年の歴史がある老舗です。松浦軒本店のカステーラは、江戸時代岩村藩の御医神谷雲澤先生が、蘭学を学ぶため長崎へ赴いた折、カステーラの製法も学ばれて帰藩され、当時、菓子造りを生業としていた、弊舗の先祖に伝授されたのが始まりである。と伝えられています。と松浦軒本舗のHPに書かれています。
カステーラというと長崎のカステーラとなりますが、長崎から伝来して岐阜で今まで根付いているとはすごいの一言です。カステーラの製造方法はシンプルに生地を焼き上げるだけなのですが、その工程にも200年の歴史があるのです。
見た感じは「厚焼き卵」かな?という感じです。パンのような感じもしましょうか。ずっしりしているのに450円って手頃な値段と思います。
乾いた包丁で切ってはいけませんでした。切り口がなめらかになりません。生地自体は長崎風と違い、ボソッとした水分が少なめの感じ。それが素朴でいい雰囲気です。表面がこんがりしています。
また全国の銘菓を探してきます。
松浦軒本店ホームページ
松浦軒本舗ホームページ
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2009.1.17 マルカワフーセンガム復刻版 [D@EXコラム]
子どもの頃に随分お世話になったマルカワのフーセンガム。名前が「マーブルガム」だったということを、今回初めて知りました。こちらは、60周年記念で発売されたマーブルガムの復刻版です。なつかしい・・・というより、「ジャガーの眼」「とんま天狗」など「なつかしのあの番組」ですら観たことないかなりのレトロぶりです。(しかしとんま天狗が大村昆だということは、イラストから容易に想像可能)。
ちなみに「ジャガーの眼」について調べてみたら、1959年〜1960年の番組で
ジンギスカンの血をひく日本人・黒田杜夫(モリー)と清王朝再興を目指す秘密結社「青竜党」の娘・錦華が、悪のジャガー秘密結社”豹の眼”とのジンギスカンの隠し財宝争奪戦に挑む。(ウィキペディア)
この赤シャツの少年こそ、“ジンギスカンの血をひく日本人”モリーなのか。なかなかワールドワイドで面白そうです。
中身は、なつかしのマーブルガムです。ついつい飲み込んでしまうサイズもそのまま。子どもの頃にタイムスリップしてしまいます。<YA>
kimcafeのB級グルメ旅 : 菓子に歴史あり-6 ...
ネタバレ我が家の裏事情「新商品と懸賞生活」
ぽ け っ と ね っ と | 20071112 presented by ちさ
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2009.1.16 うりずん 那覇 沖縄料理の有名店 [編集長コラム]
お正月の沖縄旅行の続きです。沖縄で2日目の夕食も沖縄料理と決めていたのですが、国際通りにレンタカーを駐車し散策していたので、お腹も空いていたしちょっと妥協気味に、国際通り沿いの店構えが綺麗な沖縄料理のお店へ入りました。
やはり観光客向けの店舗といった感じで、試しに3品ほど頼みましたが、1品以外は外れ。これはこの先料理に進めないと判断し店を出ました。無理して食べることもないですし、沖縄料理のはしごをしようと。。
そうなるとやはり沖縄料理の有名店に行きたくなります。「うりずん」です。国際通りからは近い安里にあります。最初からここにすればよかったのですが、丁度時間がずれたおかげで予約なしにスムーズに本館へ入れましたのでラッキーでした。2Fの座敷でいただきましたが、薄暗い感じで古い建物の情緒が出ていていい感じですね。
うりずんは、創業1972年。沖縄本土復帰の時期と同じになります。「うりずん」とは旧暦2,3月ごろの季節を表す沖縄の言葉。短い冬が終わり、大地や大気に潤いが増して、春から夏へと微妙に季節が変化していく時期のことをいいます。
うりずんさんは、東京に東京うりずん(新丸ビル)という支店を出されています。
時間も経ったせいか、あんまりお腹も空かなくなっており4品注文することにしました。(本当はもっと沢山食べたかったけど・・)
まずは、ラフテー(735円)。豚の角煮、箸でふわっと切れるほどの柔らかさでこれは絶品ですね。うまいです。
次に 島ダコ刺身(840円)沖縄でとれるタコが島ダコ。やや身が固く噛めば噛むほど旨みが出ます。泡盛と一緒に・・・
魚てんぷら(630円)、沖縄のてんぷらは衣に薄く塩味があるので、てんつゆをつけずにこのままか、ソースをつけて食べます。
食べるかどうか迷ったイカスミやきそば(525円)。口の中が真っ黒になりますが、沖縄そばの麺を使った沖縄の特徴ある料理なので。これも大変美味しいです。
最初から迷わず「うりずん」にすればよかった。
うりずん
902-0067 沖縄県那覇市安里388-5
TEL:098-885-2178
FAX:098-885-2196
営業:17:30-0:00
第二・第四日曜日休み
うりずんホームページ
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2009.1.15 増やせ!アメリカンチェリー党!ナビスコ「アメリカンチェリーキャンディ」 [D@EXコラム]
近所の小さなデイリーストアでしか見たことがないのですが、とてもおいしいキャディーがあります。それが、ナビスコの「アメリカンチェリーキャンディー」です。きっと「ヤマザキナビスコ」と「デイリーヤマザキ」の「ヤマザキ」つながりで置いてあるのかと想像します。チェリー味のスイーツや飲料って、外国には多いですが、あまり日本では見かけませんよね。「チェリーコーク」っていうとんでもなく日本人の口に馴染まない飲料があるために、日本人のチェリーに関する認知度は低いものになっていると思うのは私だけでしょうか?
それにしてもこのアメリカンチェリーのキャンディーってすっぱくって甘くってとてもおいしい!色もチェリー色でかわいいです。思わず何度もリピしていますが、この前は、なんと「品切れ」でした。「私以外にも買っている人がいる!」と新鮮に驚き、ちょっと嬉しい!たしか、ちょっと前にハイチュウのアメリカンチェリー味が発売されましたが、数ヶ月でなくちゃっちゃいました。日本にもっと「チェリー党」を増やしたい・・と切に願う今日この頃です。<YA>
あーたし、さくらんぼー-のほほん日記。
キャンディーのCMです!(しゃーしさんが作ったオリジナルコマーシャル ...
花亀日記 | 20071211
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