川常うなぎ 鹿児島市・天文館 ランチメニューがお得 [全国グルメ情報]
鹿児島といえば鰻が有名なものの一つです。いつもは天文館にある「うなぎの末よし」【1】【2】さんで食べることが多いのですが、今回は同じ鹿児島市の繁華街、天文館にある「川常うなぎ」さんでいただきました。
川常うなぎさんの周辺から「うなぎの焼いた香り」がしたため店を見つけるのはさほど困難ではありませんでした。うなぎ屋さんのこの香りは、食欲をそそります。
今回はランチメニューの中から、うな重(上)1,500円を注文しました。普通のうな重・うな丼は1,000円です。たぶん鰻の量が若干(1切れほど?)違うと思います。
カウンターとテーブル2つの約20名ほど収容できる、こ綺麗な店内では男性のお客様が数名、一人でビールを飲みながら鰻を召し上がっていました。うなぎ屋さんは男性一人のお客様って本当に多いですね。
しばらくして運ばれてきたお重を開けると、やや荒っぽく盛られたご飯と鰻(3切れ)が顔を出します。タレが少なければおっしゃってくださいとのこと。鰻に水菜と人参が添えられているけど、なくてもいいような気もしました。それに小鉢と肝吸。
タレは個人的にはどちらかとサラッとしたタイプで余り甘いとは思いませんでした。鰻は鹿児島の川内の鰻を使用しているとのことで身がきっちりついた、鰻の食感がきちんとする鰻を使用されていると思います。関東風を想像するとその食感は全く違います。関東系のふわふわ鰻に対し、そのはっきりした食感がある鰻です。
ランチメニューでなければ鰻重松1,370円、月1,680円など。
店名 川常うなぎ
住所 鹿児島県鹿児島市千日町14-5
電話 099-226-3558
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柳屋本舗 『美貴もなか』 熊本県・水俣市 これは美味! [熊本グルメ情報]
熊本県の最南端に位置する水俣市は九州新幹線が開通した今、八代でつばめに乗り換えわずか35分で行けるところとなった。それまではJR特急でも1時間少しほどかかった。
その水俣市に熊本でもいや九州でも「隠れざる名スィーツ」があります。デパートなどからの販売勧誘をかたくなに断り、ここ水俣でしか手に入れることができない「美貴もなか」世界フィギュアで安藤美姫が金を取り、「ミキティ、キター!」と思っているかもしれませんし、新宿南口のミキプルーンの看板を見て、「ミキティ、キター!」と思われた方も多いと思います?が、もなかの金メダルにも匹敵するような柳屋本舗の美貴もなか。
シンプルなデザインにも気品さを感じる「もなか 美貴」
これが堂々たる美貴もなか。1つ130円。見た目どおりあんこをもなかが挟みきれないほど、ずっしりと量感あるボディです。
柳屋本舗の創業は約70年前で先代の大喜さんの奥さんであったミキさん(もと料亭の娘さん)で当時は羊羹屋だった柳屋さんに約40年ほど前からこのもなかが登場したそうです。現在の2代目の母、ミキさんから名前がとられました。羊羹屋からはじまったこの素晴らしいもなかは、瞬く間に評判になりました。文豪、徳富蘇峰も柳屋の味を、和菓子の老舗虎屋と並べ最高の賛辞を送ったそうです。
個75グラムのボリュームがあるもなかは半分に切って食べると食べ安いです。一口口に含むと最初は「甘い」と思われるかもしれませんが、北海道産の上質の大納言あんこが出す美味しさに一口一口進んでいくことでしょう。これは本当に金メダルの最中です。
見てくださいこの断面
あんこ好きな方はたまらないでしょう。
【情報】
・柳屋本舗の旅行・観光:おでかけガイド
柳屋本舗
〒867-0011
熊本県水俣市陣内1-9-27
TEL:0966-63-2239
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バスク料理の店「IRATY」(イラティ) 熊本市 [熊本グルメ情報]
昨年10月25日にオープンしたバスク料理主体のお店「IRATY」。熊本市上通り大谷楽器から入ってすぐの熊本 和数奇 司館 1階、右側奥から2軒目にあります。バスク料理って食べたことがなかったので、前から行きたいと思っていました。
バスク地方は、スペイン北部のピレネー山脈の麓に位置しており、「ビスケー湾の真珠」と呼ばれるサンセバスティアンがあるところです。バスク人は、独自の難解な言語を持ち、独特の文化と伝統を持っています。「食はバスクにあり」と言われるほど美食で知られる地方で、女人禁制の美食クラブがいくつも存在しているのだそうです。
スペイン美食の扉
そんなバスク料理が熊本で食べられるとあり、期待度大。バスク地方のスープランチがコーヒーデザートつきで850円。炭焼き牛ステーキランチでも1000円ですから、お値段も手ごろです。私はスープランチを。一緒に行った友人はステーキランチをチョイス。
サラダも、珍しい豆が載っていたり、塩味の利いた燻製(イベリコ豚か?)。のようなものが入っていたりでとてもフレッシュで美味。スープは、野菜のエキスとお肉から出るコクがからまった滋味深い味。身体の細胞一つ一つに染み入るようなおいしさです。このスープの名前「ガルビュール」と言うらしいです。
友人が頼んだステーキランチは、ボリューム満点でジューシーでした。炭火焼ですから余分な脂が落ちるのか、柔らかでありながらも、脂っこさがない感じでした。
これは、スープランチのデザート。なんとお米の牛乳煮です。バニラビーンズがぷつぷつと入っており、お米の新境地を見たようでした。ライスのデザートって、こんなにおいしいのかと発見。最後のコーヒーとデザートまでしっかりおいしいお店はポイント高いですね。
こちらは、ステーキランチのデザートである、プリン。上に乗っているのは、冷たいバニラアイスです。カラメルの苦味とプリンの甘み、そして冷たいバニラアイスのコンビネーションがとてもおいしいデザートでした。
シェフは、フランスからバスク地方に入り、本場でバスク料理を学んできた本格派。落ち着いた空間でいただくバスク料理は、舌の肥えた食通のお友達とのランチに最適なお店です。<YA>
IRATY(イラティ)
熊本市上通7-35-1F
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これは、ディープインパクト!ふんわり名人「きなこ餅」 [D@EXコラム]
越後製菓の「ふんわり名人きなこ餅」。TV朝日系列」「爆笑問題の検索ちゃん」で、田中さんも大絶賛。さらに、TVチャンピオン・菓子通選手権チャンピオンの高橋千宏さんが2005年のスナック菓子MVPに「ふんわり名人きなこ餅」を選んだほど、食通に人気の高いスナックです。
高橋千宏さんコメント(越後製菓ホームページより)
2005年で最も私が衝撃を受けたお菓子なのですが、正直申しましてこのお菓子のことを知ってる方はあまり少ないかと。だからこそ、おすすめしたいのです!!!
「ふんわり名人」の名に負けない、いやそれ以上の衝撃のくちどけ。
米菓なのに口の中で「とける」に近い、この食感。
素朴なきなこの味が、身に染みます。
きなこ好きなら、ぜひ探してでも1度は食べて頂きたい!
そんな銘菓ですぞ!(私もいつも探して買ってます。笑)
どうです、この説得力。ブログのヒット件数も多く「めちゃめちゃ旨い」「とろける」など絶賛の嵐。全国的にファンが多いようです。越後製菓の米菓”ふんわり名人”をこよなく愛する方々の交流掲示板なるものも発見しました。これによると「ふんわり名人」シリーズは、「チーズもち」「きなこ餅」「ごまだれ餅」の3種類。ファン投票でも群を抜いて人気なのが、この「きなこ餅」。
これは、本当にびっくりするほどおいしいです。「ふんわり」というネーミングのわりには、堅いスナック菓子なのですが、口に含むとふわっととろけます。きなこ好きにはたまらない衝撃のおいしさ。越後製菓といえば、切り餅と高橋英樹さんのイメージしかなかったのですが、これはすごいですね。ブレイクしそうな予感です。<YA>
いろいろ食べたよ : 越後製菓のふんわり名人食べた!ヽ(´ー`)ノ
雑多な日々。お菓子
【越後製菓】ふんわり名人 きなこ餅|物欲道
越後製菓・ふんわり名人きなこ餅きなこのこのこげんきなこ
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源吉兆庵「春薫るさくら餅」 [D@EXコラム]
源吉兆庵の「春薫るさくら餅」。大阪空港で購入しましたが、なぜか、HPの季節商品にも定番商品にもでてないレアもの。 食べやすい大きさで、道明寺粉でできた薄い皮に包まれたあっさりとした上質な漉し餡。それを桜葉で巻き、上には風味豊かな桜の葉の塩漬けが添えてあります。春ならではの上品で滋味あふれる味わいは、さすが老舗の風格。先日このブログでも取り上げましたたまやのさくら餅が、一口サイズで、美味だったこともあり、数ある和菓子の中でも、またしても桜餅を選んでしまう私。まだまだ肌寒く、桜が待ち遠しい初春は、ことのほか和菓子に心奪われる季節でもあります。(秋に取り上げた源吉兆庵さんの「栗雅楽」の時にも「秋のお菓子は和に限る」とか書いてたな・・)。季節を問わず、いつ食べてもおいしいです、和菓子。
道明寺と言えば、先日最終回を迎えたTBS金曜ドラマ『花より男子2(リターンズ)』を思い出すのは、私だけでしょうか?嵐の松本潤演じる道明寺司の、ありえないかっこよさとありえない金満ぶりが話題を呼びました。母子でうっとりしていた人たちも多いはず。それにしても最終回のプロムのシーンはすごかった。日本でも都会ではプロムやっている高校ってあるのでしょうね。<YA>
スノッブ・ビジネスマンの東京B-クラスガイド - livedoor Blog(ブログ)
源吉兆庵の桜もち
rabbitのつれづれにっき:鎌倉・・・梅散歩
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ナトリ 駄菓子道場 名前が・・・・! [編集長コラム]
スーパーやコンビニでよく駄菓子売場を覗きます。子供の目線で駄菓子売場を見てみると、面白いネーミングの駄菓子がありますね。最近は駄菓子といっても「甘い」ものが主流ではなく、大人のおつまみの子供版といったものが多く、珍味系やサラミ・チーズなど様々。
よっちゃんの「らあめんババア」や「たらたらしてんじゃねーよ」というのは過激な名前で有名です。珍味のナトリから最近面白いシリーズ物で「駄菓子道場」というものを見つけて、笑いながら購入しました。
先ずはこれ。いかしたスティック。「いか」にいかしたをかけてあります。至って普通っぽいネーミングの珍味です。
次は「いかにもソーメン」「いか」といかにもをかけてあるだけで、面白みには欠けます。ソーメン風に細く切ったイカです。余り美味しいとは・・・
相撲さんが図柄の、「かつがうまソーッス」。かなり詠むのに苦労します。うまそーと「ソース」がかけてあるようです。子供はわかるかな。
最も理解に苦しむのがコレ。いかれ!(イカ)フライマン。どうしていかれ!になるのかなぁ。余り子供はイカラないほうがいいですよ。イカフライマンというのもイカの形をしていて余り格好がいいとは・・・・
このように、ネーミングが変わった駄菓子を探すのも面白いかも知れません。
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