枝豆ティラミス

　美容面でも健康面でも定評がある「豆乳」。その豆乳を使ったものばかりがメニューに並ぶ、九州初の豆乳カフェ「十富」は熊本市下通りから西銀座通りに入ったところにあります。豆乳と言うと美容と健康に良いのは解るけど、クセがあるので苦手・・・という方も、ここのメニューなら大丈夫。豆乳臭さやクセを感じさせません。
豆乳ドリンク、豆乳スイーツ、ヘルシージュース、そしてランチやディナー、アルコール（豆乳カクテルetc...）など、豊富な種類に目移りしてしまいそうです。

左／豆乳スムージー黒ごま　右／豆乳アイス三種盛り

　豆乳には植物性タンパク質をはじめ、多種の成分を含んだ飲み物として知られています。中でも有名な「大豆イソフラボン」は、ポリフェノールの一種で、女性ホルモンに似た働きがあり、美肌効果と髪の毛をさらさらにしてくれる効果があります。またオリゴ糖が腸に働きかけてくれ、便秘を解消してくれます。乳酸菌は生きたまま腸に届くことが難しいのですが、大豆のオリゴ糖は生きたまま腸にしっかり届くので効果が大きいのです。
　

左／枝豆ティラミス　右／十富の豆花黒蜜かけ

　そして一番効果があるのが大豆タンパク質。大豆タンパク質は体内で大豆ペプチドに分解されます。これが体内で作ることができない必須アミノ酸になり、血液中のコレステロール値を下げ、脂肪の燃焼を高めるのでダイエットにも効果があり、健康と美容へＷの効果があるのです。まだまだ他にも、現代人に不足しがちなカリウムやマグネシウムなどのミネラルも含まれています。豆乳は豆腐よりも吸収率が高いので、大豆のパワーをしっかり取り込みたい人にはお勧めです。

1Fショーケース／テイクアウト可

　さらに「十富」さんでは、果物と豆乳を組み合わせたスイーツやジュースが豊富にありますが、果物のビタミンＣは豆乳のタンパク質をペプチドに分解する働きがあるのです。つまり、あらかじめ分解された物が体内に入ってくるので、吸収率が大幅にＵＰ！美味しくなって更に美容と健康に効果ＵＰなのですから、こんなに嬉しいことはないですね。
見た目も綺麗で可愛いスイーツたちが、こんなに頼もしいパワーを秘めているのが最大の魅力だと思います。

スタイリッシュな階段

　店内はシンプルでお洒落な雰囲気。１Ｆはテイクアウトできるプリンやチーズケーキなどが並ぶショーケースと客席があり、階段を上って２Ｆに行くと、ゆったりとくつろげる客席だけの空間が広がります。

２F客席／広々としてくつろげる

金・土、祝前日は翌１：００（通常は２３：００）まであいていますので、飲み会の前後などにも立ち寄ると良いかも！（豆乳は胃腸を守る働きがあります。）

ここの豆乳カクテルも気になります・・・一度夜に行って飲んでみようと思います。

優しい笑顔のスタッフが出迎えてくれます。

soy milk cafe 十富
住　所：熊本市下通1-11-17
電　話：096-327-5512
営　業：(平日）11：30〜23：00
（金・土、祝前日) 11：30〜翌1：00
店休日：なし
席　数：36席

☆これらの情報は2005年9月13日現在の情報です。最新の情報は店舗への御確認をお願いいたします。

★店舗閉鎖されたようです。

犬（豚っぽいけど）がくんくんか。こっちの猫ほうが可愛い（クリック後スクロールしてください）

ミルフィーユポークカツ

　今年爆発しているミルフィーユカツ。ミルフィユといえば何層にもパイを重ねたケーキデザートですが、薄い豚肉を使い何層にも重ねてカツにしてあります。柔らかくておいしい！
ポン酢などにもぴったりで、食がすすみます。

ミルフィーユポークカツ

分厚い肉もいいけど、しゃぶしゃぶのような肉のカツも最高です。というわけで最近このミルフィユカツが売れています。キムカツさんは25層ものミルフィユカツが売りです。
　家庭でも薄い豚肉でできますが、結構面倒くさいといえば面倒くさいです。キムカツさんのような真似はできません。業務用でも販売が伸びてきています。私はこのミルフィユカツが好きです。肉と肉の間に肉汁があってとっても柔らかい。（歯が悪いわけではないです）ミルフィユカツカレーにしても美味しいですよ。大根おろしを載せてもよいです。

日本ハムの豚ロース肉のミルフィーユチーズカツ
（ここで購入できます）

ミルカツ弁当オリジン東秀のメニューにもあります。

ぷらすデリ Vol.1/COMING SOON

現在発行中の惣菜、弁当店向け情報誌「デリカ通信」を10月より「ぷらすデリ」としてリニューアルいたします。

掲載内容は
・金曜日は『フライ』デー！
・味わいごはん
・あったかメニュー「グラタン＆おでん」
・旬の食材「サンマ・イワシ」
・ぷらすデリ「今回のいちおし」

情報量を増やし、見やすい紙面づくりになりました。御期待下さい。
※「ぷらすデリ」は株式会社ハウディが製作・発行するの惣菜・弁当顧客様向けの商品情報誌(非買品)です。

P2〜P3

P4〜P5

サイコロステーキカレー

　いま、通販サイトでもサイコロステーキがまた売れています。一口で食べれる気軽さに加え６面が焼ける為、焼く時間も短く、大根おろしやソース、シチュー類などにも使えるだけあって、特に若い食べ盛りのお子さんなどにはたいへん人気があります。

　焼いたばかりのサイコロステーキをカレーの中に入れるとサイコロステーキカレーが出来上がります。カレーとステーキがいっぺんに楽しめるとあって、人気メニューにもなっています。

　サイコロステーキでも牛肉をサイコロにカットしたものから、成型肉まで色々種類もありますし、それによって値段も様々です。ご予算にあわせて色々ありますので、便利です。特に成型肉はお求め安く、家庭にやさしいステーキです。
ばってん、霜降りサイコロステーキはカレーにいれるにはもったいなかとです。　

サイコロステーキ100gあたり160円！


黒毛和牛、こちらは100g500円！！



和牛特選霜降100g1050円！！！



極上サイコロステーキ　100g1600円！！！！


近江牛霜降りサイコロステーキ100g2000円！！！！！

ピュアホワイト

白いとうもろこし〜！とうもろこし（コーン）の旬な時期になってきました。熊本でも阿蘇方面ではとうもろこしを道端で焼いて売っている風景も見ます。昔は阿蘇登山道路にはいたるところで「とうもろこし」を売っているお姉さんがいて、車に手を振っていましたけど、最近はだいぶ減ったと思います。焼きたてのとうもろこしの甘いこと甘いこと。シャキシャキして美味しさ抜群。阿蘇外輪山の大観望のすぐ近くのスカイライン展望台のところにあるワゴン車で１本２００円で売っていますので、それを買ったりすることも多いです。阿蘇の雄大な景色を眺めながら、とうもろこしをがぶりつく。いいですね〜。でも歯につまったりしますけどね。
普通は

こんな黄色ですよね、でも北海道に白いとうもろこしがあるんですって。ピュアホワイトっていうらしいのですが（歯磨きみたいだけど、歯が並んでいるみたい）、北海道でもあまりみかけない幻のとうもろこしだそうです。面白いですね。話のネタにもなりますね。

ダイニング・エクスプレスのブログを読んでいただきありがとうございます。サイトオープンから８月までのアクセスランキングを発表します。特に熊本のサイトということもあって地元のことの参照が多いみたいです。これからも宜しくお願いします。

１位　「こどもびいる」　子供も飲めるビール
２位　熊本名物「いきなり団子」
３位　熊本名物　「いきなり団子」　芋屋長兵衛
４位　寒天カフェ　「かんてんぱぱ Cafe　初台店」
５位　熊本名物「太平燕」 中華園　緑洲（うまかもん!!VOL1)
６位　GLOBAL　包丁
７位　たらこキユーピーストラッププレゼント
８位　モード・ディ・ポンテベッキオ　（大阪・梅田）
９位　料理酒を使ってみよう
10位　熊本名物　「太平燕」（タイピーエン）レトルト編

パッケージ

　いままで、S&B食品から出ていた手作り用「スパイスフェスタ」シリーズにケララカラーというのがありました。スパイスフェスタはスパイスとルゥなどがセットにしてあり家庭で気軽に作ることができるカレーです。自分で辛さを調整できますので、手作りの味をお楽しみいただけました。

　今回S&B食品さんが発売したのが、その中でも人気があった、「ケララカレー」のレトルト版です。ケララって笑っているわけではなくって、インド・ケララ地方のカレーで、ジューシーな骨付きチキンと香味野菜の香り、炒め玉ねぎの程よいコクが効いています。

カレー（出来上がり）

味はコクマロです。コクがあってまろやかで、野菜がどろどろに溶けたような複雑な味わいがあります。個人的にも結構すきです。１本骨付きチキンまでついて、250円とは結構良いですね。スパイスの芸術というパッケージの言葉に説得性があります。

スパイスフェスタ、ケララカレー
自分でスパイスを混ぜながら手作り
感覚で美味しいカレーを作りたい方
向け。キャンプなどでこれを作っても
美味しいですねー

　私の家で欠かせないのが、毎日のコーヒー。朝はパン派なので朝食にも必ずコーヒー。夕食でも食後にはコーヒーが欠かせません。コーヒーメーカーも１年程度で新しい物に買い換えるのですが、最近購入したコーヒーメーカーがなかなかの優れものです。コーヒー器具で有名な「メリタ」製の「アロマサーモ」はドリップしたコーヒーをそのまま保温ポットに入れることが出来て、沢山作りすぎて、保温でコーヒーを煮詰めてしまうことがありません。

5人用のJCM-512/W

少し多めに作って保温ポットのままテーブルに運べるので「あと少し飲みたい」と思っても新たに作る必要がありません。また、抽出途中でポットを外してもしずくが垂れない「しずく漏れ防止機能」や「オートオフ機能」も安心です。料理中にコーヒーをセットして食べ始める頃にスイッチをON。食後には、すぐにおいしいコーヒーを楽しめます。フィルター部分は、ハンドル付きの内部フィルターが簡単に取り外し可能になっており、お手入れも簡単です。私の家で使っているのは、5人用ですが、8人用と10人用も用意されていて、家族が多い方も安心です。5人用のJCM-512はホームセンターなどでも、かなり安く販売されており、お買い得です。私が買った時は確か3000円位だったと思います。（ちなみに定価は8,000円です。）難点はポットの蓋が回転式で緩めて注ぐのですが、緩めすぎると蓋が外れて大変なことと最後に一杯が注ぎにくいことでしょうか？味は、このクラスのコーヒーメーカーとしては、ベストに近いのでは？高温抽出なので少し濃いめに出来ますが、粉の量で調整しましょう。

☆amazonで購入出来ます。アロマサーモ 5カップ ホワイト JCM-512/W

☆amazonで購入出来ます。 アロマサーモ 10カップ JCM-1031

楽天での購入はこちら。

エクアドル ナチュラレッサ

肝心のコーヒーですが、最近のお気に入りは有機栽培/エクアドルの「エクアドル ナチュラレッサ」です。少し高いのですが、最近のシアトル系の濃い味と違い、ライトな味わいですが、すっきりした苦味と濃厚な香りが特徴です。価格も500g/2500円とかなりの高級豆です。


楽天から購入出来ます。/”コーヒーモルティブ下北沢"さん”は豆の挽き方も細かく指定出来て専門店ならではのクオリティで安心です。

触れて“気持ちがいい”“優しい感じ”“ほっとする”MOGU。我が家には、いくつもカラフルなMOGUがあるのですが、今回は『ピープル』タイプを購入してみました。通常のクッションタイプと違い、この人間的な形が抱き枕に最適です。

こちらから各種購入出来ます。

MOGU公式ページ

ラ･トマト　

　５月６日のブログでも紹介した合同酒精さんの　ラ･トマト。無色透明、カゴメさんのトマトジュースを使ってできたトマト・リキュールということで、カクテルの材料やロックで、またお菓子やデザートのリキュールとして各所で人気が出ています。

　名古屋で有名なチェーン展開している手羽先のお店、「世界の山ちゃん」でラ･トマトがロックで出されています。（１杯350円）メニューの左の真ん中あたり。手羽先とトマト・リキュール。結構あうかもしれません。世界の山ちゃんの手羽先はちょっとピリ辛のタレで、スパイスが絶妙。通販でも40本4,000円。１本100円で購入できます。通販でも買ったことはありますが、手羽先を揚げてタレとスパイスをからめるだけ。ほんと美味かったです。

ラ･トマトのこと結構ブログで書く人も増えてきているみたいです。以前はラ･トマトで検索してもあまりなかったのが今はいっぱいでてきます。

ラ･トマトはあまり酒屋でも見かけません。
通販で購入可能です。

トマトリキュールの爽やかな味わい。ラトマトを使ったゼリー

こんなデザートはおしゃれだと思いませんか。トマトの爽やかな感じがいいですね。

□材料（４人分）
ラ･トマト・・・200cc（分量は調節してください）
ゼラチン・・・10g
水（ふやかし用）・・・100cc
砂糖・・・30g
水・・・150cc
トマトゼリー・・・1個（業務用）
ミント・・・1枚

□作り方
１．ゼラチンを水でふやかしておきます。
２．砂糖と水を小鍋に入れ、火をかけます（沸騰直前まで。砂糖を良く溶かします）
３．２の中に１をいれ、よく混ぜて溶かします。
４．３にラ･トマトを入れて火にかけ、アルコールを飛ばします。
５．粗熱を取って、ワイングラスに注ぎ、冷蔵庫で冷やし固めます。
６．自然解凍しておいたトマトゼリーをクラッシュして５　の上にのせ、ミントを飾って出来上がり。

カレー曜日

　S&Bさんのスタンダードなレトルトカレー「カレー曜日」を紹介します。外食産業でも産地表示が行われつつある世の中ですが、このカレー曜日では、牛肉・野菜の産地がわかると書いてあります。特に牛肉への不信感もある一方で、これだけ産地表示が明確だと買う消費者の方も安心ではないでしょうか。(箱の皿にSun,Mon,Tue･･･と書いてありますね）

□北海道十勝産じゃがいも
□北海道富良野産玉ねぎ
□北海道十勝産にんじん
□九州産牛肉
（産地限定）

辛口、230ｇ！

味ですが、にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・牛肉のスタンダードなカレーです。昔食べた、小さい頃のかあちゃんのカレーを思い出します。カレーが大好きで何杯もおかわりできてたあの食欲があった時代。キッチンからカレーの匂いがすると喜んでいたときです。なつかしい味、でも味覚は変わって今やこのカレーは自分の中で「うまい」カレーの味ではなくなっています。なつかしい味に変わってしまっていました。
またキャンプや家庭科の実習で作ったカレーの味にも似ていました。これまた懐かしい。
あまりじゃがいもがゴロゴロはいったカレーは好きではありません。煮込んであるほうがすきですね。

ボリュームは結構あると思います。地元を離れて一人暮らし生活をして頑張っている人たち。このカレーを食べて実家のかあちゃんの懐かしいカレーを思い出して電話でもしてみてはどうでしょうか。

カレー曜日レトルト＆ライス（10個セット）
カレーとご飯もレトルト。両方レトルトでなくても
いいけど、非常食で置いておくならOKですね。
レトルト＆ライスがあれば、夜遅く帰っても
ご飯に困りません。お忙しい方向き。


SBカレー曜日レトルトカレー（5個入り）
甘口、中辛、辛口と選べます。送料別でこの値段なら
近くのスーパーで違うレトルトを買ってもいいですよね。
どうしてもこれを食べたい方以外はオススメできません。

一個250円、土産用一口サイズ12個1,050円

　DINING EXPRESS VOL.2(2004/6)のPICK UPに掲載したので、だいぶ前になりますが、美味しいのでブログでも紹介したいと思います。
九州新幹線の開通により南九州がだいぶ近くなりました。熊本から新八代経由でノンストップつばめで56分（以前は特急で2時間半）、新八代からだとたったの34分。日帰りで鹿児島を訪問できるようになったのは魅力。鹿児島はかなり盛り上がっていますが、熊本はいまいちの感じ。熊本も新幹線開通が待ち遠しいです。
　鹿児島には美味しいものが沢山あります。芋焼酎、黒豚、さつま揚げ、鹿児島産うなぎ、黒酢・・・食を楽しむだけでも楽しそうです。今イチオシの鹿児島発デザートが、和菓子を作っている藤乃家製菓の「マンゴー大福」。鹿児島県産の新鮮なマンゴーがたっぷり入ったマンゴームースを薄皮のモチで包んであり、南国の香りがします。
口に含むと、「おい・しい」が感想。冷凍されているので多少の持ち運びも大丈夫なところも嬉しいです。
　シェフの藤田章太郎氏は東京で修行の後、実家の藤乃家でこのマンゴー大福を開発。若い女性だけでなく、お年寄りからも支持され、最近では口コミで火がつき飛ぶような売れ行き。平成15年度ふるさと特産品コンクールの特賞も受賞し、これから益々鹿児島の名物となりそうな予感。

後記：そのあと熊本でも地元の業者さんが作っているマンゴー大福もみかけました。大きいサイズのほうが、ふわふわ感もあり個人的には好きです。でも冷凍で持ち運びはできませんので、鹿児島で味わうしかありません。


藤乃家：鹿児島市小川町12-5
　　　　099-223-8028

鹿児島駅アミュプラザにも店舗があります。

沖縄マンゴー