【長崎茶碗むし・吉宗本店】 茶碗蒸し・蒸し寿司専門の店 [全国グルメ情報]
九州で茶碗蒸しといえば、長崎。長崎で茶碗蒸しといえば、「吉宗」である。将軍の徳川吉宗(よしむね)という呼び方ではなく、よっそう。
茶碗蒸しは、寛政年間京・大阪ではじまり、次第に江戸や長崎に広まっていったとされています。創業慶応2年、創業者の吉田宗吉信武が名前を略して「吉宗」を屋号として、茶碗蒸し・蒸し寿司専門の店を開業したのが、よっそうの始まりです。詳細は吉宗ホームページを。ここの茶碗蒸しは和食のセットについてくる茶碗蒸しと違って「でかい」です。主食の一端を担っています。
吉宗の茶碗蒸しは、茶碗蒸しと蒸し寿司が一対となった「夫婦蒸し」で、他にはない独特なものです。茶碗蒸しは、あなごをはじめ、白身の魚・かしわ・しいたけ・きくらげ・ぎんなん・たけの子・蒲鉾(鳴門のようなもの)など厳選素材が入っています。
元祖茶碗むし 吉宗茶碗むし・蒸寿司セット(2人前)
吉宗の茶碗蒸し・蒸し寿司はネットでも購入できるんですよ。東京の方は、「銀座 吉宗」がありますので、本場の味を味わえます。銀座 吉宗は、昭和45年銀座の地にオープンし昭和48年長崎本店より分離独立しました。銀座と外苑(JR信濃町駅近く)の2店舗あります。茶碗蒸し以外にも長崎ちゃんぽんや長崎皿うどん・豚角煮などもありますので、長崎料理を堪能できます。
元祖茶碗むし 吉宗 茶碗むし(3箱入)
長崎味彩記 吉宗
長崎【坂本屋】角煮めし(小)(送料無料)
これも美味しそうです。
昨日福岡・博多駅で「長崎ランタンフェスティバル」の紹介観光展があっていました。そこで吉宗(よっそう)の茶碗蒸しや蒸しずしが販売されていましたので、購入しました。早速食べてみたところスムーズでなめらか。出しの味もよかったです。具材もたっぷり。えび・鶏肉・蒲鉾・白身魚・麩・穴子・竹の子・椎茸・ぎんなん・きくらげ。内容量は240gx2 満足でした。
Posted at 13時39分
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