2008.10.14 泉州銘菓「むらしぐれ」 むか新 [編集長コラム]
大阪空港出発ロビーのJAL BLUE SKYで購入した泉州銘菓「むらしぐれ」。6個で1,060円でした。最後の一つだったので迷わず購入。結構人気がある商品なのかなぁ。製造は「むか新」さん。むか新さんといえば、空港でも販売されているみたらし団子が有名です。
岸和田城主岡部美濃守長住公が献上された淡白な蒸し菓子をたいそう気に入り、村雨(むらさめ)と銘を与えたことから、郷土の銘菓は生まれました。当店は初代・向井新與門が村時雨(むらしぐれ)と名付け明治二十五年より製造してまいりました。(むか新HPより)すごい伝統あるお菓子なんです!岸和田城って関空から「らぴーと」に乗るとき必ず見るようにしていました。町の中にぴょこっとある可愛いお城です。
一つ一つパッケージされた「むらしぐれ 小函」。蒸し菓子です。
開けると、こんな感じ。小豆が原材料なので小豆色。食べると口の中でほろほろと崩れていきます。これは表現しにくい食感だなぁ。蒸しパンの感触と想像したらなんとも饅頭の餡のような感触も。らくがんのようでもあります。
これはお抹茶に合いますね!かなり上品な味のお菓子です。
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2008.10.13 三ツ矢サイダー復刻堂 [D@EXコラム]
復刻堂は、ダイドードリンコより発売されている清涼飲料水のシリーズ。これまでもリボンシトロンやアーモンドドリンクなど、なつかしの清涼飲料水を復活させてきました。復刻堂のラインナップはこちらのブログに詳しいです。
ドリンクdydo復刻堂
1884年誕生の超ロングセラー商品『三ツ矢サイダー』が復刻堂ブランドに登場したのは昨年の5月のようです。ライバル会社であるダイドードリンコとのコラボレーション事業で、ボトルに「三ツ矢サイダー」がアサヒ飲料の登録商標であることが記されています。復刻堂のブランド商品で、すでに販売されていないものはかなりの数にのぼりますが、(リボンシトロンもアーモンドドリンクももうなくなってしまったみたい)この味は消えないで欲しいですね。
瓶に紙ラベルだった当時のボトルが、アルミ缶で巧みに再現。「スリーポインティッドスター」のメルセデスロゴと並べても見劣りしない「スリーポインティッドアロー」。
昔飲んでいたなつかしの飲料で今購入できるものにプラッシーがあるみたい。「プラッシー」ってビタミンCがプラスされているから「プラスC」が名前の由来のようです。なつかしのミリンダやメローイエローなども飲んでみたいです。<YA>
ウェブ自動販売機と地域経済 : 復刻堂 三ツ矢サイダー
アサヒ飲料と復刻堂がコラボ、70年代のラベルを再現した「三ツ矢サイダー ...
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2008.10.11 長崎伝来本舗謹製「長崎珈琲ショコラクランチ」 [全国特産物情報]
とてもかわいいパッケージの長崎のおみやげをいただきました。オランダ人(とおぼしき)男性にコーヒーを振舞う乙女。4×9.5センチの中に南蛮船もあじさい(左上&左下)も全部盛り込んである絵柄。さらに言えばこの女性の右側、オランダ人の視線の先には、お侍さんが座っているのである。想像できるすべての長崎素材をふんだんに盛り込んだパッケージに頭が下がります。「長崎伝来本舗謹製」と書いてありますが、長崎出身の私も聴いたことがない会社です。
「長崎珈琲ショコラクランチ」のコーヒーは、「須古珈琲」を使ってあるようです。「須古珈琲」とは、国内で初めてコーヒーの栽培に成功したと言われる長崎県大村市のコーヒー農園。長崎にいると、贈答品などでいただくことも多いですが、深めの焙煎で寒い夜に飲むと、シャキッと心身をリフレッシュしてくれます。
珈琲とチョコの相性はいまさら言うまでもありませんが、チョコの魅惑の甘さと須古珈琲の風味が口の中で溶け合い、とてもおいしいスイーツでした。<YA>
こちらで買えます!
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2008.10.10 サンシエロ(4) 熊本全日空ホテルニュースカイ [編集長コラム]
先日、熊本全日空ホテルニュースカイでディナーをいただきました。場所は1Fのイタリアン・チャイニーズのサンシエロ。サンシエロもたまに利用させていただいています。ディナーは2回目かな。
サンシエロ(1)の記事
サンシエロ(2)の記事
サンシエロ(3)の記事
和食 光琳の記事
今回いただいたのは、フレンチのテイストを加えたイタリアンディナー(5,800円)を少しアレンジして前菜などを加えていただいたもの。料理をご紹介したいと思います。
イタリアのスパークリングワイン(白)と赤ワインをいただきました。
イタリアンは前菜の盛り合わせが楽しいですね。
フォアグラのソテーには赤ワインが好きです。
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2008.10.9 カールユーハイム「ホーニッヒアッフェルバウム」舌かみそうだけど、貫禄のスイーツ! [D@EXコラム]
カールユーハイム。それは、日本で始めてバームクーヘンを焼いた男(らしい)。その男の名前を冠にいただいた「カールユーハイム」はユーハイムグループの中のバウムクーヘン専門店です。まだ、九州では福岡三越にしか出店してないようです。その「カールユーハイム」で人気なのが、「ホーニッヒアッフェルバウム」です。
はちみつが優しく香る
丸ごとりんごのバウムクーヘン。
甘酸っぱく、シャキッとした歯ごたえの
りんごのコンポートを
しっとりとしたバウムクーヘンで包み込んで
一層一層丁寧に焼き上げました。
とあります。
バウムクーヘンの中にりんごのコンポートが丸ごとはいっている??ちょっと想像できませんが、こういう形でした。パッケージを開けた瞬間から、心がウキウキしてしまうようなスイーツです。真っ赤なセロファンの中に、ダイナミックに鎮座する「ホーニッヒアッフェルバウム」。ちなみに使われている蜂蜜は、リンゴの花からとった蜂蜜だそうです。もしや「ホーニッヒ」はハニーで「アッフェル」がアップルだと推測。そう考えると舌を噛みそうなネーミングも意外と単純。
何層にもなる切り株チックなバウムクーヘンが美しい。リンゴのコンポートが入っているせいか、かなりしっとりしています。リンゴは本当にシャキッとした歯ごたえ。甘みと酸味がバウムクーヘンと溶け合い、想像以上においしい「ホーニッヒアッフェルバウム」でした。さすが長年愛されてきた老舗ですね。
ユーハイムのバウムクーヘンは、保存料・防腐剤・酸化防止剤・添加物等を一切使用せず焼きあげています。安心、安全でおいしいという当たり前のことがままならない世の中、誠実なお店の姿勢というのがうかがわれます。<YA>
カールユーハイム(KARLJUCHHEIM)のバウムクーヘン | お取り寄せ感想文
ドラ日記 ホーニッヒアッフェルバウム
本日のおやつ−46 / ホーニッヒアッフェルバウム - 戦場に散れ
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