2008.10.9 カールユーハイム「ホーニッヒアッフェルバウム」舌かみそうだけど、貫禄のスイーツ! [D@EXコラム]
カールユーハイム。それは、日本で始めてバームクーヘンを焼いた男(らしい)。その男の名前を冠にいただいた「カールユーハイム」はユーハイムグループの中のバウムクーヘン専門店です。まだ、九州では福岡三越にしか出店してないようです。その「カールユーハイム」で人気なのが、「ホーニッヒアッフェルバウム」です。
はちみつが優しく香る
丸ごとりんごのバウムクーヘン。
甘酸っぱく、シャキッとした歯ごたえの
りんごのコンポートを
しっとりとしたバウムクーヘンで包み込んで
一層一層丁寧に焼き上げました。
とあります。
バウムクーヘンの中にりんごのコンポートが丸ごとはいっている??ちょっと想像できませんが、こういう形でした。パッケージを開けた瞬間から、心がウキウキしてしまうようなスイーツです。真っ赤なセロファンの中に、ダイナミックに鎮座する「ホーニッヒアッフェルバウム」。ちなみに使われている蜂蜜は、リンゴの花からとった蜂蜜だそうです。もしや「ホーニッヒ」はハニーで「アッフェル」がアップルだと推測。そう考えると舌を噛みそうなネーミングも意外と単純。
何層にもなる切り株チックなバウムクーヘンが美しい。リンゴのコンポートが入っているせいか、かなりしっとりしています。リンゴは本当にシャキッとした歯ごたえ。甘みと酸味がバウムクーヘンと溶け合い、想像以上においしい「ホーニッヒアッフェルバウム」でした。さすが長年愛されてきた老舗ですね。
ユーハイムのバウムクーヘンは、保存料・防腐剤・酸化防止剤・添加物等を一切使用せず焼きあげています。安心、安全でおいしいという当たり前のことがままならない世の中、誠実なお店の姿勢というのがうかがわれます。<YA>
カールユーハイム(KARLJUCHHEIM)のバウムクーヘン | お取り寄せ感想文
ドラ日記 ホーニッヒアッフェルバウム
本日のおやつ−46 / ホーニッヒアッフェルバウム - 戦場に散れ
Posted at 00時41分
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