2008.10.11 長崎伝来本舗謹製「長崎珈琲ショコラクランチ」 [全国特産物情報]
とてもかわいいパッケージの長崎のおみやげをいただきました。オランダ人(とおぼしき)男性にコーヒーを振舞う乙女。4×9.5センチの中に南蛮船もあじさい(左上&左下)も全部盛り込んである絵柄。さらに言えばこの女性の右側、オランダ人の視線の先には、お侍さんが座っているのである。想像できるすべての長崎素材をふんだんに盛り込んだパッケージに頭が下がります。「長崎伝来本舗謹製」と書いてありますが、長崎出身の私も聴いたことがない会社です。
「長崎珈琲ショコラクランチ」のコーヒーは、「須古珈琲」を使ってあるようです。「須古珈琲」とは、国内で初めてコーヒーの栽培に成功したと言われる長崎県大村市のコーヒー農園。長崎にいると、贈答品などでいただくことも多いですが、深めの焙煎で寒い夜に飲むと、シャキッと心身をリフレッシュしてくれます。
珈琲とチョコの相性はいまさら言うまでもありませんが、チョコの魅惑の甘さと須古珈琲の風味が口の中で溶け合い、とてもおいしいスイーツでした。<YA>
こちらで買えます!
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2008.10.10 サンシエロ(4) 熊本全日空ホテルニュースカイ [編集長コラム]
先日、熊本全日空ホテルニュースカイでディナーをいただきました。場所は1Fのイタリアン・チャイニーズのサンシエロ。サンシエロもたまに利用させていただいています。ディナーは2回目かな。
サンシエロ(1)の記事
サンシエロ(2)の記事
サンシエロ(3)の記事
和食 光琳の記事
今回いただいたのは、フレンチのテイストを加えたイタリアンディナー(5,800円)を少しアレンジして前菜などを加えていただいたもの。料理をご紹介したいと思います。
イタリアのスパークリングワイン(白)と赤ワインをいただきました。
イタリアンは前菜の盛り合わせが楽しいですね。
フォアグラのソテーには赤ワインが好きです。
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2008.10.9 カールユーハイム「ホーニッヒアッフェルバウム」舌かみそうだけど、貫禄のスイーツ! [D@EXコラム]
カールユーハイム。それは、日本で始めてバームクーヘンを焼いた男(らしい)。その男の名前を冠にいただいた「カールユーハイム」はユーハイムグループの中のバウムクーヘン専門店です。まだ、九州では福岡三越にしか出店してないようです。その「カールユーハイム」で人気なのが、「ホーニッヒアッフェルバウム」です。
はちみつが優しく香る
丸ごとりんごのバウムクーヘン。
甘酸っぱく、シャキッとした歯ごたえの
りんごのコンポートを
しっとりとしたバウムクーヘンで包み込んで
一層一層丁寧に焼き上げました。
とあります。
バウムクーヘンの中にりんごのコンポートが丸ごとはいっている??ちょっと想像できませんが、こういう形でした。パッケージを開けた瞬間から、心がウキウキしてしまうようなスイーツです。真っ赤なセロファンの中に、ダイナミックに鎮座する「ホーニッヒアッフェルバウム」。ちなみに使われている蜂蜜は、リンゴの花からとった蜂蜜だそうです。もしや「ホーニッヒ」はハニーで「アッフェル」がアップルだと推測。そう考えると舌を噛みそうなネーミングも意外と単純。
何層にもなる切り株チックなバウムクーヘンが美しい。リンゴのコンポートが入っているせいか、かなりしっとりしています。リンゴは本当にシャキッとした歯ごたえ。甘みと酸味がバウムクーヘンと溶け合い、想像以上においしい「ホーニッヒアッフェルバウム」でした。さすが長年愛されてきた老舗ですね。
ユーハイムのバウムクーヘンは、保存料・防腐剤・酸化防止剤・添加物等を一切使用せず焼きあげています。安心、安全でおいしいという当たり前のことがままならない世の中、誠実なお店の姿勢というのがうかがわれます。<YA>
カールユーハイム(KARLJUCHHEIM)のバウムクーヘン | お取り寄せ感想文
ドラ日記 ホーニッヒアッフェルバウム
本日のおやつ−46 / ホーニッヒアッフェルバウム - 戦場に散れ
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2008.10.8 絶品 風雅巻き 熊本の海苔菓子 [編集長コラム]
熊本の海苔巻き菓子「風雅巻き」をいただきました。日産自動車にもFUGAがありますが、それとは関係ありません。風雅巻きとは有明海の名産の海苔を豆類を使った、上品で香り高い風流な巻きものです。普通のあられなどとは一線を画す、熊本の絶品の一つです。
私も県外出張する時にお土産で、熊本空港で買うことはたまにありますが、熊本に住んでいるのでお土産でいただくことは稀。特に箱入りをいただくとは珍しい。(袋に入ったお徳用を自家用に購入したことはありますが)
今回いただいたものは10種40本入りのもの。10種類もあるんですよ!風雅巻きはとても上品なお茶受け。食べだすと止まらない・・・食べているときは「枝豆」を食べている時のあのプチツルッって感じで豆菓子が口の中に入っていきます。風雅巻きは有明産の一番摘み焼き海苔で豆菓子をくるんだものです。
風雅巻きの経営の親会社は通宝海苔さん。海苔の会社さんが上質の海苔でこの風雅巻きを作っていたんです。T社長は知り合いなのですが、このBLOGをたまに見ていただいているとのこと。今回も見ていてくれるかな。
10種類入っています。紙には14種類の味の豆やあられが書いてありました。
・黒大豆
・ツルムスメ大豆
・わさび大豆
・醤油大豆
・梅大豆
・わさびピーナッツ
・醤油ピーナッツ
・ごまピーナッツ
・醤油カシューナッツ
・塩カシューナッツ
・醤油そら豆
・醤油ピスタチオ
・醤油アーモンド
・チーズあられ
このように、上質の海苔で豆菓子を巻いてあるのです。豆毎にプチっと食べれて、美味しい!
たまに書くけど、これってJALのJクラスの茶菓子にもいいんじゃないかな。(Jクラスの茶菓子の記事)
BLOG
・67億分の1の幸運
・出張先でこれ食べよう
・あずきの日記
食べログ
楽天で風雅巻きをショッピン・グーする
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2008.10.7 「かね山」うどん(熊本県津奈木町) [熊本グルメ情報]
「かね山」うどんは、水俣市から津奈木町に行く途中のところにあるうどん屋さんです。本当は「遠見のそば屋」さんに行く予定にしていたのですが、「美貴もなか」と同時進行で探していたら、「遠見のそば屋」さんの看板を見失ってしまいました・。くやしい・・水俣なんてめったに来ないのに。しかし、以前「かね山さん」で食事したときおいしかったことと、何より胃腸炎(当時)の身・・。やはりうどんに落ち着きました。
お店に入ったらすぐ左側にショーウィンドウがありドリンク類やおみやげ類が置いてあります。カウンターもお座敷も人でいっぱいでしたが、たまたま空いたお座敷へ。
10分くらいは待ったでしょうか、ようやく肉うどんが運ばれてきました。細く、柔らかい麺なのですがコシと弾力のあるおいしい麺でした。「五島うどん」という長崎県の五島に伝わる好きな細麺うどんがあるのですが、それよりも若干太め。熊本でこの細さってあまりみたことありません。メニューのバラエティが多いのがかね山の魅力の一つで、一緒に行った人たちは、そばやカツどんなどを頼んでいました。おそばはおいしそうでしたが、カツ丼は二人がオーダーしたものの「カツにツユがかかってないのが水俣風なのかな」と言っていました。お店でカツ丼ってめったに頼みませんが、唯一「おいしい」と思った熊本市の東庵のカツ丼は卵とじではなくて、乗っかってるカツは、ツユに浸すか、かけるかしてあったような気がします。しかしうどん好きの私としては、あらたな麺との出会いが嬉しく、とてもおいしくいただきました。<YA>
<編集長注>東庵のカツ丼、以前の記事の玉子とじカツ丼
熊本県津奈木町小津奈木264-1
0966-78-2893
かね山うどん//うどん、饂飩[食べログ.com]
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