太宰府天満宮御用達!梅園の「うその餅」 [お取り寄せ情報]
九州国立博物館の帰りに、太宰府天満宮の参道を散策しました。ひときわ目立つエメラルドブルーの看板「梅園」は、太宰府天満宮御用達の老舗です。小さな店構えながら、老舗の風格があり、店舗展開もせず、有名百貨店の催事などにも参加せず、かたくなに昔からの味を守り続けています。
今回ご紹介するのは人気の「うその餅」。梅が枝餅も有名ですが、「うその餅」も歴史は古いそうです。ネーミングのユニークさと、ほのかなしその香り、そしてやわらかなお餅のお菓子です・・。
という前知識を持ちつつ、箱を開けると、こっ、これはっ!一面のグリーンの海に木彫りの「うそ」が!
ちなみに「うそ」は、すずめよりやや大きく、琴を弾いたような美声でさえずるのだそう。幸運の神鳥と伝えられています。ちなみにおぐしは金色。短冊も入っています。書かれている句は何種類かあるのだそう。
箱の下の部分は、製氷皿みたいに、スクエアで仕切られています。一個ずつ取り出すとこんな感じ。この配色といい形といい、シャービックを思い出します。中は柔らかくシソの風味が鼻に抜け美味です。
こちらは同じく「梅園」の「宝満山」。川端康成や松本清張なども愛したと言われる銘菓です。説明を読むと冷蔵庫、冷凍庫、どちらにいれても固くならないとか。不思議な食感で、柔らかいんですが、サックリしています。梅酒やブランデーをかけても、また違った味わいで楽しめます。天満宮の梅酒だとさらにおいしくいただけました。 卵と砂糖とかんてんというシンプルな材料ですが、それだけに素材のよさと技術が問われる一品です。
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大宰府名物おいしいお菓子の情報下さい
大宰府は梅園の宝満山|博多ホメホメ新聞
梅園の「宝満山」「鬼まつば」 和菓子手帖
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九州国立博物館若冲と江戸絵画展 [D@EXコラム]
九州国立博物館で行われている「若冲と江戸絵画」展に行って来ました。先に行われた東京や大阪では数十万人を動員したと言われる展示会です。若冲とは、奇想の画家と言われる伊藤若冲。江戸時代、京都に生まれた画家で、驚くほど個性的です。現代に通ずるポップなデザインで、宇多田ヒカルのプロモーションビデオに使われたりしているので見たことあるかたもいらっしゃるかもしれません。その若冲に一目ぼれしたのがジョープライス氏。1953年のニューヨークで、古美術展を訪れたプライス青年は、一枚の若冲の絵に一目ぼれ。卒業記念にメルセデス入魂のスポーツモデル「300SLガルウィング」(当時石原裕次郎が乗っていたものらしい)を買う替わりに、若冲のブドウの水墨画を購入。それ以来、世界髄一の江戸絵画コレクターとなります。何度聞いてもスケールのでっかい逸話です。今回の展覧会は、そのジョープライス氏のコレクション。つまりアメリカからはるばるわたってきた珠玉のコレクションなのです。
若冲で一番有名なのは、白象のモザイク画です。まず画面をマスで区切って、その小さなマスの中に、ひたすら色を塗りこんであります。絵柄もとても幻想的ですが、すごくデジタルなところがおもしろい。マス目の数は4万3000個とも言われていますが、誰が数えたのだろう。
若冲のほかにも長沢芦雪や、丸山応挙など江戸期に活躍した天才絵師たちの作品が見られます。閻魔大王が美女にみとれている絵や、達磨さんが遊女と歩いている絵など、茶目っ気たっぷりの絵も数多くあり、日本画の概念が根底からくつがえされますよ。<YA>
九州国立博物館
プライスコレクション 若冲と江戸絵画展
リトル・キッズ・ヴァイブレーション:伊藤若冲がやってくる!
秋華洞・丁稚ログ:ジョー・プライス展行って参りました
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ノンカフェイン!オーガニック穀物コーヒー [D@EXコラム]
「寒い寒い」と叫んでいたら、マクロビオティック教室に通っている友人に紹介されたのがこのコーヒー。フランス産の穀物コーヒーは体があったまるコーヒーだそうです。お湯に溶かして飲むだけの手軽さ。原材料を見ると、有機チコリ、有機小麦、有機いちじく、有機どんぐり。
有機を連発しているのは、この商品がフランスの有機栽培認定機関である「ECOCERT」の認定を受けているためです。
玄米コーヒーや、たんぽぽコーヒーなどさまざまなコーヒーを試しましたが、穀物コーヒーは飲みやすいほうだと思います。見た目はまさにコーヒーですが、味は別物です。苦味と甘みと香ばしさが絶妙に入り混じったテイスト。味自体は香ばしさ以外は、コーヒーを期待してはいけません。別物と思って飲むとなかなかおつな飲み物です。これで体が温まるならしめたもの!
マクロビオティックの考え方によると、コーヒーなど比較的暖かい地域でとれる食べ物は、体を冷やすのだそう。そう考えるとバナナなんかも体を冷やすのかもしれません。食生活を少し変えるだけで、解決することは意外と多いのかもしれませんね。<YA>
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風のたより: 穀物コーヒーの話
女子くつろぎ部: ブレイクタイムは穀物コーヒーで。
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築地ちとせ新創作和菓子「栗ぼうし」 [D@EXコラム]
もはやお土産の定番といってもいい築地ちとせ。今回は「栗ぼうし」です。築地ちとせは季節のフルーツを使って新作和菓子のシリーズを出しています。春の「春摘みいちご」夏の「ひとつぶ桃」秋の「冷やし柿」そして冬が「栗ぼうし」。徳島産鳴門金時芋餡をシュー生地で包み渋皮栗を帽子のように乗っけています。
TVチャンピオンでV6を達成した高橋弘光さんの創作和菓子とのこと。V5で殿堂入りなさいましたが、昨年V6まで極められたようです。
今まで何度か「築地ちとせ」の商品をご紹介(パイ福、ぱいさくいも)しましたが、この栗ぼうしは、最高ランクかな。栗好き芋好きなこともあるのかもしれませんが、ほどよい甘さでやわらかい芋あんと、上品に炊き上げた栗の渋皮煮、そしてシュー生地の感触がとてもあいます。多分おいしさに一番貢献しているのは、金時芋のねっとりとした食感でしょうか。これがぱさぱさしていると普通のおみやげものなんですが、本格和菓子といわせるに足るおいしさです。「栗ぼうし」というネーミングも好き。<YA>
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冬越の菓栗ぼうし|.*.∴.Barjill.∴.*.
文左衛門日記: 栗ぼうし
082_department.:【築地ちとせ】栗ぼうし。 - おやつ部 Blog.
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大阪たこ焼きミュージアム「くくる」探訪 [全国グルメ情報]
大阪ユニバーサルシティウォークにあるたこやきミュージアムに行ってきました。くいだおれ大阪のたこ焼き人気店の味が楽しめるだけでなく、たこ焼き機や爪楊枝など、大阪ならではのおみやげが見つかるショッピングゾーンもあります。縁日ゲームや催し物が楽しめるカーニバルゾーンや神社もあり。大阪の「食べる・買う・楽しむ」を一度に体験できるミュージアムです。
お目当ては道頓堀「くくる」です。直径5センチの大き目のたこ焼きは、ふわふわで中がトロトロ!金山時ネギ、紅しょうが、てんかすそして、鹿児島県枕崎の鰹節が風味を引き立てます。
道頓堀くくるのホームページ。いきなりジューッとたこ焼きの焼ける音がしますので、ご注意!
こちらは明石焼きです。九州人にはあまりなじみがないので楽しみにしていました。卵がたっぷり入ったたこ焼きを、おだしに浸して食べるスタイル。おだしはお替わりできるとか。ふわふわしててとてもおいしいです。
気になるのはこの容器。明石焼きだけ、このタコの器で出てきます。使い捨てなので、もったいない。我が家に持って帰って、たこ焼き載せて食べたかった。
こちらは、定番のたこ焼きに5種類のチーズを乗せたこだわり「チーズたこ焼き」。外カリカリ中とろ〜りでおいしい!何より感動したのは、本場大阪の「くくる」の店員さんの目打ちさばきの鮮やかさ。どうも上手い順にランクがあるらしく(マイスター制度みたいなものか)、ランクが上の方ほど恐ろしく手際がよい。目にも止まらぬ早業で、たこ焼きを成形し、最後にワインを振り掛ける「たこ焼きマイスター」。腱鞘炎になりそうである。
他にも、木屋会津屋、甲賀流、芋蛸、十八番など大阪では名店と呼ばれるお店が軒を連ねています。木屋会津屋さんは、他とは違ってソースなしで食べるしょうゆ味のたこ焼き屋さんなのだそう。
次回はこれに挑戦したいです。<Y.A>
大阪たこ焼きミュージアム
「大阪たこやきミュージアム」 大阪名物たこ焼きを食べ尽くす!!
住所:大阪府大阪市此花区島屋6-2-61 ユニバーサルシティウォーク大阪4F
電話番号:06-6464-3080
営業時間:11:00〜22:00
定休日:無し
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