【グラッパ】 ロマーヌ・レヴィ イタリアのワイン原料蒸留酒 [編集長コラム]
グラッパ ロマーノ・レヴィ
ブランデーは知っている方がほとんどだと思いますが、「グラッパ」ってご存知ですか。簡単にいうと、グラッパはぶどうを原料にして作られる北イタリア・ベネト州原産の蒸留酒です。アルコール度はだいたい40度前後あります。もともとグラッパは古くは北イタリアに住む葡萄農家や、貧しい労働者が自分たちで飲む為に作り出した庶民のお酒です。ぶどうを育ててもワインとして出荷され、自分たちで育てたブドウでできたワインを飲めない農民たちが、後に残ったブドウの搾りかすから酒を蒸留しグラッパを生んだのだろうといわれています。
このグラッパはイタリアのBAR(バール)などでもよく飲まれていますが、エスプレッソに入れて飲んだり、食後酒として愛されています。
グラッパは短期間の熟成で葡萄のブーケを残すのが特徴です。そのため大半のグラッパは「無色透明」です。しかし中には樽で熟成させたものもあり琥珀色のグラッパもあります。
(グラッパとは)
(dancyu グラッパ)
グラッパで有名なものといえば、「ロマーノ・レヴィ」。ロマーノ・レヴィのグラッパのラベルは、すべてレヴィ氏本人が一枚一枚手書きで描いたものです。とても可愛い絵柄で、女性が喜びそう。世界中さがしても、同じものはひとつもないというとても貴重なものです。それだけ手の込んだラベル一つとっても、ロマーノ・レヴィのこだわりがわかります。 しかるに生産量は「幻のグラッパ」と呼ばれるほど非常に少ないです。(値段も高いですけど)
ロマーノ・レヴィのボトルは余りにも可愛いのでコレクターアイテムになるほど。飲むのがもったいなくなるほどです。
(楽天の説明)
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(世界に1本の素敵なラベルを見つけましょう)
今年のクリスマスのプレゼントにもぴったりですね!
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