「うに豆」 熊本天草産 うに豆総本家 [熊本特産物情報]
皆さん、「うに豆」ってご存知ですか。もしかしたら食べたことがあってもあまり意識はしたことが無かったのではないでしょうか。事実私も「うに豆」についての知識はありませんでしたが、天草近辺のお土産物屋で販売されているので、気にはなっていました。今日はこの「うに豆」を紹介したいと思います。
うに豆は「チェリー豆」からきているような気がします。(推測です。)私もチェリー豆というのを知ったのは、熊本−長崎の間のフェリーや島原の有明フェリーターミナルです。
株式会社藤田チェリー豆総本店様のホームページによれば、先代貞行さんが、大正三年佐賀県鹿島市で原料のそら豆を油で揚げた菓子を考えたとのこと。大正十年、鹿島中学の英語の先生がやってきて、「鹿島の旭が丘は桜の名所だから、チェリー豆としたらどうか」と言われた事から、チェリー豆として誕生しました。
島原〜口之津、長洲〜大牟田通いの汽船の「お茶菓子」に採用され、大正十四年四月に本拠を島原市に移しました。
うに豆総本家 豆福さんは、熊本県本渡市の会社ですが、創業50年を数え、熊本県知事賞、天皇陛下行幸天覧品にもなった商品です。
うに豆というのは、上述のとおり、天草の海でとれた高級珍味「うに」を「そら豆」に天然塩、唐辛子、日本酒などとブレンドし特殊な技法で手作りいたしました。味はサクサク、うに風味。ピリッと辛味なのでお酒のお供にぴったり。個人的にはとまらない味です。是非、おすすめです。
袋をあけるまでは、あまり期待していなかったのですが、うまいです。他の人もおいしいと言ってました。
私は熊本市産業文化会館3Fの熊本県物産館で購入しました。
Posted at 06時05分
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