■今からが旬!今年こそマンゴーデビュー! [D@EXコラム]
アルフォンゾ、アップル、ペリカン、キーツ、マチルバ・・と言えばマンゴー!マンゴーアイスにマンゴープリン、マンゴー・ジュースなど、巷では、ますますマンゴー大流行中で、日本でもずいぶん身近な存在になりました。東南アジアなどでマンゴーを食べる機会もあり、日本のスーパーにも山積みされていますが、特にやみつきになることもなく数年の月日が流れて・・・。しかし、数年前から完熟国産マンゴーの魅力に取りとかれてしまいました。私のまわりでも、毎年この季節は“マンゴー貧乏”が続出!
マンゴーは、マレー半島、ビルマ、インド北部が原産の熱帯産フルーツです。うるし科の常緑喬木で、高さは30mにも達し、うっそうと葉が繁っています。インドでは4000年以上前から栽培が始まっており、仏教の経典にもその名が見られるそうです。
味は、濃厚な甘さとともに、独特のエキゾチックな香りがあります。柔らかでねっとりとした口当たりで、口の中でとろけるような食感。果肉はこってりと柔らかく、程良い酸味で、一度食べたら虜になるような個性的な味わいをもっています。特に沖縄や宮古島などで栽培されている国産のマンゴーは、味の凝縮度が高いような気がするのは私だけでしょうか。
果肉の濃いオレンジは、ベータカロチンの色。含まれているベータカロチンの量では、含有量の多いビワの2倍、柿の15倍といわれています。ビタミンAと相性の良いビタミンCを含むだけでなく、ミネラル分も多く含まれています。糖度が高い割にカロリーは抑え目。「女王」の気品と、栄養バランスの良い果物だと言えます。
私は毎年、熊本県菊池郡菊陽町にある大自然ファームさんまで足を運びます。贈答用のマンゴーから、ご家庭で気軽に楽しめるリーズナブルな価格帯のものまであります。ジューシーでフルーティーなあじわいで人気ですので、早い時間に売り切れることもしばしば。楽天でも購入できます。
熊本産・大自然ファーム本田さんのマンゴー2、3玉入り<ご予約承り中>
ちなみに、真ん中にある種を鉢植えにすると、マンゴーを栽培できるとか(食べれるものができるようになるかは別として)。取り出した種の外側の殻の外縁を切って開くと、中に豆様の種があるので、これを水でぬらした脱脂綿の上に置きます。1週間で芽が出るので鉢土に植えるのだそう。今年は試してみようかな。
それにしても期間限定の旬の味、マンゴー。毎年待ちどおしい季節の味です。<YA>
有限会社 大自然ファーム
平成14年(2002年)12月23日
〒869-1102
熊本県菊池郡菊陽町原水6034
電話番号: 096-232-6730
FAX番号: 096-232-7561
マンゴーセレクション:一年中マンゴーを食べつくし 世界各国・日本各地から旬の...
マンゴーはこう切る!!
すかいぶるー。 ~マンゴー語り部屋~
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