2009.3.21 大牟田名物「草木饅頭」 黒田家 [編集長コラム]
以前、大牟田名物「草木饅頭」の江口栄商店さんをご紹介した記事は、ヤフーで草木饅頭と検索すればヒットするため多くの人に読んでいただきましたが、黒田家さんの草木饅頭は紹介していなかったと思い、丁度大牟田へ行く機会がありましたので購入しました。
以前書いていますが、草木饅頭の老舗双璧の違いは微妙な味の違いなどはあると思いますが、大きなのは個包装されているかどうか。包装されているのが黒田家さんで、されていないのが江口栄商店。現在、江口栄商店さんは熊本のお菓子の香梅系列になっています。あっ、ホームページも綺麗になっている。
美味しいのでパクパクぺろっと食べれる草木饅頭が両方買い求められるスポットで身近なのが「道の駅おおむた」。並べて売ってあります。午後遅く行った時は以前、黒田家さんのものは売り切れていたなぁ。今回は午前中だったこともあって両方並んでいました。売れ筋は10個入りの手軽なやつ。黒田家さんは450円、江口栄商店さんは400円。個包装されているかどうかが価格差ですね。道の駅おおむたには、大牟田の名物のカステラ饅頭もあります。
創業95周年ですか。すごい歴史がありますね。以前の記事でコメントをいただいたのですが、
草木饅頭は最初、増永製菓の増永生光が作った饅頭です。もともと長崎県島原出身の彼が大牟田の草木に移り住みそこで饅頭屋を始めました。彼は草木という場所を広めるために当時お弟子さんだった、現在の黒田屋さん、江口さんたちに教えみんなで草木饅頭という名をみんなに使わせていたのです。当時、20数名のお弟子さんがいたようです。しかし、昭和53年11月19日、増永生光は、53歳の若さでこの世を去りました。創始者、増永生光の意思を受け継ぎ、今、黒田屋さんと江口さんが草木饅頭をつくられています。とのことです。
個包装されている上に、フィルム包装されています。
個包装されているので、会社などのお土産などには便利ですよね。個人的にどっちが好きなのか・・・私は江口栄商店さんですね。うちの奥さんもそういってます。
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2009.3.20 ビビッドカラーがきれい!指宿白水館甘藷菓子「雅」 [全国特産物情報]
指宿にある白水館。浮世風呂、花魁風呂、江戸石榴(ざくろ)風呂、砂蒸し風呂など、さまざまな種類のお風呂が有名です。一昨年の指宿は、篤姫(おかつ)が幼少の頃過ごした場所としてクローズアップされました。市民ボランティアの方たちがガイドとなって、ゆかりの地を訪ねるツアーなどを組んで、観光客でにぎわっていましたが、今は少し落ち着いた模様です。
隣接する薩摩伝承館に行けば、薩摩にまつわるさまざまなコレクションを見ることができ、歴史の一端を垣間見ることができます。また東京・広尾のイタリアンレストラン「アクアパッツァ」が入っていることでも有名です。
こちらのお土産でいただいたのが甘藷菓子「雅」。見た目の紫の美しさもさながら、2種類の芋が織り成す味わいが、非常に上品です。鹿児島特産のさつま芋である「ムラサキイモ」と「黄金千貫」をを使用。手亡豆、白砂糖、バター生クリーム、水飴、卵黄が原材料のシンプルなお菓子です。
アントシアニンたっぷりで美容と健康にもよさそうです。ちなみに白水館。口コミなどでも非常に評判がよいお宿で、お部屋、温泉、お料理などすべてに大満足だったそうです。砂蒸し風呂に入ったことないので、一度体験してみたいですね。<YA>
こちらは砂蒸しキューピー↓恍惚とした表情。
指宿白水館
891-0404
鹿児島県指宿市知林の里
0993-22-3131
薩摩伝承館
0993-23ー0211
指宿白水館のクチコミ・評判情報−じゃらんnet
【楽天トラベル】 指宿温泉 指宿白水館のクチコミ・お客さまの声
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2009.3.19 鬼まんじゅう 若松屋 鬼まんじゅうは熊本とも縁が [編集長コラム]
先日名古屋へ出張した折りに、栄の三越百貨店の地下を散策。そこで見つけた『鬼まんじゅう』。でも鬼まんじゅうはどこでも見かけるので、名古屋地方で有名な饅頭なのかな、と思って購入しただけなんですが。見た目も芋が入っていて素朴で美味しそう。熊本でも『いきなり団子』という芋が入った饅頭がポピュラーなだけあって、共感。鬼まんじゅうを扱っているお店はいくつかありましたが、鬼!と大きく書かれているなごや若松屋さんの鬼まんじゅうを購入。
調べたんですが、鬼まんじゅうってとても有名な東海地方の饅頭なんですね!全日本鬼まんじゅう普及協会なるサイトも発見してしまいました。
Wikipediaによれば略して「鬼まん(おにまん)」とも呼ばれ、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつま芋を加えて蒸した菓子で、表面にいくつもさつま芋の角切りが見える様子がごつごつして鬼やその金棒を連想させることから、この名称が付いたらしいです。
なんと、熊本の『いきなり団子』と似ていると思ったら、中に餡と芋をくるんだのがいきなり団子なんですね。ということは兄弟関係にあるようなお菓子だぞ、鬼まんじゅう。給食でデザートにも出たりするらしい。熊本でも給食の現場で手造りは少ないと思いますが、いきなり団子学校給食で出ています。
この芋のごつごつ感がおいしさ感をそそります。芋も小さめにカットされているので、喉につかえることもなさそうです。
味は目をつぶって食べれば、やっぱり餡なしのいきなり団子。鬼まん、美味しい。素朴な饅頭はいいですねっ。
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2009.3.18 ネーミングの謎「ケーニヒスクローネ:ミニケルペス」 [D@EXコラム]
「ミニケルペス」はケーニヒスクローネが出しているスティック状のパイです。 グーグルで「ケルペス」を検索すると「もしかして、ヘルペス(をお探し?)」みたいなのが出てきます。
私の中のケルペスは、ケンタウルスとかペルセウスとか西洋占星術に出てきそうなイメージだったのですが、まあ、ヘルペスとは一字違いですので、こちらの方が近いといえば近い。たしかに「黒糖ケルペス」は痛そうだ。「ケルペス」の意味をとても知りたいです。
味は、アーモンドスライスが芳ばしく、バター風味で美味。食べやすいスティック状でサクッという食感がいいです。ミニバーリン、リンツなどを取り上げましたが、どれも間違いのない安定したおいしさに脱帽ですね。<YA>
今日のJOYさん - Happy Clover - 楽天ブログ(Blog)
さくらんぼ日記: ひとくち日記*ミニケルペス
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2009.3.17 長野・林檎屋本舗のりんごバターどら焼き [編集長コラム]
名古屋・栄の三越地下で購入した商品です。東海地方になると信州の商品なども結構ありますね。りんごバターどら焼きという商品。バタードラは好きな商品なのですが、それに信州名物りんごが組み合わさっています。
1個168円。製造は長野県下伊那郡松川にある林檎屋本舗さん
お品書きは、昔ながらのレシピで作った、とてもコシのある手作りどら焼き。中のりんごジャムもあんこも、もちろん手作り!りんごとホイップバターが想像を裏切るベストマッチング!林檎屋本舗が送る、新しいどら焼きです。
封を切ると甘いりんごの香り。いい香りです。でもどうも写真と違い、ホイップバターというより固形バターを切り刻んだようなものが入っています。常温で保管していたからバターが溶けていないわけじゃないけど、固形度が高かったです。
あんとジャムのおかげで内容量は結構なボリューム。食べてみるとりんごジャムの風味がしています。あまり食べなれないドラ焼の味でした。
<BLOG>
・ZENの日記
・甘い生活
・さわやか信州旅ブログ
楽天で購入可能でした。
九州には「ぷりんどら」ってのもあります。
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