2009.3.16 熊本・菓匠たてやまの「肥後花あそび」 [熊本特産物情報]
熊本市川尻エリアといえば、昔から職人の街。江戸時代、熊本の物流の拠点として栄えたこの一帯は、川尻刃物や和菓子、熊本の酒「赤酒」を造る酒蔵など今なお古くからの伝統文化を継承する古い町並みが残っています。
その川尻の和菓子を代表するのが「開懐世利六菓匠」。「天明堂」「いしはら」「岩本」「梅園」「かずさ屋」「たてやま」の6菓舗で構成されていますが、この「花あそび」は「たてやま」さんのお菓子です。販売元は?クラウン。クラウンといえば、ブライダル関係のお花が有名ですが、引き菓子とかも扱っているのでしょうか。グランメッセ熊本で行われたロータリークラブ2720地区「地区大会」のおみやげとして配られました。
小豆と寒天の外側を砂糖で固めたお菓子です。材料はこの3つのみ。シンプルな材料ながらとても上品でおいしいです。中を透けて見える小豆が一粒も壊れてないのがすごいと思いませんか?見た目もとても美しいです。
こちらの白いほうは、一段ときれい。洋服じゃないんですけど、スケ感とシャリ感がオーガンジーのよう。ロータリークラブ第2720地区「地区大会」には日本のみならず、韓国や海外のお客様が多いのが特徴です。日本の味、熊本の味が世界の皆様に届き、なんだか嬉しいですね。<YA>
菓匠「たてやま」
熊本市川尻4丁目1-43
TEL 096-357-9356
営業時間 9:00〜21:00 (日曜日のみ 18:00まで)
「肥後 花あそび」(熊本空港):出張先でこれ食べよう:So-net blog
庵 妃慧の心のかけ込み寺: 九州のお土産
国際ロータリー第2720地区
Posted at 00時17分 パーマリンク
2009.3.15 岐阜・恵那川上屋の春栗きんとん 里長閑(さとのどか) [編集長コラム]
先日中部空港セントレアで岐阜県恵那・中津川・多治見の地方の物産展をやっていました。ふと立ち寄ったのですが試食で食べてみたところ非常に美味しい和菓子があったので購入いたしました。岐阜県恵那地方は以前、松浦軒のカステラを紹介したように、岩村の町並みを始め一度訪れたいと思っている地域の一つでもあり、美味しいお菓子なども沢山ありそうです。
今回購入したのは、岐阜 恵那川上屋さんの春栗きんとん 里長閑(さとのどか)1個210円で5個入りで1,050円でした。
恵那川上屋さんのホームページ
色んなお菓子を作られているようなのですが、春の栗きんとんの里長閑もオシの商品のようですね。
コピーから。。
シデコブシの鮮やかな色を映した春の栗きんとんには、自然薯の練り切りを合わせました。芋独特の朴訥とした土の香りが、栗の味と香りをいっそう引き立てます。
試食でいただいた時に、これは濃厚な栗の上品な味だから美味しいお茶にぴったりな和菓子だなぁと思いました。桜の花びらをモチーフにしたのでしょうか。季節感があってよい商品ですね。
中はこんな感じで、栗をベースとした餡がたっぷりと入っています。
All Aboutでも紹介されていました。恵那栗を使ったお菓子 恵那川上屋
いやぁ、中部空港でこんなに美味しいお菓子に巡りあうとは思いませんでした。旅は色々なお菓子との出会いが待っていますね。
箱に入っていた紙から
うらうらと陽のそそぐ、春の山里の長閑な風景。春の季節の栗きんとんは、白あんに恵那産の自然薯をあわせた練り切りで、栗きんとんを優しく包み、恵那の里に春を告げる、名花「シデコブシ」に見立てたひとひらの花びらを添えました。おぼろげな季節にふさわしい、情緒あふれる食感です。
恵那川上屋
本社 恵那峡店
509-7201
岐阜県恵那市大井町2632-105
0120-05-2470
Posted at 00時15分 パーマリンク
2009.3.14 ドイツフロレナのハンド&ネイルWITHカモミール [D@EXコラム]
ドイツフロレナのハンド&ネイルクリーム。実に歴史のあるクリームで、1950年に誕生して以来、時代を超えて世界の人々に愛されてきました。種類は「カモミール」「オリーブ」「Q10」「アロエベラ」「マリーゴールド」「リペアフォーミュラ」の6種。
特に香りがよいのがこのカモミール。普通に売られている「カモミールの香り」を想像すると、ずいぶん違う香りかもしれません。楚々とした中にも華やかさのある香りで、ボディショップのホワイトムスクシリーズに香りが似てます。以前は、楽天などで購入していましたが、先日、近所のドラッグストアで発見!こちらはこの冬の間使い込んだ小さいサイズ(20ml)ですが、ドラッグストアにあった100mlのほうが断然お買い得です。
カミツレ花エキス、プロビタミンB5(パンテノール)などを配合し、手肌・爪に潤いを与え、甘皮までしっかり保護するハンド&ネイルクリーム。デイリーユースにぴったりです。
↑こちらはフロレナのハンドクリームで「オレンジブロッサム」。スペインのオレンジの香りだそうで、かなり香りがいいと聞きました。今度買ってみようと思います。<YA>
バンビのつぶやき : フロレナのハンドクリーム - livedoor Blog(ブログ)
フロレナ ハンドクリーム カミーレ 100ml - 女性の口コミ・クチコミ ...
Posted at 00時00分 パーマリンク
2009.3.13 伊勢名物「赤福」君 久しぶりの再会ですな [編集長コラム]
伊勢名物の「赤福」。赤福偽装から早いもので1年半ほどの月日が流れました。大阪などでも赤福を目にすることはありましたが、赤福なんて買わないと決めていたのですが、先日の名古屋出張で栄の三越で小さなパッケージ(2個入り)を見て、220円だったら赤福に費やしてもいいかなという気持ちで購入。当時のような「むきあん」とか「むきもち」を想像すると腹立たしいですが、今や店員さんも謙虚なんだろう、と思えてくる。
今回購入したのは、220円の最小サイズ。2個入りというかなりシンプルな赤福。銘銘箱となづけられ、平成16年10月から発売を開始している商品で、1箱から数個単位でパッケージングされている赤福。お土産・贈答に取り分けしやすいパッケージになっているのが特徴。
赤福ホームページ
食べる木製のへらもついています。
ホームページによると
赤福餅の誕生は、いまから300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子です。形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、「赤福」と名付けたと言い伝えられております。
問題はあったけど倒産はしなかったわけだから、これからはちゃんとした企業であり、きちんとした商品提供をしてほしいと思います。
箱から取り出した様子。昔と比較はできませんがなんだか丁寧な仕事をしているような感じに見えてくるから不思議。餡もしっとり感。
これは以前より美味しくなったと思いました。餡もそうですが中の餅も新鮮さがありました。賞味期限偽装もしていないためでしょうか。信用回復には時間がかかります。
Posted at 00時42分 パーマリンク
2009.3.12 鹿児島:月揚庵のさつまあげ [全国特産物情報]
さつまあげでおなじみの「月揚庵」。「飛びます!飛びます!」の坂上二郎がCMしているさつまあげです。じろさんって、鹿児島出身だったのね。鹿児島駅に併設されているアミュプラザ鹿児島に店舗があり、もちろんネットなどでも購入できます。
「明石屋かるかん」、「薩摩蒸気屋かすたどん」などと並び、鹿児島みやげの定番アイテムとして、有名過ぎです。
さつま揚げってそれだけでももちろんおいしいですが、料理に利用できないかといつも考えます。サトイモやジャガイモと煮てみたりしますが、おいしいんですけど想像どおりの味になってしまいます。
そんなとき役に立つのがこのサイト↓。
さつま揚げ レシピ 42品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピ
「クックパッド」は、主婦にはとてもありがたいサイトです。さまざまな目からウロコのレシピが乗っているだけでなく、さらにそのレシピを作った人たちが画像をアップしています。同じレシピでも盛り付けなどが人それぞれ!勉強になります。
さつまあげレシピで試してみたいと思ったのが、「さつまあげとにんじんの醤油マヨネーズ和え」。そのまんまなんですけど、見た目もきれいでおいしそうです。子供さんにニンジンを食べさせたくて考案したレシピだそう。早速作ってみようと思いました。<YA>
Posted at 00時02分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】