2008.7.2 洞爺湖ウィンザーホテル 2008サミット開催地に宿泊【北海道3】 [編集長コラム]
先月、洞爺湖ウィンザーホテルへ行った北海道紀行の続きです。羊蹄山を見て国道230号線を左折して洞爺湖畔沿いの道を進みます。途中道が細くなったりしていましたが、静かな洞爺湖のたたずまいを見ていると、山の上に軍艦島のような巨大な建物、これがウィンザーホテルです。標高625mのポロモイ山の山頂にあります。
ウィンザーホテルについては、1993年に開業したバブルのような会員制ホテルを発祥としますが、総工費約650億円もかけて作ったすごい物件です。北海道拓殖銀行の破綻などもあり、現在はセコムグループが経営しています。サミットの開催地決定となったのもセキュリティ上の問題も大きいし(セコムだし)、人的つながりもあるようです。
(Wikipedia)
私たちが行った時も、検問やセキュリティは厳しかったです。このホテル、一度来たかったのです、テレビでかなり昔ですが紹介されたのを見て以来。巨大客船のようなこの建物にじかに接してみたかった。
サミットへ向けて改修などの最中だったこと、ホテルを見に来るだけの観光客もかなり多かったです。宿泊してみての感想は、景色が素晴らしい(この時期霧が多くて霧があると洞爺湖は見えない・・らしい・・来た意味半減)こと、パンが美味しい(オテル・ド・カイザー)ことですね。宿泊の値段はやはり高めだと思います。ホテル内の食事も安くはないです。今は強気でもお客さんが来てくれますしね。(なかなか予約もとりずらい)
ホテル専用のゴルフ場があるのもすごいですね。(山の上なのでかなり風が強いですが)残念だったのは子連れだったため、「ミッシェル・ブロス」のフランス料理を食べれなかったことですね。
日本全国広しといえど、大きな湖と大海を同時に望める場所って少ないと思う。これだけのロケーションにあるホテルってすごいですよ、正直。
ここでは写真を数枚掲載します。ロビーの2階からの回廊からの眺めが素晴らしい。
Posted at 00時02分
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