■爪楊枝の溝(先端の反対)について考える [編集長コラム]
割り箸は森林破壊のため何かと責められている傾向にあるが、私は割り箸は衛生的でもあり嫌いではありません。ただし割ったときに先端が綺麗に割れないとすごく嫌な気分がします。先端恐怖症ではないのですが、尖っているともう1膳と無駄な消費をしてしまうこともたまにあります。
割り箸ほどの消費量ではないにせよ、爪楊枝(つまようじ)も木材を消費しています。爪楊枝の先端の逆の溝は、折って楊枝置きにするとか聞いたことありますが、実際そのような使い方をしているとあまり品はよく見えません。それに折った先端をテーブルから拾うのも面倒くさいです。折った状態で、使用済みであることを表示したりするのに用いたりもするようです。
先端の溝は、当初は日本製爪楊枝製造機の精度の高さをアピールするために付けられるようになったといいますが、溝は「こけし」をモチーフにしたものです。(Wikipediaから)
製造過程で頭の部分が黒く焦げて(焼けて)しまうため、どうにかしようと「こけし」風の溝を彫ったというものです。納得してしまいます。
爪楊枝は大阪府河内長野が生産地として有名です。(株)広栄さんには、「爪楊枝資料室」というものもあります。
せっかくですから、動画で楊枝ピック(デンタルピック)の使い方を見て正しい楊枝の使い方をやってみましょう。
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