2009.2.13 小浜島 アラマンダホテル 鉄板焼ディナー [編集長コラム]
小浜島のアラマンダホテル(ALLAMANDA HOTEL)の記事はおととい書きました。その続編です。ディナーは鉄板焼をいただきました。ハピラパナホテルの正面玄関の前のおみやげ物屋の2Fが鉄板焼・フレンチレストランになっています。6:30からスタートしたのですが冬なのにまだかなり明るいんです。本当は夕暮れ時のプールサイドの写真を撮影したかったのですが、断念しました。
左の鉄板焼ブースが2つと各種テーブルがあり、2人がケ用のカップル席が並んでいました。
for M 男のバカンスは"離島をハシゴ”
乾いた喉を潤すのは、やっぱり「オリオン」。日本第5位のビール製造会社オリオンビールは日本全体のシェアは1%以下ですが、沖縄県内に限れば50%以上ものシェアがある、沖縄のビール=オリオンですね。あっさりとした飲み口が暖かい気候にぴったりです。
これからいただくことになる、石垣牛。(石垣牛とはJAおきなわ)霜降りサーロインではないヒレの部分になるのでしょうか。
沖縄の地野菜を炒めてくれています。シェフに色々説明してもらったけど、覚えているのは「青パパイヤ」「豆腐」くらい。
どこでとれるのかわかりませんが、ロブスターを焼いてくれています。手さばきが見事でした。
焼いている間に前菜をいただきます。もずくと・・あと酢漬けの魚など。
焼上がったロブスター。これは絶品でした。泡盛がすすみました。
野菜焼。本土の野菜とやっぱり違いますね。もやしのようなのが青パパイヤ。レンコンみたいなものはなんだったけ?
石垣牛
さすが沖縄というか、色んな塩がでてきました。びっくり。いいお肉は塩を少しつけていただくのがあっさりしていいですね。
この頃には、だれかが注文した「どなん60度」の泡盛を飲んでしまってかなり酔いが回っていました。
鉄板焼の〆はガーリックライスで。
ビール・泡盛・ワインとかなり飲んでいい気分になってしまいました。
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2009.2.12 老舗がつくる誠実な味。佐賀「北島のごまぼうろ」 [全国特産物情報]
1696年創業の佐賀の老舗「北島」。佐賀県で育った私は、子どもの頃から、こと丸ぼうろに関して「北島」さんに対して別格の思いがありました。県外の人たちにはあまりわからないかもしれませんが、カステラといえば「福さ屋」というのと同じようなもので、「丸ぼうろを食べるなら、北島さんのを食べなさい」と母に言われていたことを思い出します。
以前北島さんの丸ぼうろを取り上げたことがありますが、今回は胡麻の香りがとても香ばしい「ごまぼうろ」です。子供の頃に「ごまぼうろ」を食べた記憶はないのですが、さすが老舗の味という感じで、とても誠実な味が印象的です。
「ごまぼうろ」は、「丸ぼうろ」のようなふわふわとしたお菓子ではなく、パリパリとしたビスケットのようなもの。ペースト状に細かく加工した胡麻を使い「小麦粉、砂糖、鶏卵、白胡麻、ごま油、ベーキングパウダー」のみで作られており、素材のおいしさがとても生きています。
今あらためて食べてみると、子どもの頃には何気なく食べていたぼうろについていろんなことを考えてしまいます。当時は、何が本物で何がジャンクなのかなんて考えずに食べていましたが、小さい頃に本物を食べさせたかった母の気持ちが今になってわかるからです。誠実に作られたものというのは、いつも心をポッと明るくしてくれます。<YA>
□丸芳露本店 北島
佐賀県佐賀市白山2-2-5
0952-26-4161
JR佐賀駅徒歩15分
営業時間 9〜20時
無休
心に美味しい食べ物探し
とべないとりのおいしいBlog: 北島(佐賀)/丸芳露
北島 本店(KITAJIMA)のクチコミ - livedoor グルメ
シュガーロード
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2009.2.11 小浜島 ALLAMANDA HOTEL(アラマンダ) ハイムルミラージュ [編集長コラム]
先日、小浜島に行った時にユニマット系列が経営するホテル「Lagoon Suite Villa ALLAMANDA」に宿泊しました。小浜島のホテル宿泊施設は「はいむるぶし」という1979年オープンの当初はヤマハの経営の老舗リゾートとこのアラマンダ・ハピラパナがあります。他は民宿があります。
アラマンダは12歳以下の宿泊はお断りということで、ファミリー層でない大人のリゾートというコンセプトになっています。また八重山で唯一の18ホールゴルフクラブ「ハイムルミラージュカントリークラブ」が併設されています。
小浜島の港からは車で約10分程度。サトウキビ畑の間を縫いながらのどかな風景を過ぎていくと、現れるまるでアジアン高級リゾートのような風景。一瞬ここは日本?と間違うかのようです。
ハピラパナ ホテルのエントランス
アラマンダホテルとハピラパナは隣接されていますが、徒歩で数百メートル離れています。ゴルフ用のカートでも送迎してくれますし、歩いても数分の距離です。ハピラパナホテルの前には、小浜島にこんなに揃っているの?と思わせるおみやげ物屋とゴルフウェア関係のショップもあります。レストランは3ケ所。プールは2ケ所あります。(部屋に付いているのもありますが・・)
写真はアラマンダのプール
こちらがハピラパナのプール
沖縄の夜明けは遅いです。7時半すぎからようやく明るくなります。普通に起きてもとても早起きした気分。7時少し廻った頃、アラマンダホテルの池で夜明けの素晴らしい景色に出会いました。
18ホールの本格的なコース「ハイムルミラージュ カントリークラブ」があります。左右ジャングルでOB・池が多くフェアウェイが狭いゴルフ場です。カートによるセルフプレー主体です。石垣島にゴルフ場がないため、地元のゴルファーも多く訪れるようです。年中青々としたフェアウェイです。
このゴルフ場には二つの記念撮影ポイントがあります。先ずは日本最西端のティー。
そして日本最南端のティー。(PAR3池越えのショートホール)日本最南端の碑は同じ八重山諸島の波照間島にありますが、日本最南端のティーは小浜島に。
ハピラパナのレストランで八重山そばを食べました。とてもあっさりした味のそばでした。
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2009.2.9 石垣島・郷土料理「磯」の 八重山そば [編集長コラム]
ドンキホーテの八重山そばを深夜に食べた翌日の昼食、また八重山そばをいただきました。沖縄来るとほんと「そば」を食べたくなりますね。今回行ったのが、石垣島の中心部730交差点の裏、フェリーターミナルからも歩いて数分の便利が良い場所にある、郷土料理「磯」さんです。
スタンダードな沖縄料理など定食ものも沢山ありますね。一番の売れ筋は八重山そば定食(そばとジューシーがセットになったもの)750円でしょう。
昔ながらの八重山そば、と書いてあります。スタンダードな味なんでしょう。
我々のところには、そばとジューシー、刺身、ゴーヤチャンプルがセットになったものが運ばれてきました。値段は聞くのを忘れてしまいました。団体だったので・・・
昨日の八重山そばが残っているのか、午前中は余り動いていない為あまりお腹はすいていません。
・・・ということで、そばを中心にいただきました。細平麺でほどよいコシ、出しはスタンダードな かつお昆布でしょうね。ソーキと天ぷらが細切りされているのがのっています。つるつる食べれます。インパクトには欠けますが、創業して30年以上の歴史があるお店の守り抜かれた味なんでしょう。
ジューシー。1月に沖縄本島のきしもと食堂でいただいたジューシーと比べてかなり薄味であっさりしているものでした。
郷土料理 磯
石垣市大川9
電話 0980-82-7721
営業時間11時〜22時
定休日 なし
・石垣島海辺.com
・美ら海物語
・ちゅらグルメ
・郷土料理 磯で食べた夕食
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2008.2.8 ペリー提督オススメ!山原(やんばる)炭焼珈琲 [全国特産物情報]
沖縄本島北部森林地帯(通称やんばる)は、ヤンバルテナガコガネ、ノグチゲラ、ヤンバルクイナなど希少生物の生息地として知られています。沖縄のおみやげでいただいた「山原(やんばる)炭焼珈琲」は、その森でとれた間伐材などから作られた木材を使って焙煎されたものです。「SAVE THE YANBARU」というシールが貼ってあり、これはいわゆる「エコ商品」なんだなとわかります。
しかし、木の下でしばしくつろぐ男3人のパッケージはインパクト大。「ぺリー提督遠征記」版画を参考にして製作されたデザインのようです。よく見るとヤンバルクイナやヤンバルコガネ、亀や蛙などの生き物が描かれています。しかし、なぜペリーなんでしょうか?
ペリー提督とは、言わずと知れたアメリカの海軍軍人。1853年7月、日本を開国させようと東インド艦隊を率いて浦賀に来航し大統領の親書を幕府に提出したといわれています。しかし、浦賀に来る前に実は沖縄にも立ち寄ってたと言われ、沖縄とペリーはまんざら縁遠いものではなさそうです。那覇市の小禄というエリアには「ぺリー」と名のつくお店などがとても多いと以前テレビで見たことがあり、当時のペリーの上陸地には泊北岸でに「ペルリ提督上陸の地」という記念碑があるのだそう。沖縄の人のペリーに対する思いは、かなり強いのかもしれません。
UCCさんのHPによると、ペリーの来航よりもさかのぼること200年くらい前には、長崎ですでにコーヒーは飲まれていたようです。「コーヒー」と「ペリー」のつながりは、さらに迷宮入り。エコも歴史もひとくくりになった「山原炭焼珈琲」。味は炭焼の割には意外とマイルドでおいしかったです。<YA>
これを読めば、なぞがとけるかもしれない↓
ちぃたうん新聞: 山原炭焼珈琲
りょうちゃんの気まぐれ日記(別館) | コーラル・ステージ (No.293-No.294)
沖縄ブログ - ペリー
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